Anechocephalus(Dicanthopyge) intermedius
尾部になる鉤状の1対の棘が特徴的で、見分けが難しいMcKay Groupの三葉虫の中では際立った存在です。ただ産出量は極めて少なく、入手したくても苦労する種類の一つです。Dicanthopygeと呼ばれていることが多かったですが、Anechocephalusという学名で記載されました。この標本は、Ventral(裏掘り)なのですが、写真で見ると分からないと思います
Anechocephalus(Dicanthopyge) intermedius
Aphelaspididae,Olenoidea,Asaphida
TRI-588
McKay Group
Trilobites