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OPINEL No.8 ステンレススチール ナイフ
OPINEL No.8 ステンレススチール ナイフ このモデルはブレードに一般家庭で使われている包丁と同じ、錆びにくいステンレススチールを使用しています。 部品は全てフランス国内で作られ、熟練した職人の精密な手作業で作られています。 創業以来変わらない、柄のデザインは持ちやすく、アウトドアには欠かせないフォルディングナイフ(折りたたみナイフ)は大変安価で、定番中の定番ナイフです。 Opinel(オピネル)は、120年以上の歴史を持つフランスの老舗ナイフメーカーで、ジョセフ・オピネルが1890年に折りたたみ式ナイフの原型を開発し、彼の名前にちなんでオピネルと名付けられました。 シンプルで使いやすく、お手頃価格なことから、としても人気の万能型のナイフです。 オピネルのナイフは世界中で愛されており、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館が選出した「世界で最も美しい100のプロダクト」の一つにも選ばれています。 また、名作でありながら非常にリーズナブルなプライスも魅力の一つですね。 【製品名】 オピネルOpinel No.8 ステンレススチール ナイフ サイズ : ブレードの長さ 約8.5cm 素材 : ブレード・ステンレススチール ハンドル・ブナ材 【No.8 ステンレススチールの特徴】 錆びに強くメンテナンスも簡単で、ビギナーの方にも扱いやすいステンレススチール製ナイフです。 ハンドルは持ちやすい形状で、軽くてコンパクト。セーフティーロック機能を搭載しており、ブレード根元にあるセーフティーリングを回すと、起こしたブレードが倒れてこないようロックできます。 また、使用後もリングを回してロックしておくことで、持ち運び時やお子様がいるご家庭でも安心です。 No.8はビギナーにも人気の万能サイズ。料理にも使いやすく、女性や手が小さめの男性にもおすすめです。 【使用上に関する注意】 ・ハンドル部分は水分を吸うと膨張し、ブレードの出し入れがしにくくなることが有ります。 濡れた場合はしっかり乾かし、湿気の少ない場所で保管する。 以下、OPINEL Knifeの解説記事からの抜粋です。参考にして下さい。 【オピネルナイフのステンレスとカーボンの違い】 オピネルにはブレードがステンレスで作られているモデルと、カーボンスチール(炭素鋼)で作られているモデルの2通りがあります。 それぞれ良いところ・良くないところがあるので、初めての1本を手に入れる際の参考としていただければと思います。 【切れ味での違い】 切れ味に関しては、カーボンスチールの方がステンレスより優れています。その理由は、カーボンスチールの方がステンレスよりも素材自体の硬度が高いからです。 ただしそれは、ナイフを上手に砥げる方が砥いだ場合に若干の差が出るというレベルの話です。ナイフの切れ味は、あくまで使う人の研ぎ方次第。上手く砥げればステンレスのブレードでも産毛が剃れるほどの切れ味になります。 オピネルに限らず、ナイフを上手に砥いでシャープな切れ味を維持するためにはちゃんとした砥石が必要です。キャンプから帰ったら砥石でナイフを研ぎ、次のキャンプでも快適に使用できるように備えるのです。 キャンプ場で鈍くなった切れ味を復活させるのには、持ち運びに便利なシャープナーが便利です。キーホルダーサイズのシャープナーもあり、キャンプをするすべての人が1個は持っておくべきアイテムです。 【手入れの違い】 手入れに関しては、圧倒的にステンレスの方が簡単です。というより、ステンレスのブレードは大して手入れをしなくてもまず錆びることはありません。 キャンプで使用したら、家に帰ってから水でサッと洗う程度で大丈夫です。この手軽さがステンレスモデルの最大の魅力と言って良いでしょう。 一方でカーボンのブレードはというと、汚れたら良く洗う、使用した後は水分をしっかり拭き取り良く乾かす、といった手入れを適切に行わないと錆びてしまいます。フルーツの果汁も錆の原因になるので要注意。海水にさらすなど言語道断です。 特にブレード根本部分のハンドルに固定されている部分が弱点で、しっかり手入れをしているつもりでも気がつけばその部分が赤茶色に錆びてしまっていたということがよくあります。 そういったことから、カーボンブレードによほどのこだわりがある方以外はステンレスブレードのモデルをおすすめします。海でも山でも環境を気にせず使用できます。 【オピネルのステンレスとカーボンの見分け方は?】 ステンレスのオピネルとカーボンスチールのオピネルを見分けるポイントは3つあります。 見分け方① 1つ目はブレードの刻印です。「OPINEL」のブランドロゴの下に、「INOX」もしくは「CARBONE」の刻印があります。これら2つのうち、「INOX」と刻印されているものがステンレスのモデルとなります。「CARBONE」の方は言うまでもなく、カーボンスチールのモデルです。 見分け方② 2つ目はハンドルのプリントです。ハンドルにもブレード同様、「OPINEL」のブランドロゴがプリントされているのですが、カーボンスチールのモデルはこのブランドロゴの下に「Carbone」の文字がプリントされています。ステンレスのモデルにはブランドロゴしかプリントされていません。 