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イギリス・アメリカのスーツ
なんとなく現代のカードのイメージがあります。 これが、双頭カードになり、インデックスが付き、コーナーを丸くするようになって、現代のカードが誕生します。
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フランスのスーツ
馴染みの♥、♦、♣、♠です、これはフランスのカード業者が考案したのですが、 安価にできるのと視認性がいいために、広く受け入れられ、特にイギリスで好評を得ます。 (騎士をクイーンにしたのも、赤と黒にしたのもフランス、画像は古いカードを復刻したもので、実物にはインデクスは付いていません。)
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スイスのスーツ
どんぐりと鈴はドイツと同じですが、残りは花、盾になります。 10のカードに旗を描くのも特徴です。
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ドイツのスーツ
ドイツはハート、どんぐり、木の葉、鈴です。 私はスイスのそれと合わせてジャーマン型スーツと呼んでいます。
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スペインのスーツ
スペインではポロのバットが棍棒になります。(棍棒は農具ではありません、あくまでも武器です・念のため) 私は、イタリアと合わせてラテン系スーツと呼んでいます。
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イタリアのスーツ
カードゲームは、14世紀アラブ世界からイタリア、スペインに伝わりました。アラブのスーツは刀剣、酒杯、貨幣、ポロのバットでしたが、ポロ競技を知らないイタリアはバットを杖に、スペインは棍棒に変えます。 これはイタリアのカード、数札では湾曲している方が刀剣です。
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カードの数 4
スーツはスペイン型で刀剣、コイン、カップ、棍棒、絵札も王、騎士、従者ですがフィリピンで使われるカード。 1、3、4、5、絵札3枚ですがそれぞれのカードが4枚、4×4+3×4=28 28×4=112です。 カードはスペイン製、元はスペインが伝えたのでしょう。
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カードの数 3
1、6から10、絵札3枚、リトアニアのカードです。
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カードの数 2
これは32枚組、1、7、8、9、10、絵札3枚、計32枚。 ブルガリアのカードです。
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双方インデクス
独自のインデックスを使う国は、A、J、Q、Kを使わないかというと、そうではないのですね、それはA、J、Q、K、52枚+αが世界標準タイプとなっているからです。 これはフランスのデックですが、自国と標準双方のインデックスを入れています。
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カードの数 1
トランプといえば52枚+α、これはもう常識になってしまっていますが世界にはいろいろなものがあります。少なくて20枚、多くて112枚。 これは24枚の例、1、9、10と絵札が3枚の構成です。
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??のインデクス
絵札はJ、Q,Kですから通常の英語インデクスと思っていたのですが、1はAでなくTになっています。どこのものかわかりません、こんなものもあるという情報です。多分東欧
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リトアニアのインデクス
いろいろな国名をあげてきましたが、それがそのままその国の製品とは限りません、他国のメーカーがそれぞれの国向けの品を発売する、他国のメーカーに製作を依頼するなどということは少なくないからです。 このデックはオーストリア製です。
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デンマークのインデクス
デンマークですが、ノルウェー、スウェーデンも同じです。
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ハンガリーのインデクス
古きヨーロッパを走ったSLの雄姿? 新作スタイルですが、インデクスは、J、D、K。 ハンガリーではないかと推測していたのを忘れていました、ただし確実ではありませんし、JやDがどんなことばでどんなスペルかもわかりません。
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