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CD ヤッターマン オリジナルサウンドトラック(山本正之 電影ワールド)
タイムボカン・シリーズ「ヤッターマン」オリジナル・サウンドトラック/山本正之 電影ワールド キングレコード/KICA-1378/2005/10/26発売/定価2,724円 説明しよう!・・・いや、説明不要の国民的ギャグアニメが「ヤッターマン」である。 1977年1月から2年間(108話)が放送され、天野喜孝のキャラクター、大河原邦男のメカ、監督デビュー前の押井守の演出など、才能あるスタッフが生み出した昭和の大人気アニメーション。 平成にはリメイクTVシリース、その劇場版、スピンオフ的なキャラクターアニメが放送され、実写映画まで公開!まさに、“ブタもおだてりゃ木に登る”勢いだった(笑) 特筆すべきは「悪玉トリオ」と呼ばれるヴィランの三人組が主役ヒーローを喰ってしまうほど、お茶の間で人気者になったこと。 映画「バック・トゥ・ザ・フゅーチャー」の元ネタとも言える(←私見です)SF色の濃いシリース第1作「タイムボカン」に対して、「ヤッターマン」は理屈抜きのギャグの連発に特化したコメディ作品であり サントラ的には「悪玉トリオ」を演じた声優(小原乃梨子×たてかべ和也×八奈見乗児)が歌うエンディング主題歌が本作をきっかけに定番となって、シリーズ第4作「オタスケマン」まで継続。 このCDは、シリーズを通して主題歌の作詞作曲を手がけた山本正之が監修。貴重なオリジナルBGM音源を可能な限り収録した《山本正之 電影ワールド》の第2弾である。
山本正之 ヤッターマン タツノコプロ アニメ・サウンドトラック墨石亞乱
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ラムちゃん 14センチ ボトルオンフィギュア(うる星やつら)
Dream Prize Project るーみっくわーるど 海洋堂ボトルオンフィギュアコレクション by BOME Vol.1 うる星やつら ラム (グリーン Ver.) プライズフィギュア/1999年12月31日リリース/メーカー:システムサービス/品番:SS5679 高橋留美子と海洋堂のカリスマ原型師 BOMEのコラボ・フィギュア。 「うる星やつら」のヒロイン:ラム(原作マンガ連載中期~後期の高橋留美子の絵柄)が、かなり忠実に立体化されている。 サイズは、ボトルキャップ・フィギュアとしては最大級の全高約14センチ。 個人的には、数多い「うる星やつら」の量産品フィギュアのベストワークだと思っています。 ちょっと気になる点は、ペットボトルへの取り付け。 ペットボトルのスクリューキャップにフィギュア本体のピンク色のキャップをかぶせて接続するのですが キャップを熱して緩くしないと入らない。 紹介写真は、ペットボトルよりキャップの直径がやや小さい(ガイアカラーの)瓶に付けて撮影。
BOME ラム 海洋堂 フィギュア墨石亞乱
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伝説のオウガバトル 超復刻版タロットカード
伝説のオウガバトル 超復刻版タロットカード セガサターン用ゲームソフト「伝説のオウガバトル」予約購入特典 (シリアルナンバー04485・非売品) ・大アルカナ 22枚 ・サイズ:約133mm×70mm ・紙ケース付 ・イラストレーター:吉田明彦 このタロットカードは1996年にゲームがセガサターンに移植された際、特典として復刻されたものです。 オリジナルは、1993年にクエストから発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト「伝説のオウガバトル」 ジャンルは、リアルタイム・シミュレーションRPG。 プレイヤーキャラクターの初期能力の決定や、バトルの補助効果など、ゲームを左右するキーアイテムとしてタロットカードが登場。 その(大アルカナ22種)を実物化したオフィシャル・グッズ(非売品)がスーパーファミコン版のタロットカード。 復刻版はパッケージにSSロゴがあり表記が一部違いますが、見た目はオリジナルとほぼ同一です。 メーカー:リバーヒルソフト 定価 6380円(セガサターン用ゲームソフト「伝説のオウガバトル」) 中古価格:4180円(超復刻版タロットカード) 購入日:2016年2月15日
吉田明彦 セガサターン タロットカード 伝説のオウガバトル墨石亞乱
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007死ぬのは奴らだ タロットカード(1973)