見分け方③ 3つ目はハンドルの色です。カーボンスチールモデルのハンドルには色の濃いニスが塗られており、オレンジ色に近い茶色といった感じの色になっています。一方でステンレスモデルのハンドルは、ナチュラルな木の色を始め、水色や紫などたくさんの色のものがラインナップされています。 以上の3つがステンレスとカーボンスチールを見分けるポイントとなります。1つ目のブレードの刻印を見るのが最も簡単かつ確実なので、この方法をおすすめします。 【オピネルはステンレス、カーボンどっちを買えばいいの?】 ここまで読んでいただいた方は、ステンレスモデルの良いところは手入れが簡単で錆びにくいこと、カーボンスチールモデルの良いところは切れ味に優れていることであると知っていただけたでしょう。 しかしそうなると、「それぞれ違ったメリットがあるからどっちにするか迷う!」という方もいらっしゃるかと思います。そういった方に向けて、どちらにするべきかをはっきりとお伝えします。 ズバリ、「迷ったらステンレスモデルにしよう!」です。切れ味に強いこだわりを持っている方でなければ、ステンレスモデルの方がメリットが多いです。特に初心者の方にはステンレスモデルをおすすめします。 やはり気に入った道具は何年も使い続けたいものです。楽しいキャンプを何度も共にした愛着あるナイフも、錆びてしまってはお別れしなくてはならない時がやってくるかもしれません。ステンレスモデルなら、壊してしまいさえしなければそんな寂しい瞬間が訪れることはありません。 【ステンレス製オピネルのおすすめは8,9,10】 オピネルにはサイズの違いによりNo.2〜No.13までの番号が付けられて販売されています。最も小さいNo.2はブレードの長さが3.5cm、最も大きいNo.13はブレードの長さが22.5cmとなっています。 このラインナップの中で、実際にキャンプで使いやすいサイズはNo.8・No.9・No.10となります。それぞれのサイズをもう少し詳しく見ていきましょう。 「オピネルステンレスNo.8」 No.8のブレードの長さは8.5cmです。お子様や手の小さい女性の方でも扱いやすいサイズと重さになっています。実用性のほか、コンパクトさも重視したい方にもおすすめです。 「オピネルステンレスNO.9」 No.9のブレードの長さは9.0cmです。これだけの長さがあれば、野菜など大きめの食材を切る時にやりずらさを感じることはないでしょう。多くの方にとって丁度良いサイズのオピネルです。 「オピネルステンレスNo.10」 No.10のブレードの長さは10.0cmです。コンパクトさは少々犠牲になっていますが、その分料理にはもちろん、ちょっとしたブッシュクラフトにも十分使用できます。ハンドルも大きめなので、革のキャンプグローブを着用したままでも使いやすいのがポイントです。 「オピネルのステンレスとカーボンの違いのまとめ」 キャンプをする多くの人々が一度は通る道、オピネル。そしてその魅力に取り憑かれ、ほかのナイフに興味がなくなってしまう人も数知れず。 まだ未体験の方は、この美しく機能的なオピネルに触れてみてください。世界中のたくさんの人の心をとらえて離さない理由がわかると思います。2,000円ほどで手に入るこの芸術品は、きっとあなたのキャンプに花を添えてくれることでしょう。
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DRIFTERS Blue Edition PlayingCards
DRIFTERS Blue Edition PlayingCards 「ドリフターズ」とは、漂浪者、放浪者、旅行者、冒険家、夢想家・・・。 決して落ち着くことなく、自由な人生を追い求める者たち。 大自然、冒険心、未知の驚異から生まれたドリフターズトランプは、大自然の壮大な美しさを表現しています。 このトランプは、フルカスタムデザインされたコートカードがシックな存在感を示し、ジョーカーと、スペードのエースは、開拓時代を思わせる美しいイラストで表現されています。 カードバックデザインも素晴らしく、ネイビーブルーの地色に、白の線画で見事なアートが描かれています。 シャッフルしてカットするたびに、決して落ち着かず、自由な人生を追い求めることを思い起こさせるトランプです。 これらのカードは、複雑なディテールと素晴らしいラインワークが目を引き、さり気ないエンボス加工が施された、カスタムレタープレスのカスタムタックボックスに収められています。 「モナーク プレーイングカード」のイラストレーターであるカーティス・ジェンキンスが、ダンとデイブと共同でデザインしたドリフターズプレーイングカード。 カードは、U.S. Playing Card Companyによって最高水準で印刷されています。 