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蒸気機関車が活躍していた頃のポケット時刻表 門司鉄道管理局 電車・ディーゼル 時刻表
門司鉄道管理局 電車・ディーゼル 時刻表 初めて手にするスタイルのポケット時刻表です。 収録しているのは、鹿児島本線の門司港大牟田間の普通列車のみ収録されています。 蛇腹にできるレイアウトだったと思いますが、 前オーナーさんは、二つ折りで保管されていたので、 本来の意図する持ち運びサイズは正確にわかりません。 おそらく表紙のサイズからして片面6面となるのかと。 それにしても昭和37年の鹿児島本線をかけていた列車ですが、 電車、ディーゼル、そして蒸気機関車と、趣味的には最高な時代の時刻表です。 蒸気機関車牽引列車については、蒸気列車「S」という記号で明記されています。 この当時の電化区間は、門司港〜荒木間で、九州の電化自体も前年昭和36年に門司港〜久留米で開業したばかりだったのですが、 紙面を見る限り、運転列車に占める電車の占める高さから、急激に近代化をすすめていたことも伺えます。 #時刻表 #国鉄 #鉄道グッズ #鹿児島本線 #蒸気機関車
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交通公社全国時刻表 1962年 10月号
交通公社時刻表 1962年(昭和37年) 10月号 表紙は駅員さんのイラストと2ヶ月分のカレンダーもレイアウトされている 東海道新幹線開通の2年前の時刻表。 時刻表でも、北海道が足の踏み場がないくらいに線路が網羅されているし、 愛知県、静岡県の地図に東海道新幹線が載っていない。当たり前って言えば当たり前。 いまでは新幹線の各駅停車の代名詞「こだま」も、当時は東海道線のエリートビジネス特急の名前。 当時は夜行列車の「ブルートレイン」という名称は20系寝台車を指す代名詞で、その他の夜行は10系寝台車はじめ、旧型客車。それにしても何本もの夜行列車が毎晩行き交っていたことを思うと、夢みたいな世界です。 最後に、山陽本線の普通列車の時刻。一番上部の駅名が「行き先」です。 客車の普通列車が当たり前のように走っていることへの驚きやら、門司発大阪行の各駅停車など。雑餉隈っていう地名が時代を感じさせマス。 #国鉄 #鉄道 #時刻表
時刻表冊子 交通公社時刻表 1962年 10月号 日本交通公社time_table