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1/18 京商 ランチア デルタ HF インテグラーレ エヴォルツォーネ
1992 Monte Carlo Auriol Didier / Occelli Bernard 京商の名作モデル、ランチア デルタの再販品です。 最初のリリースは10年以上前でしたので、ほとんど全てに塗装の荒れやテールランプ付近の接着剤が黄ばみと言った劣化が発生しておりました。 元々持っていたコルス仕様も酷くはなかったですが、例に漏れず塗装荒れが散見されたので、この度買い直しました。 また、モンテカルロ仕様は考証間違いであった追加ライトポットも作り直されております。 やはりこのモデルは今の目で見ても素晴らしい出来栄えですね。 シートベルトも布ベルトとエッチングで構成されており、オートアートの樹脂ベルトとは比べ物にならないディテールです。
WRC 京商szk
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1/18 京商 フェラーリ 575 GTC
ちょうど私のスーパーカーに1番ハマっていたであろう少年時代に最新のフェラーリとしてリリースされたのが575Mマラネロでした。 その頃からディーノや512BBの方が好きだったので正直あのずんぐりとしたスタイルはあまり好きではなかったです。 正直今でもあまり好みではないのですが、ダイキャストのフェラーリモデルがじわじわと値上がりしてきているので、安いうちに買ってしまおうと。 バリエーションはかなり豊富でプロトタイプは2004年仕様と、2005年のエボルツォーネ仕様。 実戦仕様はスパ、ドニントン、エストリル仕様がリリースされております。 こちらはエボルツォーネ仕様になっております。 違いとしてはフロントのカナード、ハチマキ、各デカールぐらいでしょうか。 モデルの出来としては1/18ミニカーの全盛期リリースされただけあり、かなりの気合いを感じますね。 デカールも非常に綺麗に貼られておりますし、カウル、ドアのチリ合いもバッチリです。 その後に出たF40やテスタロッサなんかよりも全然綺麗に仕上がってますね。
GT 京商szk
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1/18 京商 ランボルギーニ イオタ SVJ #4460
シャシーNo.4860はドイツでランボルギーニディーラーを経営していたフーベルト・ハーネが特注したイオタレプリカです。 ミウラ P400SVをベースに固定式ヘッドライト、クイックフィラーキャップ、前後フェンダーのエア抜き、ボディ各部のリベットなどエクステリアに手が加えられました。 リアウイングが有名なSVRよりもオリジナルに近い見た目ですね。 剥き出しのリベットやストレート構造のエキゾーストなどを非常にスパルタンな設計です。 スーパーカーというよりレーシングチューンドカーと表現する方が自然かも。
スーパーカー 京商szk
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1/18 京商 シェルビー コブラ 427S/C
#98は1964 USRRC ケン・マイルズがドライブしたマシンだと思うのですが、京商はあくまでイメージのみで特定の仕様とはなっていないようですね。 それっぽく作られたレストア車両という事なのでしょうか。謎です。 京商の中でもかなり初期の製品で、何度もグレードアップを重ねリリースされております。 これはアップグレード版として発売されたものなので、相当手が加えられておりますね。 ベルト類に関してもちゃんと布製となっており、ホイールもプラ感のないものとなっております。
GT 京商szk
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1/18 京商 ランチア デルタ HF インテグラーレ エヴォルツォーネ
1992 Tour de Corse ディディエ・オリオール / ベルナール・オセッリ 言わずと知れた名車中の名車ですね。 1987〜1992年の間、マニュファクチャラーズタイトルを総なめ。 6連覇という輝かしい記録は今も破られておりません。 モデルの方もかなり気合が入っております。 個人的には京商がリリースしてきた数々のミニカーの中でもベストだと思います。 かなり人気の車種ですが、他メーカーからは全く出ないということから、これが決定版として認識されている裏付けになりますね。 ボディのライン、車高、精密感、どこをとっても隙がないです。 ただ1点、モンテカルロ仕様はライトポッドの形が16Vのものになっているという考証ミスがありますので、注意が必要です。
WRC 京商szk
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1/18 京商 デ・トマソ パンテーラ LM
1975 Le Mans 近年発売された京商のモデルなのですが、難ありというかなんというか…。 待ちに待ったレーシングパンテーラだったのですが、余りにも考証間違いが多いです。 まず、バンパーの形状が全く違いますね。 この年のLM仕様はフェンダーからリップまで繋がる大型のものがついてるはずなのですが、そっくりそのままありません。 ミラーの位置も助手席側はフェンダーに取り付けられてるはずなのですが、これも無視。 レーシングカーに欠かせないキルスイッチ、ゼッケンランプ、牽引フックもろもろ全てついておりません。 極め付けはルーフに配置された給油口。 とってつけたような丸デカールでの再現です。 これに関しては無視した方が良かったかも。 このモデルに関しては、シンプルにGT4にそのままデカールを貼り付けただけのやっつけ仕事という感じです。 これならGT4と形状がほぼ変わらない72年の32号車を再現すれば良かったのではと思ってしまいます。 ダメ出しばかりしましたが、未だにダイキャストミニカーを製造してくれる数少ないメーカーですので、贅沢は言えませんね。
グループ4 京商szk
