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SYD MEAD ムービーアート
2019年5月 東京都千代田アートで開催された「シド・ミード展」を鑑賞。かなり混んでいた。近くでは神田祭が賑やかで。 「未来のリハーサル」シド・ミードの未来デザインはロボット・クルマ・建築・あらゆるメカニックデザインに及ぶ。本展示は映画やアニメの重要な構成要素。「スタートレック」「エイリアン2」「ブレードランナー」「トロン」など数多い。日本の「ガンダム」「宇宙戦艦ヤマト」なども手掛けた。原画を真近で見れるし、ほとんどの作品は撮影OK。クリアーファイルの写真も添付します。
画集・作品集 玄光社 4500円くらい 東京都千代田アートtomas555
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夢・遊び・冒険 「ミロ展」 ー生命を謳う版画
限定された要素の組み合わせでいて、自由で色彩豊かな画面。 絵画、版画、陶芸、オブジェと幅広い活動を展開したミロ。 ここでは版画作品の特集展示となった。 札幌と旭川で2003年に開催、札幌芸術の森美術館で鑑賞した際に購入。
画集・作品集 札幌市芸術文化財団 2000円程 札幌芸術の森美術館tomas555
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もっと知りたい「伊藤若冲」 生涯と作品 改訂版
著/佐藤康宏 2006年に初版発行、2011年改訂版を購入しました。 動物や植物を精密な描写で表現する若冲。 江戸中期にあって、膠絵具、水墨画、版画、屏風絵、障壁画、画巻などどれも斬新で、まさにマルチメディア作家なんですね。現代に生きてたらどんな作品を表現したでしょう。
画集・作品集 東京美術 2000円くらい 北海道立近代美術館tomas555
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ブリューゲルへの招待 ブリューゲル展
~画家一族150年の系譜~ ブリューゲル展は2018年に東京都美術館で開催され、札幌芸術の森美術館で鑑賞しました。 農民が躍るアニメーションが印象にのこっています。「バベルの塔」が有名です。旧約聖書をもとにした作品で、人間の傲慢さから、天にも届く高層建築物を建てようとしますが、神の怒りをかって完成には至りませんという寓話です(高さ510M)。これを見たらタワマンに住むべきではないと戒められます。大国に囲まれ自分たちの国を樹立するのに苦労したネーデルランド。農民たちや子供たちが苦労を吹き飛ばすような明るい表情が印象的です。
画集・作品集 朝日新聞出版 1500円くらい 札幌芸術の森美術館tomas555
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新版 クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト
LIFE=WORKS=PROJECTS 著/柳正彦 2016年 札幌宮の森美術館より発行 クリストとジャンヌは芸術家夫婦で全く同じ誕生日1935/6/13です。 「ランドアート」とも称されますが、公共建築物やインフラなどを大きな布で包み込むスケールに圧倒されます。環境とは何か、アート作品とは何かを考えさせられます。その前にこうした膨大なプロジェクトを資金的にも許可条件としてもどう準備したのか、気が遠くなりそうですが。札幌の民間美術館がこの膨大な資料をまとめたということも不思議です。239Pもあります。 両氏の写真展示が、札幌宮の森美術館で2016年に開催され鑑賞しました。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%A8%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8C%EF%BC%9D%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89
画集・作品集 札幌宮の森美術館 3200円くらい 札幌宮の森美術館tomas555