Homotelus bromidensis
ロシア産アサフスが流通するまでは、Isotelusと並び、これぞアサフスの代表選手でした。恐らくはインテリア用なのか、本種の密集化石の販売を見かける事が多かったです。ところで、この密集化石の理由は判明したのでしょうか。過去から、「脱皮の後」、「大量死」、「結婚式」と昔から様々な推論がなされていました。願わくば結婚式です。もう一点、気になるのはこのオクラホマ州のHomotelusは皆伸びた化石で、逆にアイオワ州の近種Anataphrusの産出状況はほぼ丸まっている点です。化石化する時の条件が違うのかな?
Middle Ordovician
Bromide
Carter County, southern Oklahoma, USA
Homotelus bromidensis
tatsutoy