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SB 紙模型 14: Renault 1912
「往年の名車たち」Shell Berre シリーズから no.14 / Renault 1912 (Taxi de la Marne) 2014年から追っているシリーズの中で、no.14はほとんど市場に出てこず、スキャンやデジタル版もないのは、原本が当時すぐに模型になって平面で残っていないから?と推測しますが、この車種がそんなに人気だったのはなぜか疑問だったのです。 最近、やっとフランスの eBay から1枚ゲットして原本にある解説↓を読み、理由が少し分かりました。 + 解説&データシート 『ルノー 1912/このモデルは、「タクシー・ド・ラ・マルヌ」という輝かしい名前でよく知られている。1914年9月7日、第一次世界大戦の初期にこの車「AG1」がパリ・モー間道路で大量の予備兵を素早く輸送して「1,000本の香水ビン」と称賛された。 この伝説的な出撃は、ドイツ軍の計画を混乱させることで、首都を侵略から救ったのである。』 <データシート> シリンダー:2 座席数:6 ボア:80 ストローク:120mm + 連なって兵隊を輸送している当時の写真もあります。相当な数が生産され、パリを守る役割を果たして国民的な車となって、48年経っても紙のミニカーが人気だったのですね。子供のための模型と謳いつつ、実際に作っていたのは「往年」を懐かしむ大人だったのかも。ガソリンスタンドのノベルティーから知る、フランスの近代史でした。 #papercraft #ペーパークラフト #frenchcar #フランス車 #paperminicar #紙のミニカー #renault #ルノー #shellberre
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2014 Åland ガイコツの切手
図柄の真ん中はりんごですが、左上のガイコツのほうが目立つ不思議な切手。フチに描かれた歯にはどんな意味が? ガイコツの下の「Nolltolerans」は、フィンランド後でゼロ・トレランス、つまり寛容しません!という言葉でした。どうやらこの切手も薬物防止のスローガンを伝えているようです。ヘビとリンゴで、薬物への誘惑を表現しているのだと思われます。 2枚目の画像はネットで見つけたFirst Day Coverですが、ここにはもっと大きな頭ガイコツと、その右に転がった歯が、、。薬物を乱用すると歯がぬけますよ!という警告なのかな? 発行国:オーランド諸島 発行時期:11 April 2014 切手タイトル:Zero Tolerance 図案:ガイコツ、リンゴ、食虫植物、ヘビと歯 制作者:design: Joakim Saul #切手 #ガイコツの切手 #オーランド諸島の切手 #オーランド諸島 #頭ガイコツ #ヘビ #歯 #stamp #skeletononstamp #postagestampaland #aland #skull #snake #teeth
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