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Pricyclopyge
Pricyclopyge obscura Modaoxi Formation, Jiuxi Town, Taoyuan County, Changde City, Hunan Province, China Late Ordovician 全長 16mm 湖南省 常徳市 桃源県産。 尾板の中葉が長いのが特徴です。両目が保たれた良品です。
Cyclopygidae Pricyclopyge Asaphida オルドビス紀Sanchan
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Cyclopyge rotundata + α
Cyclopyge rotundata 全長 7.5mm Cyclopyge sp. 全長 9mm Jiuxi Formation, Jiuxi Town, Changde City, Hunan Province, China Middle Ordovician 湖南省 常徳市産。 写真1〜5: Cyclopyge rotundata Cyclopygeの中では、前後が短く、幅が広い体型をしています。両側の複眼が保たれているのが特に素晴らしいです。 写真6 〜7: Cyclopyge sp. これは通常タイプ。こちらも一応は両側の複眼が保たれています。 写真8: この2つは、同じ母岩に載っています。
Cyclopygidae Cyclopyge Asaphida オルドビス紀Sanchan
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Cyclopyge 大+眼•普
Cyclopyge El Kaid Errami, Morocco Upper Ordovician 遊泳性であったと考えられる種類です。底棲の三葉虫に比べて化石化するチャンスが少なかったと考えられ、貴重です。眼は脱落しやすいため、眼が保存されている標本は、さらに貴重です。 写真1〜4: 全長27.5mm 上面から圧縮を受け、扁平になっていると思われますが、両側に眼が確認できる貴重な物です。本種としてはかなり大型の個体です。 写真5〜6: 全長 15mm 眼は脱落していますが、これが「普通」と言えます。そのかわりと言いますか、圧縮•変形は無く、真っ直ぐで立体的に保存された個体です。
Cyclopygidae Cyclopyge Asaphida オルドビス紀Sanchan
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Cyclopyge 眼❣️
Cyclopyge Ktaoua Formation, Rissani, Morocco Upper Ordovician 全長 17.1mm 遊泳性であったと考えられる種類です。底棲の三葉虫に比べて化石化するチャンスが少なかったと考えられ、貴重です。眼は脱落しやすいため、眼が保存されている標本は、さらに貴重です。この個体は一部に欠損はあり、頭と体が少しねじれてはいますが、立体的に保存されています。そして何よりも両眼、特に右眼の大部分が細かくわかる、かなり貴重な標本です。体に比べて眼が非常に大きい。この標本では左右の眼が分かれている様に見えますが、正中で細くくびれて、左右がつながっているのが一般的です。眼が下寄りについていると言う事は、主に水表で生活していたのでしょうか。
Cyclopygidae Cyclopyge Asaphida オルドビス紀Sanchan