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Mongoose
マングース (プリマス・ダスター・ファニーカー) 1970年に登場した同モデルの復刻というかたちで、1994年のヴィンテージ・シリーズでリリースされたモデルです。 そのためベース下面には"MONGOOSE"の名称と"VINTAGE"のロゴが入っています。 同タイミングで再販されたスネークとは違いこのマングースは70年代のフォルムそのままでのリツールとなりました。 ドン・スネーク同様トム・マングースの実際のドラッグレースカーにこんなカラーはありませんが、HWは一時期両氏のスポンサーだったため多くのモデルにマングースのマークと氏の名前を使用しています。 ①1994 Vintage Series #ホットウィール #hotwheels #dragracer
ミニカー Larry Wood Hot Wheels Mattel個人遺産の博物館
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Plymouth Barracuda Funny Car (1994)
プリマス・バラクーダ・ファニー・カー 1970年に"Snake"の名でリリースされていたモデルのリツール版というかたちで1994年に登場しました。 当時のヴィンテージ・シリーズでリリースされたため、ベース下面にはモデル名ではなく"SNAKE"の名称と"VINTAGE"のロゴが入っていますが、70年代に販売されたモデルとはフォルムが異なっています。 2012年までヴィンテージシリーズやクラシックシリーズで多くリリースされましたが、写真のモデルはホイールからもわかるようベーシックラインで販売されたものです。 ①2005 Hot Wheels #ホットウィール #hotwheels #dragracer
ミニカー Larry Wood Hot Wheels Mattel個人遺産の博物館
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'78 Corvette Funny Car
1977-8年頃のコルベット(C3)を装ったファニーカー・クラスのドラッグレースマシンで、実際にレースで走っていたモデルです。 このモデルのパッケージ名称は"Mobgoose McEwen's English Leather Corvette"となっています。 HWではよくある事ですが同じモデルで複数の実際のレーシングカーを出す際、年式や車名を実車に合わせモデル名を変えてリリースしています。 マングース・マクウェンとあるようにこのクルマはあの「スネークvsマングース」でおなじみのレーサーがドライブするファニーカーです。 彼等といえば黄と赤のプリマスが有名ですが、こっちもカッコいいですねぇ。 ちなみにこのクルマに対向するドン・スネークのモデルは"'77 Plymouth Arrow F/C Army Snake Arrow"辺りでしょうか…、持ってないけど😓ホシイ ①2009 Dragstrip Demons #ホットウィール #hotwheels #dragracer
ミニカー Rob Matthes Hot Wheels Mattel個人遺産の博物館
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'49 Drag Merc
1949年型 マーキュリー・エイトをベースにHWがデザインしたドラッグレーサー。 この時代のマーキュリー・エイトといえば最近HWでも登場した'51年型のカスタムカー「ヒロハタマーク」が有名ですが、こちらは'49年型ですのでHWでいえば"Purple Passion"と同じクルマがベースになっています(写真⑦の後方車はかつて100%コレクティブルでリリースされた"'49 Merc")。 尚、ベーシックラインでも"'49 Merc"の名称でリリースされているモデルがありますが、こちらはコンバーチブルのカスタムカーです。 ホントHWはリリース名が被っていたり販売シリーズで変更したりと良く言えばマニアック、悪く言えばデタラメで困惑します😵 ①2013 HW Showroom:HW Garage #ホットウィール #hotwheels #dragracer
ミニカー Phil Riehlman Hot Wheels Mattel個人遺産の博物館
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Formula Flashback
フォーミュラ・フラッシュバック HWオリジナルデザインのフォーミュラ・レーシングカー。 1970年代のフォーミュラカーを"フラッシュバック"したレトロフューチャーデザインのモデルです。 リアウイングは焼きそば用鉄板をそのまま付けたみたいです😓 ①2017 Legends of Speed
ミニカー Dmitriy Shakhmatov Hot Wheels Mattel個人遺産の博物館
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F-Racer
