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有珠山噴火にともなう迂回の「お知らせ」など 道内時刻表 2000年 5月号
道内時刻表 2000年(平成12年) 5月号 珍しく道内時刻表を入手しました。目的は「有珠山火山活動にともなう迂回運転」の情報を知りたくて、中身を確認できないまま入札しました。 結果、時刻情報は掲載されていなかったのですが、「お知らせ」として、実際に行われた形跡を紙面で確認することができました。先達の皆様のサイトを拝見すると、北斗号、北斗星号、はまなす号だけでなく、トワイライトエクスプレス号も迂回したとのこと。当時のチラシなどあれば拝見してみたいものです。 当時を感じさせる紙面をいくつかピックアップしてみました。 ・マウントレイク大沼号 ←ジョイフルトレイン「トマムサホロエクスプレス」を改造した緑色の列車 ・ミッドナイト号 ←キハ27を使用した函館〜札幌間の夜行列車。2002年12月1日のダイヤ改正で廃止されているので、晩年のダイヤといえるでしょうか。 ・さくらエクスプレス号 ←ジョイフルトレイン「ノースレインボーエクスプレス」を使用した列車。DCジョイフルトレインですが、青函トンネル内はED79に牽引されて、列車番号も「客車扱い」となっていましたね その他、予期せぬレア列車の情報も掲載されていました。 ・SLすずらん号、増毛エクスプレス号 留萌本線で設定された臨時列車ですが、特急ながら、特急として走行したのは札幌〜深川間のみ。深川〜増毛は快速列車でした。強引にいれば特急格の列車が留萌本線に乗り入れたレアなケースの一つです。 #時刻表 #鉄道グッズ #JR北海道 #キハ27 #有珠山 #さくらエクスプレス #増毛エクスプレス #マウントレイク大沼 #ミッドナイト #SLすずらん
時刻表 冊子 道内時刻表 2000年 5月号 弘済出版社time_table
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500系のぞみ号東京〜博多間で運転開始など JR時刻表 1997年 12月号
JR時刻表 1997年(平成9年) 12月号 表紙はJR西日本の500系新幹線。1997年3月に新大阪〜博多間で運転開始したのですが、満を持して1997年11月29日ダイヤ改正をもって、東京乗り入れを果たしました。 その他、ダイヤ改正関連では、 ・特急はくと号がスーパーはくと号に。これを期に181系特急気動車から、現在も現役のHOT7000系気動車が投入されました。 ・同じく山陰地方では、岡山〜鳥取間の急行砂丘号に代わって、同区間を智頭急行経由に変更して特急いなば号が運転開始されます。いなば号自体は従来米子〜鳥取間で運転されていたのが区間をかえて再出発しました。 ・九州特急ですが、特急富士号、はやぶさ号の運転区間が短縮されました。富士号は始発終着駅が南宮崎から大分に、はやぶさ号は西鹿児島から熊本に。これを書きながら、この頃のはやぶさ号に乗ったな−と思い出しました。B寝台ソロだったな。懐かしい。 最後にピックアップしたのは、長野オリンピック関連の臨時ダイヤについて。1998年2月に長野県各地で開催されたオリンピック各競技会場向けに首都圏、京阪神、中京圏など各地から臨時列車が設定されました。もちろん1997年に開業した北陸新幹線(長野新幹線)の増便も含むのですが、珍しいところでは、この期間運休になっていたシュプール号のスジを利用する形で設定された急行列車。JR会社跨いだ設定も、シュプール号の延長での調整だったのでしょうから、そこは比較的容易だったのかなと邪推しております。 #時刻表 #鉄道グッズ #JR #500系 #スーパーはくと号 #HOT7000系 #キハ181系 #長野オリンピック
時刻表 冊子 JR時刻表 1997年 12月号 弘済出版社time_table
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スキー列車多数! JR時刻表 1993年 2月号