映画「007死ぬのは奴らだ」タロットカード(レプリカ) JAMES BOND 007 TAROT DECK(1973) 以前に購入してMUUSEOにもアップした“Tarot of the Witches Deck” その元になった映画プロップ(小道具タロットカードの日本国内販売版品です。 1973年に海外で発売された、映画公開記念のタロットカードセット。 そのオリジナルブックレット2冊に日本版解説書を加えてミニサイズに縮刷した3冊が、カードサイズのBOXに収まっています。 先日、比較的状態が良い中古品を見つけて購入しました。 このタロットの逸話として 映画を製作すたイオンプロダクションは当初、タロットのイラストをシュールリアリズムの代表的画家ダリに依頼。しかし、高額の報酬を提示されたために断念。 画家で美術教師でもあるスコットランドのファーガス・ホールがイラストを描き、彼の絵はそれで世界中に知られるようになりました。 タロットカードとしての評判はイマイチのようですが、007映画ファンには愛されています。 “Tarot of the Witches Deck”の説明にも書きましたが、2022年に最新版のオフィシャル・レプリカが発売されています。そちらは、裏面が映画と同じ赤の図案です。 1973年版レプリカが青だった理由は知りませんが、映画のヒロイン:ソリティア(ジェーン・シーモア)が青のタロットを持った当時のスナップが残っているので、まあ良しとしましょう。 カード枚数:78枚+プロダクションカード2枚 カード寸法:110mm x 70mm
FERGUS HALL James Bond 007 死ぬのは奴らだ タロットカード墨石亞乱
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CD タイムボカン オリジナルサウンドトラック(山本正之 電影ワールド)
CD 山本正之 電影ワールド「タイムボカン オリジナル・サウンドトラック」 キングレコード/KICA-1377/2005年8月3日発売/定価2,724円 収録時間 01:15:17/ブックレット付(24ページ) タツノコプロのTVアニメ「タイムボカン」のサウンドトラックCDアルバム。 TVサイズのOP/EDボーカル曲、BGMのバリエーション、短いブリッジ集まで、発掘された音源全97曲を収録。 山本正之監修による究極のサウンドトラック集《山本正之 電影ワールド》第1弾。
山本正之 サウンドトラック タイムボカン キングレコード墨石亞乱
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ダイナモンド(DYNAMOND)悪玉ブラック(タイムボカン Tシャツ)
Tシャツ:ダイナモンド(DYNAMOND)悪玉ブラック タツノコプロ×ハードコアチョコレート サイズM:着丈69cm×身幅52cm 型番:T-816【廃盤】/定価 4,300円(税込) ◆TVアニメ『タイムボカン』 タツノコプロのSFギャグアニメ、タイムボカン・シリーズの第1作目 1975年10月放送開始(週1回30分放送 全61話) 《あらすじ》 発明家の木江田博士は、時間と空間を自由に移動できる万能メカ・タイムボカンを完成させるが、試運転に出たまま行方不明になってしまう。 博士の孫娘 淳子、その幼馴染で博士の助手 丹平、ロボットのチョロ坊は、タイムボカンに乗って現代にやって来たオウムのペラ助の記憶を頼りに、博士を探す旅に出発する。 一方、ペラ助が身に付けていた宝石ダイナモンドの驚くべき価値を知った女盗賊マージョと、部下の怪力男ワルサー、科学者で木江田の助手グロッキーの3人も、時空移動メカ タイムガイコッツに乗ってタイムボカンの行く先々に現れ、争奪戦を繰り返すのだった。 超人気番組となる次作『ヤッターマン』と比べるとSF色が強く、主役メカのデザインもガッチャマンのGメカに通じる機能的なカッコ良さがある(デザイナーは中村光毅) 毎度、タイムボカンを絶体絶命まで追い込みながら敗北するマージョたち「悪玉トリオ」が人気を博し、シリーズの顔「モテモテの悪役主役」になっていく。 シリーズが進むと純粋な悪役と言えない場合もあるが、この第1作は悪役らしい言動が多くキャラの顔つきもクール。リアルタイムで視聴してたので個人的には1番のお気に入りです。
天野喜孝 マージョ、ワルサー、グロッキー タツノコプロ Tシャツ墨石亞乱
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ヤッターマン(YATTERMAN)正義ホワイト(Tシャツ)