F-Racer フォーミュラ・レーサー HW オリジナルデザインの近未来的フォーミュラ・レーシングカー。 2004年デビューですがボディもベースもメタル製の組合わせになっています。 ①2004 First Edition #ホットウィール #hotwheels
ミニカー Fraser Campbell Hot Wheels Mattel個人遺産の博物館
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Porsche 911 Carrera RS 2.7
ポルシェ 911 カレラ RS 2.7 1973年にレース出場ホモロゲーション取得のために、ボディを軽量化し大型エンジン、大口径ブレーキ、ダックテールスポイラー等を装備して生産された911初期モデルの傑作車です。 日本でも「ナナサン('73)カレラ」の別称があるほどの人気車です。 ホットウィールではコーギー社製の型を用いて1996年にデビューした"Porsche 911 Carrera"(写真⑥の後方車)がこの73カレラと言われていますので、前モデル終了の2003年から20年ほどの空白期間を経て今回再登場ということになります ①2024 Factory Fresh ※デビューカラーの白色を買いそこねてしまいましたが、実車の911はイエローが好きなのでまぁヨシとしましょう。 #ホットウィール #hotwheels #porsche
ミニカー Fraser Campbell Hot Wheels Mattel個人遺産の博物館
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'73 BMW 3.0 CSL Race Car
1973年 BMW 3.0 CSL BMWがスポーティーなクルマを目指し1968年から製造販売した"E9"2ドアクーペをさらに本格的なグランツーリスモに仕立てたのが"3.0CS"でした。 そして当時ツーリングカー選手権で活躍していた"2002"の代替として、3.0CSの車重を大幅に軽減しレース出場のホモロゲーション取得の為に作られたのが"3.0CSL"です。 箱型のボディに巨大なリアスポイラーとフロスカート、オーバーフェンダーのスタイルはBMWの名をレース界で一躍有名にしました。 ①の写真がこのモデルの本来の姿です…😓 HWのモデルは開封してガッカリするケースがたまに(いや結構頻繁に)ありますが、フロントグリル周りやテールランプがきちんと塗り分けされているのにこのフロントウインドウは無いですよね~😱 というわけで普段面倒でイジらない私ですが拙い手仕事をしてみました😅 ①2024 Gran Turismo ※⑧の写真は今も机上に置いてあるフォトスタンドの写真、カッコいいですよね~ #ホットウィール #hotwheels #bmw
ミニカー Fraser Campbell Hot Wheels Mattel個人遺産の博物館
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Porsche 917 LH
1970年 ポルシェ 917 LH ※LH=Lang Heck=Long Tail 1968年の耐久レース規定変更に伴いフェラーリやシャパラルが撤退するなど勢力図が変わると、ポルシェは総合優勝を目指し1969年に"917"を登場させました。 翌年の1970年にはその917をさらに改良し、リアを跳ね上げダウンフォースを稼いだ"917K"と、リアカウルを伸長しウイングを装着することでル・マンやサルト等の直線の長いサーキットでの走行安定性能を考慮したこの"917LH"が誕生しました。 1970-1971年のル・マンを連覇するなどライバルのいない耐久レースでポルシェ917は圧倒的な強さを見せました。 この年のル・マンと言えばもちろん『栄光のル・マン』ですね〜、映画で主役のS.マックイーンがドライブするのがガルフ・カラーのこのポルシェ917でした(ただしLHではなくてKだったような) ホットウィールのこのモデルもデビューはガルフ・カラーだったのでホントはそっちが欲しいところですが😅 ①2019 HW Race Day ※写真⑥後方は1978年頃のル・マンに参戦する"ポルシェ935"のロングテール、通称モビー・ディック #ホットウィール #hotwheels #porsche
ミニカー Dmitriy Shakhmatov Hot Wheels Mattel個人遺産の博物館
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Ford GT LM
2007年 フォード GT GT1/GT3 フォードGTはフォード社100周年記念の際に、1960年代に活躍した名車GT-40へのオマージュとして2005年頃に造られたスポーツカーです。 それにしてもGT-40の特徴やイメージをホント上手く近代のクルマに再現したものです🤩 ホットウィールから"Ford GT LM"の名称で登場したこのモデルは、このフォードGTをベースにマテック・コンセプトというレーシングカー・メーカーが作り上げたGT1(GT3)というレーシングカーが元になっているようです。 尚、フォードGTにはGTX1というオーダーメイドのロードスター・モデルがあったようで、HWからも"Ford GTX1"の名称でリリースされています(写真⑥)。 実車じゃ絶対無理だけど、HWなら2000年代中頃のアメリカン・スーパーカーを車庫に並べてニヤニヤできます😁 写真⑦:手前からGT、C6R、Viper ①2023 Car Culture:Speed Machines #ホットウィール #hotwheels #ford
