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軍払い下げ 折畳シャベル
軍払い下げ 折畳シャベル もう、どれぐらい前だったか覚えていないほど昔、おそらく40年は経っているのではないかと思いますが、遠い昔に、とってもかっこいいなとほれ込んで買ったシャベルです。 折りたたんで小さく出来、専用の袋と言うかバックに収納して腰のベルトに取り付けられる様になっていて、携帯に便利で、機動力があり、さすが軍用と言った趣です。 汚れを気にせず、ヘビーデューティー使用が出来、ショベルのヘッドのセッティング90度に角度をつけるとつるはしの様にも使える仕様も便利です。 以前、アウトドア売り場で、新品の同じような商品を見かけたことが有りますが、こちらの商品の様に、いかにもハードに使っていましたと言った雰囲気が無く、魅力的に見えなかったのは何故なんでしょうか。 使用感全開のこういった商品は実際に使っていた時間も含め道具としての魅力なのかも知れませんね。 災害続発の現代の日本においては、アウトドア用と言うだけではなく、非常時に役立つ緊急グッズとしても持っておく価値はあると感じています。 この様に、古い物が捨てられない症候群に罹っている私は、下手な理屈を並べては、ガラクタと言われる品物を増やしてしまっております。
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LEATHERMAN ポケット・サバイバル・ツール 初代PST
LEATHERMAN ポケット・サバイバル・ツール PST 初代LEATHERMANレザーマンPSTマルチプライヤーツール・ケース付きです。 一度も使用していないので、傷一つなく新品状態です。 40年近く前に、アメリカ軍の払い下げ雑貨を扱うお店で購入したと思うのですが 多機能性が売りだというツールがおもちゃの様に感じたのですが、持ってみるとずっしりとした重量感、おもちゃに見えた各パーツの作り込みは精度が高く、メカニックなものには目のない質の私は、一目ぼれ、価格は覚えていませんが、無理をして買った記憶はあります。 結局は保有している満足感だけで数十年、現在に至っております。 MUUSEOが無ければ、誰の目にも止まることなく今も眠ったままになっている所でした。 初代PST(ポケットサバイバルツール)は、結構貴重品のようですね。 シンプルで飾りっけが無く、武骨な雰囲気がいい味を出していて、レザーの専用ケースもシンプル。そこがまたいいんですね。 直線的で無駄がなく、実用本位。手作りならではの魅力満点です。 初代の完成度の高い造りはその後の多くのマルチツール開発の原点と言えるモデルです。 サイズ : 約W105mm(ハンドル) 重さ約150g (主な機能) ➀ニードルノーズプライヤー ➁レギュラープライヤー /ワイヤーカッター・ストリッパー ③ナイフブレード ④マイナスドライバー極小、中、大 ⑤プラスドライバー ⑥缶切り ⑦ヤスリ ⑧スケールインチ、センチ ⑨リング取り付け具 付属品は専用革ケース [LEATHERMANとは ~レザーマンのルーツは「関」にあり~] 1983年に創業されたLEATHERMANは、アメリカのオレゴン州ポートランドで製造され、 世界100カ国以上に輸出され人々に愛用されています。 実は、初期のLEATHERMANのナイフブレードは、名刀の産地で知られる岐阜県関市で製造されていたのです。 創業当時、創始者ティム・レザーマンはポートランドの小さな工場で初期モデル「PST」を製造していました。 徐々に注文数が増し自社での製造が限界に達していた頃、とあるショーに出展していたティムと関市の老舗刃物メーカーである三星刃物株式会社のニューヨーク支店の社員が出会いました。 それをきっかけに、日本の高い製造技術に惚れ込んだ職人気質のティムは三星刃物と協力し、関市で日本製として量産体制を作り、今日の世界ブランドとなる礎を築いたのです。 岐阜県関市でナイフブレードを製造し、新潟県でプライヤーを製造し、広島県でやすりの目立てを行い、長野県で特殊な熱処理を行い、最終工程は岐阜県関市で完成に至る各パーツの組付けを行い、ポートランドへ出荷していました。 このように、三星刃物のサポートと共に日本各地の高い技術を集約し初期PSTは造られていたのです。 これはLEATHERMANのコアなファンでも知る人の限られた歴史です。 現在では、設計から部品の製造・組立て・出荷まで一貫してポートランドで行われていますが、そのルーツには「関の匠の技術」が生きているのです。 [PST誕生まで] 世界初のマルチツールの試作品「ミスター・クランチ」でアメリカ国内の特許を取得。