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第九回政府籤
今回のくじでは、全体を東西南北の4方位に分け、いずれか一つの方角を総当りとしました。「方角くじ」「東西南北くじ」と呼ばれています。東京都くじなどで後年採用された三色くじなどと異なる点は、今回の方角くじの場合、末等だけでなくすべての賞金が当せんした方位のくじからのみ選ばれることです。他の方角のくじはほとんどすべて外れで、たとえ当たっても賞品のみでした。当選方位は「北」でした。新趣向にもかかわらず、消化率はいまひとつでした。また方角くじは、そのデザインが麻雀を連想させるため、通称「マージャンくじ」とも呼ばれています。
宝くじ 25円 1949年10月29日 1949年10月10日しゅう
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第二回香川県宝くじ
国体のマークが描かれています
宝くじ 25円 1953年6月21日 不明しゅう