ミニカー John Violette Hot Wheels Mattel個人遺産の博物館
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'40 Woodie
1940年型フォード・4Dセダンのカリフォルニアスタイル・カスタムカー。 ボデイサイドに木製の枠やパネルを貼り付けたクラシックな装いにホットロッド風のエンジンや足廻りを加えたカスタムで、サーフスタイルとも呼ばれていました。 HWでは1980年に登場した古参モデルで、そのためベースは古いロゴのメタル製でした。 デビュー時は後輪軸を下げてお尻を跳ね上げることが出来る「ハイレイカー・シリーズ」の1台として登場しています。 いろいろなシリーズで登場したロングセラーでしたが2015年以来リリースがありません。 ①2005 Pin Hedz #ホットウィール #hotwheels #custom
ミニカー Larry Wood Hot Wheels Mattel個人遺産の博物館
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それもこれも'40年フォード ‐'40 Ford Style-
1940年、日独伊三国同盟条約に調印。 日本で自動車なんてまだまだ高嶺の花の時代に、米国ではすでにたくさんの自動車が作られ多くの人がハンドルを握ってたんでしょうね。 ホットウィールでは1940年のフォードをカスタムしたモデルが複数発売されていますが、それだけ実際のクルマも安価で手に入って馴染みがあったんでしょうね。 ①'40 Ford Convertible ② Fat Fender'40 ③'40 Ford Coupe ④'40s Woodie ⑤'40 Ford Truck ⑥Tail Dragger (このモデルは1941年型がベースとのことです) #ホットウィール #hotwheels #40ford
デザイン ミニカー Hot Wheels Mattel個人遺産の博物館
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'47 Chevy Fleetline
1947年型 シボレー・フリートラインのローライダー風カスタム車。 フリートラインは大戦を挟んだ1940年代に製造販売されたセダン及びクーペで、戦時中は軍人用の自動車として多く使用され、まさに軍の"艦隊(フリートライン)"なみに戦争映画でも士官などが乗っている場面をよく見かけます。 HWのモデルは実車でもたくさん作られているカスタム車で、フロントウィンドウのバイザーみたいなモノもこの年代のカスタマイズによく使われています。 同じようなバイザーを付けた'50 Chevy 3100 トラックのカスタム車は"La Troca"の名称でリリースされています。 ①2004 First Edition #ホットウィール #hotwheels #custom
ミニカー Phil Riehlman Hot Wheels Mattel個人遺産の博物館
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Great Gatspeed
HWオリジナルデザインのクラシックカー風ホットロッドです。 モデル名の"Great Gatspeed"はあのフィッツジェラルド原作の小説「グレート・ギャツビー」をもじったものですね、映画に登場するクラシックカーや衣装もホント素敵でした。 ちなみに高校時代に私が観たのはR.レッドフォードとM.ファローです😅 片側に吸気系、反対側に排気系を置いた直列エンジンのアンシンメトリーなフォルムが特徴のホットウィールらしいモデルです。 ①2016 HW Showroom #ホットウィール #hotwheels
ミニカー Abe Lugo Hot Wheels Mattel個人遺産の博物館
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RRRoadster
HWオリジナルデザインのスポーツカーです。 2009年にHWで登場した"Fast Felion"というスポーツクーペのコンバーチブル版という設定で2014年に登場しています。 デザインはどちらもFraser Campbell氏です。 この派手なカラーは最近毎年春に登場する「春ウサギ」のトレードマークが入った"SPRING"シリーズによるものですが、2018年のこの年はこのモデルがトレジャーハントモデルだったようでフロントフードにそのマークが見られます。 ただトレハンらしい特別感は何も無い単なる色違いモデルですね~😅 ①2018 Holiday Racers #ホットウィール #hotwheels #treasurehunt
ミニカー Fraser Campbell Hot Wheels Mattel個人遺産の博物館