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(C976-978)特殊鳥類シリーズ 小型シート 初日カバーコレクション
発行日 1984.12.10 版式・刷印 グラビア 凹版 印面寸法 よこ93.5×たて120ミリ 発行数 500万枚 #切手 #初日カバー #FDC #特殊鳥類シリーズ ■藪内正幸画伯による創画カバーとマキシマムカード 小型シート https://muuseo.com/stamp_collection/items/437
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イロマジリボウシ(THE ST.LUCIA PARROT)「国際鳥類保護会議 世界の鳥切手コレクション」
発行 :1976年4月発行 発行国:セント・ルシア 額面 :5セント(東カリブ・ドル) この記念切手に描かれているイロマジリボウシ(Amazona versicolor)は小アンティル諸島のセント・ルシア島にしか棲息していないオウムの種族です。その羽毛は色彩豊かですが緑色が主調で、羽の先端部は濃い黒色です。前頭部と頭頂は淡いブルーで、耳羽と頬にかけて徐々に濃い青色に変化していきます。また、まばゆいばかりの赤色の縞が喉から胸の上部中央までのびています。 学名をアマゾナとして知られるボウシインコの仲間であるこの鳥は、セント・ルシア島中央部の降雨林に棲息しています。しかし、野生のこの鳥の生態はほとんどわかっていません。早朝、空を行くイロマジリボウシの群れの鳴き声を聞くことがありますが、それ以外は大変静かです。その緑色の羽毛のため、木にとまっていても見分けがつきにくく、巣作りの習性についてもほとんど知られていません。 オウムは愛玩用として昔から人気がある鳥で、紀元前200年ごろの古代ローマ人の邸宅などで飼われていた証拠が発見されています。その美しい羽毛と人間の声音を真似る特異な能力は世界中の愛鳥家の好むところとなっていますが、一羽だけ籠に入れて飼うのは残酷なことです、群居性があるため飛びまわることができるような広い鳥小屋で番で飼うのが最適です。 イロマジリボウシも減少し続けている種属ではありますが、まだ絶滅の危機に瀕しているわけではありません。しかし、島の開発は鳥の生存に不可欠な森林をいずれは伐採してしますことになるため、その棲家を確保する保護法が早急に必要とされています、。より緊急に必要とされるのは、狩猟の厳しい取り締りの実施です。オウムはペットとしての需要の多い有利な商売であることが、この鳥たちの生存を脅かしているのです。 #切手
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The Official Government First Day Cover Collection 英領バージン諸島
英領バージン諸島から発行されたこの政府公式ファースト・デー・カバーには、西インド諸島に棲息するすばらしい海鳥類を描いた切手が貼付されています。そのうち75セント切手には、カッショクペリカン(Peleconus occidentalis)が描かれています。この鳥は多くの鳥と異なり首を後ろに引いた独特な恰好で飛びます。50セント切手に描かれているのは、シラオネッタイチョウ(Phaethon lepturus)で、この鳥はその優雅にたなびく尾羽で見分けることができます。25セント切手には、堂々たる雄のアメリカグンカンドリ(Fregata magnificens)が描かれており、この鳥は交配期になるとその立派な赤いのど袋をふくらませるのが特徴です。さらに、カバーと20セント切手にはカツオドリ(Sula lecuogaster)という西インド諸島でよく見られる海鳥が描かれています。 穏やかな気候と何処までも続く美しい砂浜とに恵まれた英領バージン諸島は、観光地としてしだいに人気が出てきており。観光産業の方が農業より重要な収入源になってきています。ただし、住民の多くは農業によって生計を立てています。 ※1980年の説明です。 #切手 #初日カバー #FDC
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タジキ(THE COMMON SNIPE)「国際鳥類保護会議 世界の鳥切手コレクション」
