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Ford Transit Supervan
フォード・トランジットはパネルバンやミニバス、ピックアップ等の総称で、フォード社がヨーロッパで長年生産していた小型貨物自動車です。(あくまでダッジ・バン等のフルサイズバンと比較しての小型です) このモデルは1965-1978年に生産された第2世代のタイプで「マークⅠ」とも呼ばれていました。 この古めかしい顔付きやスタイルは今でもヨーロッパの古い街並みや裏通りによく似合いそうですね。 HWミニカーは2015年の登場以来12種類のカラバリが有りますが、そのうち9種類がポップカルチャー・シリーズのキャラ物です。 残りの3種はこれまでフォード関連のレースチームカラーでまとめられています。 尚12種全てリアルライダーのプレミアムモデルで、ベーシックモデルでのリリースは有りません。 ①2018 Car Culture:Cargo Carriers ②2018 Pop Culture:Street Fighter Ⅴ #ホットウィール #hotwheels #van
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Jaguar Lightweight E-Type
1965年に登場したジャガー・ライトウエイト・Eタイプは、フェラーリ250GTOの登場によりレースでの優位性が失われたEタイプのレーシングモデルを再設計開発したオールアルミのレーシングカーです。 数値上ではフェラーリを上回る性能でしたが、レースではその能力を十分に活かせずフェラーリの後塵を浴びる結果となってしまいました。 HWでは2019年の登場以来今のところプレミアムモデルでのみのリリースで、今年2023年に登場したコレクターズモデルを含めて4種のカラバリが展開されています。 ⑥2019 Team Transport 14 (with "Carry On") ⑧2021 Car Culture:British Horsepower ※未開封壁飾り中 #hotwheels #ホットウィール #Jaguar
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Mazda 787B
マツダ787は1990年にIMSA-GTP、787Bは1991年にグループC-2の規定に沿って造られた、世界に例を見ないロータリーエンジン搭載のレーシングカーです。 そして1991年のル・マン24時間レースにおいて日本車初の総合優勝、レシプロエンジン以外での唯一の総合優勝車となりました。 HWでは2018年に後部カウルが脱着出来るプレミアムモデルでデビューし3種のカラバリがリリースされています。 そして今年2023年にこの後部カウルやリアウイングをボディと一体化したモデルがベーシックラインでリリースされました。 写真を撮っていて思ったのですがこのモデルはどこから写してもカッコいい造りです、1980年代に絶対王者だったポルシェ962のプレミアムモデルと並べても遜色無いですねぇ。 ①2023 Retro Race #hotwheels #ホットウィール
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Porsche 356A Outlaw
そうそうこのポルシェを忘れてました😅 ポルシェ356は1948年に生産開始されたポルシェ最初のクルマです。 そしてその8年後の1956年に販売開始された356Aはフロントガラスに曲面ガラスを使用するなどより近代的なクルマにモデルチェンジしました。 HWのこのモデルは名前に"Outlaw"が付いているように、マグナス・ウォーカーによるカスタムポルシェのようです。 実際2016年に最初にリリースされたモデルはウォーカーの"Urban Outlaw"カラーリングが施されています。 写真のモデルはみんな大好き何でも有りのガルフカラー。 ①2021 HW Speed Graphics ⑥2019 Car Culture:Team Transport 13 #hotwheels #ホットウィール #porsche
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Porsche 718 Cayman GT4
実車は2016年に販売開始された3代目ケイマンです。 エンジンがそれまでの水平対向6気筒自然吸気から水平対向4気筒ターボに変更になっています。 HWでは今年2023年に"Fast & Furious"のプレミアムモデルでデビューしました。 ①2023 Fast & Furious (New Model) #hotwheels #ホットウィール #porsche
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Mitsubishi 3000GT VR-4
日本ではもちろん「三菱GTO」の名称で知られている"和製アメリカンスポーツカー"ですね。 車幅1840mmのワイド&ローの大型ボディはコルベットやフェラーリに似たコークボトルラインでデザインされ、1990年当時コレがあの三菱で造られた日本のクルマとは思えなかった記憶があります。 GTOの名称は世界的に著名なクルマに多く使用されていたことから、国外輸出車にはこの3000GTの名称が使われたらしいとのこと。 確かにフェラーリやポンティアックで有名ですね。 ホットウィールのモデルは2021年に登場し、まだこの赤と翌年の青のプレミアムモデル2種のみでベーシックタイプはリリースされていませんが、とてもカッコいい仕上がりになっています。 ①2021 Car Culture:Modern Classic #hotwheels ホットウィール
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Toyota AE86 Sprinter Trueno
AE86といえば1980年代に販売されていた4代目カローラ・レビンとスプリンター・トレノのトヨタ社内名称で、当時数少なくなったFR車としてジムカーナやドリフトで人気のクルマでした。 またハチロク=レビンだったイメージが後に人気漫画の影響で流通量の少ないこのトレノにプレミアムがつくようになりましたね。 HWでは2006年にカローラ版AE86が既にデビューしていますが、この2020年にデビューしたスプリンターモデルは日本のマーケットやワイスピ等の影響もあってか、より実車に近いデザインになっています。 リアの灯火類周りが細かくタンポ印刷されている分、フロント周りが全くのっぺらぼうなのがちょっと残念です。 ただ車内を覗くと助手席が無く、そこにNOSのようなボンベが2つ置かれているあたりはヤッパリHWですねぇ😁。 ①2022 HW Hatchbacks #hotwheels #ホットウィール
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Volkswagen "Baja Bug"