JR時刻表 1993年(平成5年) 2月号 この号、ダイヤ改正直前の時刻表です。紙面にピックアップしていませんが、この改正で特急いそがぜ号の運転区間が米子〜博多間から、米子〜小倉間に短縮されています。181系3両という編成だったのですが、鹿児島本線を走る姿を見たことがある身としては、この出来事も懐かしく。 さて、スキー列車がてんこ盛りです。ピックアップしてみたのは、 ・シュプールゆう白馬号 このシーズンから運行開始。リゾートエクスプレスゆうを使用したシュプール号。 ・シュプール野沢号 首都圏から客車を使用して運転されたシュプール号。このシーズンから運転スタート。シュプール信越号と長野まで併結運転されていました。 ・AAPIシャトル 花輪線のスキー列車。安比高原スキー場へのアクセス確保として、設定されました。 そして、このシーズン以降確認できていないスキー列車が、下記の2種。 ・急行三井野原銀嶺号 ・スキーライナー大山号 伯備線に設定されたスキー列車。 どちらもJR西日本エリアのスキー列車ですが、特に急行三井野原銀嶺号は、長い歴史を刻んできたスキー列車でした。快速と急行の両方が運転されていましたね。 #時刻表 #鉄道グッズ #いそかぜ号 #シュプール号 #三井野原銀嶺号 #スキーライナー大山号
時刻表 冊子 JR時刻表 1993年 2月号 弘済出版社time_table
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高速バス時刻表 ’92行楽号 Vol.5
高速バス時刻表 ’92行楽号 Vol.5 (平成4年7月25日発行) 創刊から5号、今回は夏休みにむけた「行楽号」というタイトルです。この年の出来事で思い出深いのは「ハウステンボス」の開業でしょうか。写真には挙げていませんが、ハウステンボスへの直行バスが福岡、長崎、熊本から運行されていました。 さて、グラビア特集は、大阪〜福島間のギャラクシー号。当時の夜行高速バスの雰囲気やセールスポイントが沢山掲載されています。ちなみにギャラクシー号は近鉄、福島交通の2社運行ですが、現在も運行されており、大阪側はUSJが始終着となっています。 あわせて、同じ東北〜大阪の便で、大阪〜仙台間のフォレスト号も。こちらも現在も引き続き運行されています。 大阪エリアのバスターミナルの写真もグラビア化されています。大阪駅周辺も再開発が行われましたので、今昔を見比べると感慨深い発見ができそうです。 #時刻表 #高速バス #ハウステンボス #ギャラクシー号 #フォレスト号
時刻表 冊子 高速バス時刻表 ’92行楽号 Vol.5 弘済出版社time_table
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全国高速バス時刻表&ガイド ’92春爛漫号 Vol.4
全国高速バス時刻表&ガイド ’92春爛漫号 Vol.4 創刊から間もないころの高速バス時刻表、第4号です。 この号でのグラビア特集はJR東海の東名ライナー。2階建てバスが取り上げられています。三菱エアロキング、最高に格好いいですね。そういえば昼特急で乗車したことを思い出しました。 東名ライナーの紙面もピックアップしてみましたが、よくみると沼津行も東名ライナーとして運行されていたのですね。 また、紙面内広告にはJR九州バスの広告も。この真っ赤な斬新な配色のバスも、水戸岡鋭治氏によるものだった記憶です。 #高速バス #時刻表
時刻表 冊子 全国高速バス時刻表&ガイド ’92春爛漫号 Vol.4 弘済出版社time_table
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のぞみ号誕生直前のダイヤなど JR時刻表 1992年 2月号
JR時刻表 1992年(平成4年) 2月号 この号は、1992年3月に実施されるダイヤ改正直前号として、また当時のシュプール号を知るための手段として、資料価値が高い一冊です。 ・のぞみ号登場直前の東海道新幹線のダイヤ。当然ながら、のぞみ号登場前には「ひかり」が一番早く、ついで「こだま」という2種類の新幹線で構成されていました。東京〜博多間の「ひかり号」が当たり前の時代ですね。 ・シュプール号が活躍 この年に新たに登場したシュプール号は「シュプールレインボー信越号」「シュプールゆう蔵王号」の2種。どちらも当時のジョイフルトレインを利用したスキー列車でした。 ・一方でこの92年シーズンで消滅するスキー列車もこの号で確認できます。 「高山スキー号」(高山本線) 快速列車ですが、この名称では92年のみ運行。翌93年からは快速ユーロ高山スキー号として運行されていますね。なお使用車両ですが、推察するに91年まで運転されていた快速飛騨スキー号と同様の14系座席車だったのではないでしょうか。 「スキートレイン伊吹山号」(東海道本線)。Sトレイン伊吹山については、大阪から伊吹山山麓の最寄り駅、近江長岡まで運転されたスキー列車。1月下旬から2月いっぱいの休日に運転された列車です。使用された車両の情報がないのが残念。情報をお持ちでしたらぜひ教えて下さい! #時刻表 #JR #シュプール号 #高山スキー #スキートレイン伊吹山