発行 :1977年9月発行 発行国:フェロー諸島 額面 :70エール(デンマーク・クローネ) この記念切手にはガリナゴ・ガリナゴの名でも知られるタジキが描かれています。その棲息範囲は広範囲に渡り、ほとんど世界中の各地で見かけますが、ヒナを育てるのは、北アメリカ、南アメリカ南部、ヨーロッパ、アジア、アフリカなどの沼地や湿地帯です。冬期は、北方のものはアフリカ、南ヨーロッパ、アジア、南アメリカ北部へと飛来してくるため、オーストラリアと南極以外のすべての大陸でみることができるのです。 他のシギ類と同様に、この鳥もたいへん長いくちばしを持っており、それは体長の3分の1にもなります。このくちばしは、地下にもぐっている無脊椎同ブルを求めて柔らかい地面を探るのに役立つのです。 体には金茶色の目立つしまがあるものの、全体的には地味な感じがします。顔面に垂直のしまのあるヤマシギとは対照的に、タシギには水平のしまがみられます。尾部の羽根の先端はかすかに白色になっています。 このp鳥の最も珍しい特徴のひとつは、求愛時に発する音です。繁殖時の通常たそがれ時に、オスは空中を旋回し、そして突然、翼を半分広げた状態で地面に向かって急降下します。この時に尾の両側に広げた2枚の羽根が空気のまさつで振動してヤギの鳴き声のような音を発するのです。しばらく急降下したあと再び高度を上げて同じ行為を繰り返します。この変わった芸当のため、タシギはヨーロッパの多くの国では「ヤギドリ」と呼ばれることがあります。 メスは沼地や湿地の近くにある、乾いた草の上にアーチ状で作られたくぼみに卵を産みます。緑色ががかった黄色に灰色の斑点のある卵は19日から21日の間でかえり、ヒナ鳥はその1日後ぐらいには巣を出ます。優れた保護色のため見つけるのが困難なこのヒナ鳥は、その後約20日で飛べるようになります。 タシギは目立たない鳥ですが、飛んでいる時はその独自のジグザグ飛行によって容易に判別することができます。 #切手
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ハゴロモズル(THE BLUE CRANE)「国際鳥類保護会議 世界の鳥切手コレクション」
発行 :1974年11月発行 発行国:南アフリカ 額面 :50セント(南アフリカ・ラント) 脚の長い大きなハゴロモズル(Anthropoides Paradisaea)は南アフリカ共和国の国鳥です。"スタンリーのツル"としても知られるこの鳥は、長い次列風切羽が特徴とされ、立っているときはその下部が地面につきそうなほどです。 この鳥はダンスをするというたいへん興味深い習性があります。雄、雌ともに踊り、かつては求愛の儀式と考えられていましたが、それは繁殖期だけではなく常時みることができます。そのため、それはむしろ喜びの優雅な表現のようで、子供のツルまでが大人たちのこの陽気な儀式を真似することが観察できます。 ツルは毎年必ず同じ繁殖地にもどってきますが、地形や地質などが大きく変化すると別の移住地を捜さねばならなくなります。しかし、新しい移住地に適応しにくい性質をもっているため、自然環境の保全がこの種族を保存するうえで最も重要な役目を果たすのです。 他のツルの仲間同様、ハゴロモズルも地面に巣をつくります。しかし、他の鳥のような巣作りはせず草の生えた浅い窪地を利用して卵を産むだけです。雄雌を日中にしばしば役目を交代しながら卵を温めます。一回に2個以上の卵を産むことは滅多になく、孵化機関はおよそ30日です。 卵からかえった雛は綿毛に覆われており、その日から翌日ぐらいにはすでに歩き始め、10週間もたたぬうちには飛べるようになります。その家族構成は次の繁殖期までは維持されますが、その後は、若い鳥たちだけでグループを作るように親鳥がしむけるのです。そしてその新世代の鳥たちが成長して番いとなり再び同じ過程が繰り返されるのです。 #切手 ■Twitter https://mobile.twitter.com/nLiqdpKI2RDGIuY/status/1248802849347100672
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サンショクウミワシ(THE FISH EAGLE)「国際鳥類保護会議 世界の鳥切手コレクション)
発行 :1977年2月発行 発行国:リベリア 額面 :50セント(リベリア・ドル) セネガルから南アフリカと広範に棲息しているサンショクウミワシの、その大きな澄んだ声は遠くはなれた所からでも聞こえるため"アフリカの声"と呼ばれることもあります。頭部の頸部が純白で、2メートル近い翼長を持つ大変美しい鳥で、アフリカの河川や湖の上を飛び回り、獲物である魚類や水ヘビに襲いかかって行くのです。 サンショクウミワシは世界中に約22種類いるワシ類の一種です。他のものとは異なり、餌を求めて長距離を飛ぶことをせず、大てい2キロ以内の範囲で行動し獲物に恵まれなかった時でももとのとまり木に戻ってくるのが普通です。大型の翼を持っているため、他のワシと同様に空高く舞い上がることができ、高速で急降下しおて大きな水しぶきを上げてその鉤爪に魚をつかんで再び舞い上がったりりします。または、ゆっくりと滑空して降りて来て水中の獲物をつかまえることもします。 その体重ははずか3キロ未満であるにもかかわらず、たいへん力が強く2キロ近くもある魚をとらえることができます。水面沿いにその大きな獲物を引きずってスピードをつけてから舞い上がるのです。 アメリカのハクトウワシと同様、サンショクウミワシも他の鳥の獲物を横どりしようとすることがあります。自分より体の小さいミサゴなどが魚を捕らえると、追いかけてゆき相手が疲れて魚を落とすと獲物はサンショクウミワシのものとなるのです。 繁殖期には、この鳥は通常高い木の上に作った巣に2羽ずつ対になって入ります。古い巣を補修してシーズン毎に使うため、巾2メートル、高さ1メートル以上にもなるのです。メスは1個~3個の卵を産み、オスも抱卵に協力することがあります。また、繁殖期が過ぎてもこの雄雌が同棲していて個々に獲物を探してきては、同じとまり木で食事をともにしていることがあるといわれます。 #切手
