Myopsolenites boutiouiti
太平洋のメラネシア地域にある島国が発行していますが、題材の化石とは国としては何れも関連はありません。全て実物化石の写真から図案化されていますが、これらも特に繋がりは感じられません。三葉虫は、カンブリア紀モロッコ産のMyopsolenites boutiouiti(Resseropsという属名でも見かける)で、10㎝を超える大きめの種類です。補修の無い良い個体を探しているうちに時間が経ってしまい私もまだ入手できていないのですが、特徴的な姿で供給が少ないので何時入手できるでしょうか。この種類状態が良いと背軸にも棘列があり、カンブリア紀の平坦な種類が多い中で実は立体的な種類だったりします。小型恐竜とアンモナイトの種類を特定しようとしていましたが、はやり専門外のため挫折してしまいました。
左上:Shrimp fossil(Drobna deformis/ジュラ紀ドイツ)
左下:Trilobite fossil(Myopsolenites boutiouiti/カンブリア紀モロッコ)
右上:Dinosaur fossil(?)
右下:Ammonite fossil(?)
Solomon Islands
Myopsolenites boutiouiti
2014
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Trilobites