ニューヨークタイムズ紙にも記事が掲載された。ティムはミスター・クランチの特許を買い取ってくれる企業を探したが、反応は芳しくなかった。 大学時代の友人であるスティーブ・ベルリナーがティムのビジネスパートナーとなり、スティーブの父親を説得してマシーンショップ内でスペースを借りるに至る。こうしてティムらは、小さなガレージファクトリーで自分たち自身の手でツールを製造し始めた。 1983年 試作品であったミスター・クランチからさらに精度を高め、初代LEATHERMANとなる「ポケット・サバイバル・ツール(PST)」を完成させる。 しかしナイフメーカーからは「これはナイフではなく工具だ」と言われ、工具メーカーからは「これは工具ではなくガジェットだ」と言われ、メーカーの反応は依然として鈍かった。 そんな中でマルチツールの先見性に目を付けたカタログ通販の会社から、ホリデー・カタログ用にと少数での注文が入る。 この年の7月、レザーマンツールグループ社が設立された。 1984年 ホリデー・カタログに掲載されたことがきっかけとなり、マルチツールが一般消費者に急速に浸透。1月最初の週に500本を受注し、その1週間後には早くも750本の追加注文を受けた。さらに2週間後には1,000本の追加受注となり、この年、最終的には30,000本を売り上げた。年頭の販売目標は4,000本であったから、想像をはるかに上回る形となった。 会社も大きく飛躍した年となった。 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=-YlQd9yZ94o https://www.youtube.com/watch?v=W5o0tvRpJ_0 https://www.youtube.com/watch?v=zdmNBDxfD8I
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U.S. MX-991/U アメリカ軍懐中電灯
U.S. MX-991/U アメリカ軍懐中電灯 ずいぶん昔、1980年代に、アメリカ軍の払い下げ品などを扱う雑貨屋さんで購入した懐中電灯です。形と機能性が面白いと思って買った記憶があります ボデーはプラスティック製で、見た目と違い軽く出来ていて、上着のポッケト等に引っ掛けて、両手を自由に出来るアイデアは、いかにも軍での使い方を意識した仕様だと感じます。 バッテリーは、単一乾電池を2個使用するタイプです。 使用球は、クリプトン球で、どこでも手に入れることが出来る凡庸性の良いタイプ。 この、懐中電灯の特色は、さすが、軍用と言うだけあって、機能性が高い点です。 ヘビーデューティー使用が当然の軍隊では、雨や水辺でも使えなければ意味がありません。と言う事でパッキンを使った簡易防水仕様となっています。 さらに、お尻の部分が平らに作られていて、ヘッド部。も90度の角度を付けて自立させて使える工夫がしてあり、ランタンとしても使うことが出来るとともに、背中の部分に付いている引っ掛け用の金具を使って様々なシチュエーションでの使用を想定した作りとなっています お尻のパーツは、引き起こせばフックなどに引っ掛けられるように工夫しているあたりもさすがだと思います。 もう一つ隠れている機能が、軍用ならではのポイントです。 お尻の部分はねじ込み式になっていて、ここを回して、開き、電池交換をする訳ですが、このお尻のパーツは、二重構造になっていて、もう一つのネジを回すと、赤とモザイクカットされたレンズパーツが格納されています。 このパーツはヘッド部にセット出来る様になっていて、ヘッド部も二重構造仕様で前の部分を回すと、これ等のパーツをセット出来る様になっています。 この様に一見シンプルな懐中電灯なのですが、多くの機能を持たせたユーティリティ性の高い一品となっています。 【メーカー名】 G.T.PRICE PRODUCTS INC. LOS ANGELES USA 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=YefCq5bvzWc https://www.youtube.com/watch?v=0YWZMGi25dY https://www.youtube.com/watch?v=u0K9WGQPKBc https://www.youtube.com/watch?v=baJqkHCCB9Y https://www.youtube.com/watch?v=KEyAbAewibA
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