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1/18 京商 フェラーリ 365GTB/4 コンペティツィオーネ
1977 Daytona 24H 5th Elliot Forbes-Robinson / Paul Newman / Milt Minters 京商のハイエンド版モデルです。 通常版はあくまでレプリカの再現でしたが、ハイエンド版は実際のレース参戦車両を忠実に再現しています。 ドライバーはあの世界的な映画スター、ポール・ニューマンです。 ルーフ上にはこれも世界的な映画監督、クリント・イーストウッドの名前が。 こちらはあくまでスポンサーの1人だった様ですが、車体に映画関係者の名前が2人も書かれているレーシングカーというのもなかなか良いですね。
GT 京商szk
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1/18 京商 モーリス ミニクーパー Mk1 1275S
1967 モンテカルロラリー 優勝 ラウノ・アルトーネン エンジンの出力は決して高くはないものの、車重の軽さからパワーウェイトレシオに優れており、ライバルのランチア フルビア HF、ポルシェ 911Sを破り見事優勝を飾りました。 このミニカーは金型はだいぶ古いものになりますが、ミニのころっとしたプロポーションを最も上手く捉えている傑作だと思います。
ラリーカー 京商szk
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1/18 京商 ランボルギーニ ウラッコ ラリー
イオタなどを手がけたボブ・ウォレスが、ウラッコをベースにグループ5規定に添いチューニングしたのが、このウラッコラリーです。 現在はレストアされて日本にあるようです。 国内に持ち込む際、リアウイングとフェンダーミラーが取り外されましたが、こちらのモデルは製作当時のオリジナルの姿で再現されております。 レストア後のモデルも京商からリリースされており、そちらは今でも比較的手に入りやすいですね。
グループ5 京商szk
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1/18 京商 アルピーヌ・ルノー A110 1800
1973 モンテカルロラリー優勝 J.C. アンドリュー
ラリーカー 京商szk
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1/18 Kyosho ロータス ヨーロッパ スペシャル
1972 当時のロータスF1ドライバー、ロニー・ピーターソンが愛車として所有していました。 このモデルは京商の古い金型ですので、今の目で見ると開閉部のステーなどがイマイチですが、プロポーションはよく捉えられています。 個人的にはタイプ47のバンパーレススタイルが好きですので、是非オートアート に作って頂きたいところです。
ミニカー 京商szk
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1/18 kyosho ランチア 037 ラリー
1984 Tour de Corse Winner M.ALEN/I.KIVIMAKI 037というのは正式には車名ではなくアバルトの開発コード。 正式な車名は単に「ランチア ラリー」というそうです。 フォード GT40の通名と似たようなものでしょうか。 当時のグループBラリーではアウディが誇るフルタイム4WD搭載車、クワトロが優勝を重ねていましたが、グラベル、ターマックステージではMRの特性を生かし、クワトロが取りこぼした勝利を確実拾うという戦略をとっています。 ですが、その戦略も長くは続かず、そのバトンをツインチャージャー4WDのモンスターマシン「デルタ S4」へと引き継ぐことになります。
ミニカー 京商szk
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1/18 京商 BMW 2002 Turbo
1973-1975 市販車で初めてターボチャージャーを採用した、通称「マルニ」と呼ばれるこの車。 ツーリングカーレースでポルシェと激闘を繰り広げながら開発された為、公道走行可能なレーシングカーとも言えるような凄まじい性能を誇りました。 フロントスポイラーに掲げられた鏡文字の「2002」「turbo」は前方車両のルームミラーからも読めるようにとの事です。 つまり退けということでしょうか。 ドイツ車らしからぬやんちゃな車ですね。
ミニカー 京商szk
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1/18 京商 フィアット 131 アバルト ラリー
1978 Tour de Corse 3rd Munari Sandro / Mannucci Mario 70年代のWRCではランチア ストラトスが猛威を奮っていましたが、市販車の売り上げに繋がらないということでフィアットグループからベース車両の変更を命じられました。 そこで白羽の矢が立ったのがフィアット 131という大衆車でした。 なんの変哲もないハコ車でしたが、アバルトマジックがかかることにより純然たるラリーカーに生まれ変わりました。 エンジンは215馬力まで引き上げられ、太いタイヤを履かせるため取り付けられた巨大なオーバーフェンダーなどはまさにアバルトチューンと言った感じですね。 モデルは車種によってクオリティにバラつきのある京商ですが、こちらは贔屓目なしで最高レベルによく出来ております。 エッチングパーツもふんだんに使われ、ベルト部は樹脂でなく、しっかりと布製のものが使われております。 特にエンジンはオートアートは超える密度ですね。 最近のコストカットが目立つ京商のダイキャストではあり得ないレベルです。
ミニカー 京商szk
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1/18 京商 ダットサン 240Z
モンテカルロラリー 1972 総合3位 R.アルトーネン/J.ドッド
ミニカー 京商szk