Tシャツ:ヤッターマン(YATTERMAN)正義ホワイト タツノコプロ×ハードコアチョコレート サイズM:着丈69cm×身幅52cm 型番:T-817【廃盤】/定価 4,100円(税込) TVアニメ『ヤッターマン』 タツノコプロのSFギャグアニメ、タイムボカン・シリーズの第2作目 1977年1月放送開始(週1回30分放送 全108話) キャラクターデザインは、FFシリーズなどで知られるイラストレーター 天野喜孝。 メカデザインは、機動戦士ガンダムの大河原邦男。 《あらすじ》 詐欺商売を営む、自称絶世の美女のドロンジョ、怪力のトンズラー、天才のボヤッキーの3人「ドロンボー一味」は、ドロボーの神様を名乗る正体不明のドクロベーから「財宝の隠し場所を示すドクロストンを探せ!」と命じられる。 欲望に駆られたドロンジョ達は、詐欺商売で得た資金でメカを作りドクロストン探しに世界中を奔走し始める。 一方、オモチャ屋の父の遺志を継ぎ犬型レスキューロボット「ヤッターワン」を完成させた高田ガン(ガンちゃん)は、ドロンボーの悪事を知り、ガールフレンド上成愛(アイちゃん)ロボットのオモッチャマと共に正義の「ヤッターマン」として追跡を開始。 ゾロメカと呼ばれる小型メカの対決に勝利し、悪の企みを阻止していく。 前作『タイムボカン』と比べるとギャグは3倍増しで、意思をもった主役メカ ヤッターワンは丸っこくて可愛くて楽しい。 「おだてブタ」など数多くの定番ギャグが生まれ、当時は国民的人気アニメとなり、時が経ってもリメイク版や実写映画が作られるほど愛されている。 主人公たちがヒーローに変身して悪と対決するパターンもこの作品から。今や日本を代表するアニメ監督となった押井守が演出で参加したのも本作から。(次作「ゼンダマン」まで)
ヤッターマン タツノコプロ Tシャツ ハードコアチョコレート墨石亞乱
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太田螢一の人外大魔境 LPレコード/Illustrator: 太田螢一
「太田螢一の人外大魔境」 LPレコード/1983年8月24日リリース/定価 2,800円 アルファレコード(Y・E・Nレーベル復刻) 音楽ユニット「ゲルニカ」の作詞担当でイラストレーターの太田螢一(※)が主体となって制作したアルバム。 1930~40年代に大衆雑誌で活躍した小説家 小栗虫太郎(※)その秘境冒険小説にインスパイアされた楽曲集。 ゲルニカのメンバー上野耕路、戸川純に加え、細野晴臣、ユキヒロ、「ヒカシュー」の巻上公一、鈴木慶一、小池玉緒などが参加している。 ※太田蛍一 画家/イラストレーター/作詞家 「ゲルニカ」の創設メンバー。日本三大奇書の一角、夢野久作の小説を映画化した「ドグラマグラ」(1988年)のポスターアートでも知られる(コメント欄を参照) また、井上誠のアルバム「ゴジラ伝説」及び「ゴジラ伝説II」では書き下ろしで歌詞を提供している(「マハラ・モスラ」「巨大なる魔神」「神聖ムウ帝国亡国歌」) ※小栗虫太郎の「人外魔境」シリーズ 秘境探検家の折竹孫七が主人公の冒険小説。とは言っても、インディ・ジョーンズやトゥーム・レイダーのようなヒーローの冒険物語ではなく、文明から隔絶された未開・未踏の世界で目撃する、恐怖や、超常、不条理など様々な出来事が語られるシリース。 辺境が舞台のホラー作品群と呼ぶ方が正しいかも知れません。 このアルバムは、クラシックで不思議、異様で不気味な雰囲気が(人によりますが)たまらない魅力で、私の一部を形成していると言ってよいほど愛聴したレコード。(LP→CD→MP3とメディアを変え今も聴き続けています) SIDE-A 1 人外大魔境 2 魔海サルガッソウ 3 ピグミー 4 謎の大洞窟 5 黒き絨毯 6 ファラオの呪い 7 畸獣楽園 Deza Barimo SIDE-B 1 極北の怪異 2 水棲人 3 エピオルニス 4 秘境の大爆布 5 深海S-O-S 6 海底火山 7 西安の子供市場 8 密林快男児
太田蛍一 アナログレコード アルファレコード墨石亞乱
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THE TAROT 魔夜峰央のオリジナル・タロットカード(ゴールド版)
THE TAROT 魔夜峰央のオリジナルカード+タロット占いBOOK カードデザイン 魔夜峰央/タロット占い解説 山田美登利 カード 81枚/BOOK 100ページ 白泉社/1980年発売/定価 1500円 漫画「パタリロ!」の作者 魔夜峰央がカードの絵を描いたタロットデッキ。 絵札カード 43枚 数字カード 36枚(8枚×4組 棒・剣・聖杯・金貨) ホワイトカード 2枚(無地カード) タロット占いだけでなく、トランプとしても遊べるセットで、愚者(ジョーカー)は2枚ある。 小さい子も遊べるように配慮してか?サイズは小さめの H105ミリ×W54ミリ。 解説のブックレットは、タロット初心者にも解り易く以下の内容を紹介している。 ・タロットの歴史 ・タロット占いの基本 ・各カードの意味 ・様々な占いとその方法 ・トランプ占い ※トランプのルールも20種ほど紹介している。 カードは、金と黒の2色印刷(一部のカードは2色+赤) デザインはタロットの伝統に準じつつも、がしゃどくろや、花札的な構図など、和風・東洋が混在している。 紙の質やサイズ的に実用性は低そうだが、神秘系少女マンガでデビューした魔夜峰央とタロットの組合せは悪くない ※カードサイズと値段がアップした復刻版「魔夜峰央タロット(120mm×70mm/4180円)」も既発売。