2019年にデビューしたこのモデルは、1984年に発売され2016年以降リリースの無い"Baja Bug"の後継車モデルかと思われますが、大きなガードバーやビッグタイヤの装着でオフロード車の特徴をさらに押し出してきました。 デビュー当時はカーカルやブールバード等プレミアムラインでのリリースでしたが、2022年から写真②のようにボディの形状を変えガードバーなどをプラ製に変更したモデルがベーシックラインとして登場してきました。 ②のベーシック版のルーフキャリアにはガソリン携帯缶やウェイクボードの様なモノが造型カラーリングされ、如何にもHWらしいこだわりが見れて面白いモデルです。 ただ玩具モデルなのでしかた無いのですが、このカラータイヤが個人的には苦手でちと残念です ①2021 Team Transport #31 HOONIGAN with "Horizon Hauler" ②2022 Mud Studs #hotwheels #ホットウィール #VW
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Ford RS 200
このモデルの元となっているフォードRS200は1980年代半ばWRC(世界ラリー選手権)に参戦する目的の為だけに作製販売されたクルマで、当時一般車をベースに販売台数/期間にルールが有ったグループBのカテゴリでは特殊なクルマでした。 そのため参加条件の諸規定を満たす為に参戦が遅れたり出場に制限が課せられたりと、ラリーカー史上最強と言われたパワーポテンシャルがWRCで生かされる事はあまり多くは無かったようです。 その為かホットウィールではラリーカーでは無く、2000年以降にそのパワーを生かしたパイクスピーク等のヒルクライムレースで活躍したレースカーをベースに2020年からプレミアムモデルでリリースされています。 ラリーでは無くヒルクライムをモデル化する辺りが米国のHWらしくてイイですね。 クルマも凄いパワーを持ちながらこのかわいいカエル目のフロントフェイスが米国版ポルシェのようで個人的には好みの娘のタイプです(笑)。 ①2020 Car Culture:Thrill Climbers (New Models) #hotwheels #ホットウィール
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Toyota Land Cruiser FJ60
ランクルも40系まではジープのような実用的な作業車スタイルでしたが、1980年代のこの60系以降には外観も居住性もマルチパーパスな乗用車に近づいて行きました。 デビューとなったこのモデル、カタチもいいし実車を元にしたカラーリングもいいし、よくぞリリースしてくれたと涙ながらに感激したのですが… 事故車でした!(5枚目の写真参照) HWあるあるではありますが、ベーシックはともかくプレミアムでは勘弁してよマテルさん。感激の涙が落胆の涙に😭 ①2021 Car Culture:Toyota #hotwheels #ホットウィール #4x4
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1991 Mercedes-Benz G-Class
こうやって無地シルバーで荷台に幌付けてる6cm程のミニカーで見ると… フロントグリルのエンブレムが無ければ田舎の営林所の前に停まっているクルマだと… 思えてしまうのは貧乏人のひがみだとは分かっているのですが。 威張ってない感じがとても可愛いベンツです。ヤッパリヒガンデルシ ①2020 Hot Wheels Boulevard #hotwheels #ホットウィール #4x4
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Land Rover Defender 110 Hardtop
ランドローバーは生産開始が1948年というから私が生まれる前からある四輪駆動車なんですね。(私の生誕はどうでもいいか…) このモデル名のディフェンダーは後にデビューしたディスカバリーと区別する為1990年頃に後から付けられた名称で、110はホイールベースのインチサイズだそうです。 2015年に生産終了し現在は後継モデルが2020年頃からまた販売されているようです。 HWでのこのモデルはプレミアム専用でベーシックラインではリリースされていません。 当初はオフロード車らしいカラーリングでリリースされていましたが、HWでリアサイドのウインドウの無いバン/ワゴンはご多分に漏れずアメコミヒーロー等を背負い近年はポップカルチャーセグメントからの登場が多くなっています。(個人的にはちと悲しい) ①2021年 Pop Culture:Speed Shop Garage ④2020-2021年 Car Culture の2点 ※カードがカッコいいので壁飾り中 #hotwheels #ホットウィール #4x4
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Head Gasket
リアルな実車モデルはひと目でカッコ良さが伝わって来るのだけれど、HWならではのこのタイプは机の上にポンと置いて二三日するとじわじわ来るんですよね。 リアタイヤの半端ない大きさもイイなぁ。 HWでこのデザインはアノ"Red Baron"へのオマージュですよね。 ①2021 HW Daredevils (New Model) #hotwheel #ホットウィール
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Cabbin' Fever (2000)
こちらも2012年に終了した6ホイールモデル。 現在"Team Transport"でレースカーとセット販売されている長尺キャリアカーですら4輪ですから、もうホント6輪以上モデルは無くなってきましたね…。 ランプ部分が載せるクルマの長さに応じて、折り畳んだ状態と開いて伸ばした状態で積載可能なギミックになっています。 ちなみに同じモデル名で"Cabbin' Fever (2012)"というのが HWC.com から不定期にリリースされていますが全く別物の素晴らしくカッコいいモデルです(欲しぃ~)。 ①2001 Treasure Hunts ②2009 HW Racing #hotwheel #ホットウィール
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'69 Dodge Daytona ('Tooned)
このモデルの元車であるHWの"1970 Dodge Charger Daytona"のリリース終了に伴い同年2003年にデビューしたトゥーンドモデルです。 こちらは名称が'70ではなく正しい69年式になっています。 2017年のリツールでサイドウィンドウが空いた状態となり、それに伴い車内も作り込みされビッグエンジンもやや小振りとなりました。 また名称も"'69 Dodge Charger Daytona"に変わったようです。 ①2007 Code Car ※車内の見えない初期バージョン ②2017 Tooned ※リツール後のバージョン #hotwheels #ホットウィール #tooned
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