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1/18 ACME ’57 シェビー ベルエア
NASCAR 1957 Henry "Smokey" Yunick 930台限定 キングオブアメ車とも言える1957年型のシボレー ベルエア。 同年のナスカーに参戦した仕様を再現しております。 このマシンを手がけたのはナスカー史上に名を残す最高のビルダーとして知られるヘンリー・"スモーキー"・ユニック。 ルールの裏をかく独創的な発想、それにより実際にワークスよりも速いマシンを作ってしまうという天才的なメカニックでした。 wikiに有名なエピソードがまとめられておりますので、興味ある方はググってください。非常に楽しめると思います。 車体にはスモーキー・ユニックの経営するチューニングショップの店名「Smokey's Best Damn Garage in Town(町一番のクソッタレなガレージ)」が書かれており、彼のシニカルな人柄がわかるかと思います。 ビックスケールではなかなか立体化されないベルエアですが、このモデルは細かいところまで非常によくできており、決定版と言えるでしょう。 ボンネット、ドア、トランクはもちろん、サンシェードやシート、ドライブシャフトの稼働ギミックも備えております。
NASCAR ACMEszk
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1/18 ACME プリムス ベルヴェデアⅡ RO23 ライトウェイト
1697年式のプリムス ベルヴェデア。 日本語の資料が少ないので、分からないところもありましたが、どうやらこの車両はある種のホモロゲーションモデルのようです。 ナスカーやドラッグレースでのレギュレーションに合わせ、徹底的な軽量化をされ、心臓部に426HEMIエンジンが搭載された車両が55台制作されました。 更にレース用の4速トランスミッションが搭載された車両は17台だけ作られました。 銀色に塗装されていることから「Silver Bullet」と呼ばれているようです。 モデルが参考にしたと思われてる実際の車両がアメリカの中古車販売サイトに掲載されておりましたが、価格は10万ドルとのことです。 これが高いのか安いのかは全く分かりませんが…。 細かなデカール類まで一緒だったので、実車取材でもしたんでしょうか。 こういう個人オーナーの車をそのままモデル化するというのなかなか面白いですね。
ストリートカスタム ACMEszk
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1/18 ACME ポンティアック GTO
1970 Street Fighter 「THE PROSECUTER」 マッスルカーのアイコン的な存在であるポンティアック GTO。 名称は当時GMの副社長であったジョン・デロリアンがフェラーリ 250GTOに着想を得て名付けたそうです。 デザインに関連性は感じませんが、アメ車らしからぬ官能的なボディをしておりますね。 モデルはACMEのストリートファイターシリーズです。 金型はGMPから引き継いだものですので、なかなか精密に出来ております。 このモデルにはどうやら元となる車両が存在するようです。 ジョージア州アトランタに拠点を置くブーマーシャインポンティアックというディーラーが手がけたマシンとのこと。 ハイパフォーマンスグレード、「JUDGE」に対抗したジャッジキラーとして「THE PROSECUTER」と呼ばれていたみたいです。 カルーセルレッドのボディカラーと低扁平のタイヤがカッコいいですね。
ストリームカスタム ACMEszk
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1/18 ACME ポンティアック ファイヤーバード
1968 Street Fighter カマロの姉妹車であるファイアーバード。 後年の最上位グレードである「トランザム」が有名ですが、こちらはトランザムが設定されていない頃の初代前期型になります。 カマロとの外観上の違いは2分割にされた特徴的なフロントグリル。 レーシーでカッコいいですが、個人的には豚鼻のようになった2代目前期モデルの顔が1番好きです。 このモデルはストリートカスタムがされた車両を再現しているようです。 リップ、リアスポイラーに今風の低扁平タイヤが装着されております。 こういうペラペラのタイヤは一歩間違えばダサいですが、これはカッコ良く決まってますね。 金型はかなり古いもので「Lane Exact Detail」というメーカーのものを使っているようです。 内装やエンジンは配線やエッチングパーツが追加され、当時よりも作り込まれております。 一点問題としてブレーキローター、キャリパーが車軸と一体になっておりタイヤと一緒に回ってしまいます。 ですので、ちゃんと位置を合わせないと有り得ない位置にキャリパーがきてしまいます。 ばんばんリリースするのもいいですが、もうちょっと丁寧に作って欲しいですね…。
ストリートカスタム ACMEszk
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1/18 ACME シボレー シェベル SS454
ACMEブランドから発売されたGMP製のモデルです。 最近はメーカーの吊るしではなく、このようなチューニングカーのリリースが目立ちますね。 限定数は174台というショップ特注品のような少なさです。 10数年前のGMPは少なくても1000台は作っていたので、1/18スケール市場は確実に衰退してるのでしょうね…。 正直このような大口径ホイールに薄いタイヤを合わせるという現代的なカスタムはあまり好みではないのですが、このモデルに関しては車高のバランスが良くサンプルの写真から一目惚れでした。 ブラックアウトされたボディに真っ赤な内装というのもなかなかカッコいいですね。 車両に関しては前知識がそこまでなかったので、書くこともあまりないですが、調べる限りこのSS454というグレードはなかなかヤバいです。 当時ミドルクラス乗用車には400キュービックインチ以上のエンジンを搭載してはならないという決まりがあったそうなのですが、ディーラーに無理やりレース用として発注させ、このモンスターエンジンを搭載することを可能にしたそうです。
チューニングカー ACMEszk
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1/18 ACME フェラーリ 512M
N.A.R.T. 1971 Le Mans 3rd Sam Posey / Tony Adamowicz 久々にACME(旧GMP)から発売されたフルディテールダイキャストモデル。 SUNOCO仕様が先にリリースされましたが、個人的にはこのNART仕様が欲しかったので見送りました。 満を辞して手に入れましたが、正直クオリティとしては値段不相応ですね。 GMPの過去作である330P4、312PBからは精密感、組み立て精度ともに一段落ちる印象です。 それでもSUNOCO仕様で致命的だった高すぎる車高は改良されているようで一安心です。 だとしても定価4万を超えるモデルで、デカールにクリアもされていないとは…。 チリ合わせもこの個体は比較的良好ですが、中にはガバガバで見れたものではないものあるようです。 このご時世贅沢は言えませんが、次回リリース予定の512Sロングテールではどうにかして欲しいですね。
グループ6 ACMEszk
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1/18 ACME ダッジ チャレンジャー トランザム
1970 TRANS AM SAM POSEY
トランザム ACMEszk
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1/18 ACME Ford Deuce Coupe
1932 3Window Grand National
アメリカン ACMEszk
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1/18 ACME プリムス バラクーダ トランザム
1970 TRANS AM AAR Dan Gurney
ミニカー ACMEszk