魔夜峰央 タロットカード 白泉社墨石亞乱
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けも・こびる F.C.会誌「ぴよぴよ」創刊号
けも・こびる F.C.会誌「ぴよぴよ」創刊号 当時入会していた、高橋留美子先生の公認ファンクラブの会誌1号です。 高橋留美子先生公認のファンクラブとしては最初だろうと思います。 (間違でしたら、ご指摘ください) 表紙は高橋先生画のスパーク炎上児+サイン、巻頭に先生とアシスタントさんの祝辞、ファンによる1981年9月までの作品リスト、作品解説、キャラクター事典、考察、クイズ、二次創作漫画などを掲載。 また、Q&Aコーナーと人生相談には高橋先生が回答されています。
高橋留美子 スパーク炎上児 同人誌 けも・こびる墨石亞乱
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チューバッカ・ノートとステッカー(スター・ウォーズ グッズ)
スター・ウォーズのスピンオフ映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の公式グッズです。 人気キャラクター、ウーキー族のチューバッカをイメージしたA5サイズのノートで、ロゴ入りのノート本体に、チューバッカ風のもふもふの毛と袈裟がけのショルダーベルトを着せています。 文具としての実用度は・・・使ってる人を見たことがない(笑) これは買ったものではなく、世界各地で実施された映画のキャンペーン賞品として作られたオリジナルグッズの一つです。 YouTubeのIGN JAPANチャンネル「銀幕にポップコーン」という映画レビュー番組、読者プレゼントで当てました。 表紙の裏に書かれたサインは、IGN JAPAN編集長で番組レギュラーのダニエルさん(Daniel Robson)と、初代MC土方ゆり子さんの直筆。 当選時にリクエストして書いてもらいました。チューバッカのイラストがかわいい。 ステッカーも、同じく非売品オフィシャルグッズです。 ※一緒に写っているランドスピーダーはトミカ。TSW-06
チューバッカ 文房具 スターウォーズ ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン墨石亞乱
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スター・ウォーズの続編小説「侵略の惑星」1978年刊
小説「侵略の惑星」 原題“Splinter of the Mind's Eye” アラン・ディーン・フォスター 著/小倉多加志 訳 出版:サンリオ/1978年7月30日発行/ハードカバー/300ページ/定価980円 『侵略の惑星』の原書『Splinter of the Mind's Eye』は、映画『スター・ウォーズ』公開翌年1978年2月12日に出版されました。 映画の続編『帝国の逆襲』の制作が決定するよりも前の(第1作の撮影と並行して書かれた)小説で、フォスターにる創作部分が多く、映画シリーズとは整合性の無いパラレルな物語となっています。 しかし、一部の設定やアイディアは映画シリーズに使われていますし、後に数多く出版されるスピンオフ小説の原点であるため、スター・ウォーズファンにとっては興味深い一冊と言えます。 カバー・イラストを描いたのは、スター・ウォーズのコンセプトデザイナーでもあるラルフ・マクウォーリー。 写真8枚目の日本版ハードカバーの巻頭イラスト(不時着したXウイングとルークを描いたアート)は、この後『帝国の逆襲』で公式ポスターを手掛けることになる生頼範義の作品です。
小説 スターウォーズ 300ページ サンリオ墨石亞乱
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高橋留美子・読み切り漫画作品(初出掲載雑誌)スクラップ集(2)