時刻表 冊子 JR時刻表 1992年 2月号 弘済出版社time_table
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ハウステンボス開業直前の大村線のダイヤなど JR時刻表 1992年 2月号
JR時刻表 1992年(平成4年) 2月号 この号では、ダイヤ改正前月の号のため、ダイヤ改正のあらましが紹介されていました。 このダイヤ改正では、のぞみ号の登場が一番の話題だったのかもしれません。また、長崎では、これまでの長崎オランダ村に変わる施設「ハウステンボス」の開業が3月25日ということで、駅の開業や、新設される博多からの直通特急「ハウステンボス号」、海上輸送では「ビートルライン」の開業の情報も紹介されています。 大村線の紙面をピックアップしましたが、ハウステンボス駅の表記は紙面内にはありません。しかしながら、索引地図内には注釈付きで登場しています! その他、シュプール号もピーク期を迎えます。「シュプールレインボー信越号」はこの91〜92シーズンから使用され、96〜97シーズンまで運行されました。また、ワンシーズンで消えた「シュプールゆう蔵王号」のダイヤはこの時刻表内で確認できます。仙山線経由のシュプール号でしたね。 その他ピックアップしてみたのは、急行はまなす号の秋田延長の件。1990年から1996年まで季節限定で運行されていたようですね。延長運転からなくなった理由は何だったんでしょうか。ご存知の方、教えて下さい! #時刻表 #JR #のぞみ号 #ハウステンボス #シュプール号 #シュプールレインボー信越 #シュプールゆう蔵王 #急行はまなす
時刻表 冊子 JR時刻表 1992年 2月号 弘済出版社time_table
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モントレー踊り子運行開始ほか JR編集時刻表 1987年 10月号
JR編集時刻表 1987年(昭和62年) 10月号 表紙はジョイフルトレイン アルカディア号。新潟支社で活躍したキハ58系。1両が焼失するという出来事もありました。 この号のトピックスから、 ・JR若桜線が第三セクター若桜鉄道に生まれ変わる(1987年10月14日開業) ・10月2日JR四国ダイヤ改正。瀬戸大橋開業前の四国において実施された最後のダイヤ改正。坂出〜多度津間の電化開業による普通列車の電車化が進む形に。この区間の開業が他の区間と比較して電化が遅れたのは、宇多津駅の移転が関わっている。 ・特急モントレー踊り子号運転開始。前橋から伊豆急下田にむかう踊り子号が臨時で運行されますが、87年10月が初めての運行だったようです。誕生の記事がニュースにも出ています。 #時刻表 #JR #キハ58 #アルカディア #若桜鉄道 #モントレー踊り子
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信越本線 地すべり災害にともなう迂回運転など 大時刻表 1978年 7月号
大時刻表 1978年 7月号 弘済出版社が刊行した大時刻表です。この年の5月20日に、新東京国際空港(成田空港)が開港しました。特集ページでは成田空港へのアクセス情報が仔細に説明にされています。 また、夏の臨時列車の紹介として、空きスペースを利用して?東北地方の海水浴列車が掲載されています。理由は不明ですが「かっぱ」とついた列車が多数設定されていますね。 最後に記録として、信越本線で発生した地すべりに伴う不通区間発生と、迂回運転等の情報も載っています。不通区間は妙高高原〜関山間で、当該区間を通過する列車は妙高高原、または関山で折り返し運転されていましたが、特急白山号においては、当時設定されていた3往復のうち1往復が上越線への迂回運転が実施されました。編成表にもその表記されていました。ちなみに他の2往復の白山号は長野、妙高高原で折り返し運転となっていました。迂回区間の停車駅は上り下り共に長岡、柏崎でした。 #時刻表 #国鉄 #特急白山 #成田空港 #かっぱ
時刻表 冊子 大時刻表 1978年 7月号 弘済出版社time_table
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弘済出版社 小型全国版の総合時刻表 1975年 4月号