参考レビュー動画:https://www.youtube.com/watch?v=_-YKGS7aS1s https://www.youtube.com/watch?v=HnSbDpKZzcY [Information about the Product] Includes : 56 Cards (52 Cards, 2 Jokers, 2 Ad Cards) Intended use : Poker, magic, other card games Marked : No Material : Plastic coated Indexing : Smaller than standard and other font Number of Jokers : 2 Facing : Standard (slight other font) Court Cards : Customized Card Back Design : Two-way Double Backer Card : No Blank Card : No Gaff Cards : None 総合計 56枚- レギュラーカード 52枚 ジョーカー 2枚 アドカード 2枚 Produced & Distributed by Art of Play Desgined by Curtis Jenkins Manufactured by The United States Playing Card Company Made in USA
PlayingCards Art of Play 2020年ta-ke
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秋友義彦作 小形マタギナイフ
秋友義彦作 小形マタギナイフ 伝統のある、土佐打刃物の和式ナイフです。 三代目鍛冶職人である、秋友義彦作の小形の渓流系ナイフで、鋼の中にさらに硬い鋼を割り込ませる鍛造技術で切れ味と柔軟性を両立させた高度な技法によって作られた、高品質の手作りナイフです。 この秋友義彦作のナイフは全て一点物の手作りとなりますので、同じ品物は手に入らないと思います。 華美な装飾は一切なく、実用性を追求した機能美はとても美しく何故か温もりを感じます。 実用第一の品であるにも拘らず、なぜか使うのがもったいなくもあり、眺めて満足、手に持つだけでも満足してしまう逸品だと思っています。 この機会に、土佐打刃物と、秋友義彦鍛造所について説明をしておきます。 又、秋友義彦鍛造所のニュース動画も参考に張り付けておきます。 時間があれば、是非ご覧ください。 【土佐打刃物とは】 土佐打刃物は国の伝統的工芸品に認定されています。高知県で認定されているのは、土佐打刃物と土佐和紙の二つだけです。 高知が「土佐」と呼ばれていた頃から脈々と続く伝統工芸土佐打ち刃物。 高知は暖かく雨が多いため良木に恵まれ、昔から全国に多くの木材を搬出してきました。その木材の伐採に必要なため、古くから打ち刃物が造られ、使用されてきたというルーツがあります。 また、鎌倉時代の後期(1300年頃)に大和国(現在の奈良県)から刀鍛冶が移り住んだことにより、その刀鍛冶の技術と、土佐にもともとあった農業や山林用の打刃物の技術とが相まって発展してきたようです。 土佐打刃物としての本格的な始まりは、江戸時代、土佐藩の財政難による元和(げんな)改革(1621年)から始まります。土佐藩の家老「野中兼山」が進める農業、山林収益策によって木材の伐採や新しい田んぼ作りが活性化していきました。これに伴い農業、林業用の打刃物の需要も大幅に伸び、品質や技術が飛躍的に向上したといわれています。 よく他の産地との違いを聞かれるのですが、一般的に土佐刃物は鍛造から刃付け、仕上げまでを職人が一貫して行うため、自由度が高く「自由鍛造」とも呼ばれています。また、分業体制の刃物に比べて比較的お求めいただきやすい価格で、普段使いにピッタリの刃物となっています。 こうして時代の流れに合わせて発展を続けてきた土佐打ち刃物。 その伝統的な鍛造技術は、現代にも脈々と受け継がれています。 【秋友義彦鍛造所】 高知県香美市に秋友鍛冶の工房があります。 工房には、一切の妥協を許さないという信念が感じられます。 得意分野は鉈、ナイフで、雑誌にもたびたび取り上げられるレッドオルカ/red orcaというブランドで多くのファンに愛されています。 -日本刀と同じ製法、甲伏せ造り- 中学を卒業後、父である二代目秋友義光に師事し、昭和39年に三代目を襲名した鍛冶職人秋友義彦さんは、 「鍛造の切れ味を持ちながら、弾力があるもの、他にはない物を造りたい」 という想いから1995年に甲伏せ造りにたどりつき、レッドオルカ生み出します。 甲伏せ造りとは、日本刀と同じ製法で、高度な技術と経験が求められる難しい技法。 従来の打ち刃物は、鉄の中に鋼を割り込む(鋼を鉄で挟む)のですが、甲伏せ造りはその逆、日本刀と同じ作り方で 「鋼の中に鉄を割り込む」 言い換えれば、「心金となる極軟鉄に鋼を巻く」方法で造られます。 この高度な技術が求められる製法で、手間暇かけて鍛造されているからこそ、安来鋼(やすきはがね)でスプリング材ほどの弾力をもち、強靱かつ刃持ちがよい(欠けない)ブレードを実現できたそうです。 もちろん複合利器材などは使用せず、鍛冶職人が鋼に鉄を割り込むところから手造りで鍛造しています。 ちなみに、「レッドオルカ/red orca」 というブランド名は販売責任者の秋友祥造が好きだという鯱(シャチ)にちなんで付けられたそうです。 -鍛冶職人より一言- 『安来鋼で「甲伏せ造り」が出来る鍛冶屋は他になかなかいません。 手打ち鍛造と、工業製品の違いを感じていただけたら嬉しいです。』 レッドオルカ 販売責任者 秋友祥造 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=gs3BrctQr-s&t=10s
アウトドアグッズ 秋友義彦鍛造所 ミリタリーショップta-ke