高橋留美子・読み切り漫画作品(初出掲載雑誌)スクラップ集(2)A5版 高橋留美子先生デビュー前後の「読み切り作品」のスクラップです。 少年漫画雑誌より小さいサイズ、A5版の掲載誌からの抜き出し。 日本女子大で一緒に漫研を立ち上げた、故・目白花子先生と高橋先生の対談が感慨深い。 SF専門の漫画誌など、一般誌よりマニアックでディープなサブカル系が多い。 吾妻ひでお先生はそのジャンルの代表と言える作家、ビッグ・マイナーな巨匠。 ◆作品の掲載誌と発行の時期 『暴食のフォルム』少年少女SFマンガ競作大全集Part.8(1980年1月31日) 『黄金の貧乏神 (ゴールド・ヒンガー)』【再録】少年少女SFマンガ競作大全集Part.8(1980年1月31日)初出は、週刊少年サンデー増刊号1978年9月号 『増殖女房 -フェアリーテール-』少年少女SFマンガ競作大全集Part.7(1980年9月1日) 『バイバイロード』【再録】まんが専門誌ぱふ(1979年11・12月合併号)初出は、日本女子大漫研同人誌びびっとvol.2/1977年 『エルフィーリ 妖精人』少年少女SFマンガ競作大全集Part.13(1982年1月1日) ※吾妻ひでお作品 『メタモルフォーゼ 変身』マンガ競作大全集Part.13(1982年1月1日)
吾妻ひでお 高橋留美子 るーみっく 漫画墨石亞乱
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高橋留美子・読み切り漫画作品(初出掲載雑誌)スクラップ集(1)
高橋留美子・読み切り漫画作品(初出掲載雑誌)スクラップ集(1) マンガ雑誌(B5版) 商業マンガ作品は、発売時に書店で購入したものです。 雑誌のまま保管できなかったので、泣く泣くページを抜き出して永久保存。 (※同人誌は1981年ごろに日本女子大漫研さまから購入) この頃の男子高校生の多くが高橋留美子のマンガにハマって、何らしら影響されたのではないでしょうか。 少年サンデーの『うる星やつら』は、SF+青春ラブコメ+どつき漫才+ツンデレな純愛ヒロインという、現在に至る数多のマンガ・アニメの原形みたいな作品。 少年誌の看板作品『うる星』で描けない、少々大人向けのアイディアや、実験的な試みが読み切りの魅力だと思います。 ◆各作品の掲載雑誌と発行の時期 『ザ・超女 (ザ・スーパーギャル)』週刊少年サンデー増刊号(1980年10月号) 『商魂』平凡パンチ 臨時増刊"That's Comic"(1980年12月5日号) 『ふうふ』ビッグコミックオリジナル増刊(1980年10月15日号) 『笑え! ヘルプマン』週刊少年サンデー増刊号(1981年9月号) 『戦国生徒会』週刊少年サンデー増刊号(1982年2月号) 『闇をかけるまなざし』週刊少年サンデー増刊号(1982年8月号) ※同人作品 『不良青年団』日本女子大漫研 同人誌びびっとVol.3(1978年) 『涅槃の方程式』日本女子大漫研 同人誌びびっとVol.4(1979年)
高橋留美子 マンガ けも・こびる墨石亞乱
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The Seven-Per-Cent Solution (Original Motion Picture Soundtrack)
映画『シャーロック・ホームズの素敵な挑戦』/John Addison/輸入盤 CD2枚組サウンドトラック・アルバム/2020年7月発売/QUARTET RECORDS 購入価格 4,677円+送料 350円 音楽は、John Addison ヒッチコックの『引き裂かれたカーテン』や、オールスターキャストの戦争映画『遠すぎた橋』の作曲家。原作の雰囲気を汲んだクラシックな曲を提供しています。 監督は『ボギー!俺も男だ』『グッバイガール』『愛と喝采の日々』『フットルース』などの名匠ハーバート・ロス。 本作はシャーロック・ホームズの映画ですが、コナン・ドイルの原作とは違うパスティーシュ(オマージュ)作品です。 原作小説の著者で、映画の脚本も執筆したのがニコラス・メイヤー。 後の監督デビュー作『タイム・アフター・タイム』では、SF作家H・G・ウエルズと切り裂きジャックが対決する作品。本作ではシャーロック・ホームズと実在の精神科医ジークムント・フロイトを対面させている。 スター俳優が主演の派手な映画ではありませんが、原作のホームズに対する愛にあふれた巧みなストーリーを創作してます。 メイヤーは更に、スタートレックの劇場第2作『カーンの逆襲』を監督して大ヒットさせ、第4作『故郷への長い道』、配信シリーズ『スタートレック:ディスカバリー』で脚本を担当。 あの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の製作チームがリスペクトするほどの、SF映画史における重要なクリエイターです。 私は《二次創作の天才》と呼びたい。
John Addison シャーロック・ホームズ サウンドトラック シャーロック・ホームズの素敵な挑戦墨石亞乱