弘済出版社 小型全国版の総合時刻表 1975年 4月号 新幹線博多開業直後の時刻表です。他の時刻表のおまけのような形で入手できました。 表紙は関西本線を走る急行平安号。キハ58ほか急行型DCであることが分かります。 広告で目をひいたのは、大村崑氏のオロナミンC。町中のホーロー看板でも同じものをよく見かけました、昔は。 さて、前述の通り、新幹線博多延伸開業後の時刻表ながら、山陽本線の優等列車を追ってみようと思います。 岡山以南の昼行優等列車は影を潜めてしまいましたが、夜行列車は急行、特急ともにまだ全盛のころ。かつ大型連休の臨時列車では、まだ在来線の存在感が大きかったようです。全席座席の金星51号(上り、下り)、あかつき51号(上り、下り)、彗星51号(上り、下り)の夜行3兄弟の臨時に加え、岡山〜宮崎の電車特急夕月号なんからは、JR九州発足後の485系リバイバル時ヘッドマークでも見ることがありました。 #時刻表 #国鉄 #急行平安 #特急夕月 #金星 #あかつき #彗星 #オロナミンC
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最後の「JNR編集」時刻表 JNR編集時刻表 1987年 4月号
JNR編集時刻表 1987年(昭和62年) 4月号 有名な1冊ですね。新旅客会社スタート時の時刻表であるのと同時に、国鉄編集として最後の紙面ということです。 4月号、5月号ともに弘済出版社が発行元になっていることには変わらずですが、 5月号のお知らせにも記載がありますが、確かに編集方針が変わっているようです。わかりやすい点では編集人が「川崎孝夫」さんから、「佐藤民生」さんに変わっています。 さて、そのほか、気になる臨時列車を2本。 ・マザーグーストレイン 1987年の単年のみで、小海線で運転されていた列車です。民営化前後はバブル期の八ヶ岳・清里の人気沸騰をうけてか様々なイベント列車が運転されていました。 ・急行白馬山麓スキー号 165系で運転されたという急行列車です。横浜線を通るスキー列車かつ急行列車というのは、なかなか珍しいと思います。 また、私自身福岡にて鉄道趣味をはじめた時期と重なりますので、九州2路線の特急列車から ・特急にちりん号 1986年11月に設定された下関発にちりん号。1987年のダイヤ改正による783系以降、急激に進む485系淘汰によって数年後には下関発着特急もなくなりました。 ・特急かもめ号、みどり号 このころは併結運転は0本でした。そのため肥前山口駅通過の特急も比較的多い時期でした。また小倉発のかもめ号もこの頃は存在していましたが、1988年になくなっていますので国鉄時代の名残としての記録。ちなみに小倉発着はにちりん号が運転されていない空白時間を埋めるための苦肉の策だった気がしますね。 #時刻表 #鉄道 #マザーグーストレイン #白馬山麓スキー #にちりん #かもめ #みどり
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JRグループ編集第1号 JR編集時刻表 1987年 5月号
JR編集時刻表 1987年 5月号 弘済出版社発行の「JR編集」の時刻表です。JR編集としては第1号でした。ちなみに4月号はJNR編集というクレジットでしたので、民営化を紙面上でも強調したかったと察します。 表紙は165系急行電車から改造したジョイフルトレイン「パノラマエクスプレス・アルプス」です。アルプス、の名前からこの頃は臨時列車として中央本線(東線)を走っていました。新宿〜松本間を後発の特急に抜かれながらのんびり走るダイヤだったようです。 その他ピックアップしてみたのは、 ・特急おおとり号 北海道のDC特急。函館〜網走間を走る伝統の特急でした。このころは青函連絡船が現役のころですが、翌年の青函トンネル開通をもって廃止となります。国鉄往年の特急ですがJR化後も1年活躍していた貴重な記録です。 ・特急サロンエクスプレスそよかぜ号 昭和58年に誕生した国鉄東京南管理局のジョイフルトレインを使用した特急。そよかぜ号という季節特急は以前から活躍していましたが、くわえてジョイフルトレインも起用した形。88年5月を最後に運転休止となっています。この当時のダイヤですが、逗子〜(横須賀線・東海道線・山手貨物線)〜新宿〜(山手、東北貨物線)〜大宮〜高崎〜中軽井沢というルートでの運行。 最後に広告ですが、岡本太郎氏デザインの国鉄民営化記念オリジナルリレーフというものがありました。現在もお手元にお持ちの方いますか? #時刻表 #鉄道 #パノラマエクスプレスアルプス #165系 #おおとり号 #サロンエクスプレスそよかぜ
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大時刻表 1978年 11月号
大時刻表 1978年(昭和53年) 11月号 期せずして入手した一冊です。前オーナーの名残として、表紙には「日本住宅公団図書室」の印影と、持ち出しおことわりの手書きがあります。 さて、JR時刻表の前世代の時刻表は、A4サイズより若干小さいサイズのもので、持ち出しよりも机上利用に重宝する感じですね。 この号でダイヤ改正等大きな動きは見受けられなかったので、「国鉄線に乗り入れる私鉄線の列車時刻表」をピックアップしました。 ・長野電鉄 上野〜湯田中間 ※急行志賀号 ・富山地方鉄道 名古屋・大阪・神宮前〜立山間、名古屋・大阪〜宇奈月温泉間 ※北陸本線経由で急行立山号、高山本線経由で特急北アルプス号、むろどう号、うなづき号 ・大井川鉄道 浜松・静岡〜千頭間 ※快速すまた号、奥大井号 ・島原鉄道 小倉・博多・佐世保・長崎〜加津佐間 ※急行出島。急行は国鉄線のみ。 その他、名鉄の新名古屋駅の発車時刻表が掲載されているというなかなか目新しいものを見つけました。よくよく考えれば全国誌で新名古屋から利用開始する旅行者が多かったんだと考えれば、各駅停車まですべて掲載されて、運転パターンがわかるという意味では合理的な紙面だと思いました。 #時刻表 #鉄道 #急行志賀 #急行立山 #特急北アルプス #急行うなづき #急行むろどう #快速すまた #快速奥大井 #急行出島
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奈良・和歌山線電化完成など コンパス時刻表 1984年 10月号
コンパス時刻表 1984年(昭和59年) 10月号 表紙は東海道・山陽新幹線の0系(岐阜羽島〜米原間)。この号では1964年10月に開業した東海道新幹線の20周年を記念した特集「新幹線20年の流れ」が掲載されています。 1984年10月1日から奈良線、和歌山線の五条〜和歌山間、紀勢本線の和歌山〜和歌山港間での電化設備の完成に伴うダイヤ改正が実施されました。電化開業を記念した臨時列車も運転されたようです。 そのほか、国鉄から第3セクター化して10月1日から神岡鉄道(旧神岡線)、10月6日からは樽見鉄道(旧樽見線)が運行開始しました。ここでは国鉄時代の時刻表も付録ページに掲載されていましたので、アップしてみました。 #時刻表 #鉄道 #0系 #東海道新幹線 #神岡鉄道 #樽見鉄道
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こだま号「2&2シート」登場のお知らせなど JR編集時刻表 1987年 12月号
JR編集時刻表 1987年(昭和62年) 12月号 表紙は岩手県の岩手山と樹氷。渋い表紙ですが、冬の観光を演出したかったんでしょう。。 さて、この号では冬の臨時列車、初詣列車を収録されております。 JRニュースからは2点 ・新こだま「2&2シート」登場のお知らせ →JR東海が東京〜新大阪間のこだま号9号車10号車の座席を2列+2列シートにモデルチェンジしているぞ、というニュース。ここではその指定席を利用した「こだまプラン」の販売が開始されました。ちなみに現在発売中の「ぷらっとこだまプラン」とは名前が似ていますが、当時JR東海ツアーズが存在していなかったことと、現在のプランが2&2シートに限ったサービスではないので、似て非なるものと勝手に認定しました。 ・上野〜札幌の特急列車名が決まるというニュース。寝台特急北斗星号、急行はまなす号、快速海峡号と、今はどれも存在しないのですが、88年のダイヤ改正から運転開始だぞ、とさりげなく挙がっていました。 その他、ピックアップしたのは ・鹿児島本線 JR化直後、国鉄時代からの列車がまだまだ現役でした。臨時列車とはいえ明星号や、金星号(座席車)、はたまたゆうゆうサロン岡山が利用されたジョイフルトレインの夜行列車など。眩しいです。 ・上越線の特急 ここでも、臨時特急新雪号、鳥海号と、共に国鉄時代にも活躍した電車特急。ヘッドマークも秀逸なデザインで好きな特急でした。 ・四国のDC特急 しおかぜ号、南風号。共に瀬戸大橋線開業前の四国島内特急の時代。すべて高松を起点に運転されていたころのダイヤです。宇高連絡船からの乗客を運んでいた時代と思うと、ぐっときますね。 #時刻表 #鉄道 #こだま号 #北斗星 #はまなす #海峡 #明星 #金星 #ゆうゆうサロン岡山 #新雪 #鳥海 #しおかぜ #南風
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