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(C974-975)特殊鳥類シリーズ 第5集 初日カバーコレクション
発行日 1984.6.22 オーストンオオアカゲラ(キツツキ目キツツキ科)は、全長約29センチと日本産のキツウキとしては大型で、鹿児島県の奄美大島だけに生息している。 シマハヤブサ(ワシタカ目ワシタカ科)は、全長約40センチで、頭頂、後頸や尾羽は黒色に近く、背面以下は暗石盤褐色である。ハヤブサは、種としてほとんど全世界に分布しているが、シマハヤブサは硫黄諸島及び伊豆諸島だけに生息する ※1984年当初の説明です。 額面・種類 60円 2種 図案 ①オーストンオオアカゲラ ②シマハヤブサ 原画構成者 ①②森田 基治 版式・刷印 ①オフセット4色 凹版1色 ②グラビア6色 印面寸法 ①よこ38.5×たて28ミリのよこ型 ②よこ28×たて38.5ミリのたて型 シート ①よこ5×たて4=20面構成 ②よこ4×たて5=20面構成 発行数 ①②3,000万枚 #切手 #初日カバー #FDC #特殊鳥類シリーズ ■藪内正幸画伯による創画カバーとマキシマムカード ①オーストンオオアカゲラ https://muuseo.com/stamp_collection/items/390 https://muuseo.com/stamp_collection/items/391 ②シマハヤブサ https://muuseo.com/stamp_collection/items/419 https://muuseo.com/stamp_collection/items/420
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ニュージーランド/丸形切手 1988.10.19【World Topics Stamp Collection】
『"円い"切手の中におさまった国鳥キーウィ』 新切手としては、めったに見られなくなった円形切手が、伝統的に、四角形以外の変形切手を発行したことがないニュージーランドから発行され、話題を呼んだ。それがこの切手で、直径33ミリ、マオリ族伝統の植物模様が周囲を飾り、シダの繁みをバックに、国鳥キーウィ(キーウィ科)を描いている。同国では従来ほとんどの切手がグラビア印刷だが、この切手は凹版印刷で、凹版の良さを際立たせ、円形切手を」一層印象づけている。 円形という大胆な試みとうまくマッチしている図案のキーウィは、"キーウィー"と鳴くことが名前の由来とされている。ニュージーランド原産の原始的な鳥で、今年6月に発行されたオーストラリア200年の切手にも、コアラと一緒に描かれた。国の象徴として、切手のほか、コインや重要な産物の商標にも使われており、世界中から注目されたこの円形切手の図案としては、最もふさわしいといえよう。キーウィは、単独か、つがいで生活しているが、夜行性であるうえに非常に憶病な鳥なので、昼間は密林の朽木の下や地下の穴に身を潜めており、国鳥でありながら、ニュージーランド人でキーウィを見たことのある人はわずかだという。食用あるいは婦人の衣装用としてヨーロッパ人に乱獲されたり。原生林の農地化や。移入されたイタチやイヌなどの影響で、一時非常に減少したが、現在では、国の野生生物局が手厚い保護を実施しているため、一応絶滅のおそれはなくなった。 ※1988年当初の説明です。 #切手
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(C972-973)特殊鳥類シリーズ 第4集 初日カバーコレクション
発行日 1984.3.15 アカガシラカラスバト(ハト目ハト科)は、全長約40センチの大型のハトで、体は黒く金属のような光沢があり、頭上は淡い赤褐色、くちばしは黒く赤色の足が特徴。小笠原諸島及び硫黄列島に生息する。 カラフトアオアシシギ(チドリ目シギ科)は。全長約31センチの中型のシギで、頭部から体の上面は灰褐色、下面は白い。繁殖地は、旧南樺太留多加郡留多加町近くのツイ川の地域だけが知られている。 ※1984年当初の説明です。 額面・種類 60円 2種 図案 ①アカガシラカラスバト ②カラフトアオアシシギ 原画構成者 ①②森田 基治 版式・刷印 ①オフセット4色 ②グラビア6色 印面寸法 ①よこ28×たて38.5ミリのたて型 ②よこ38.5×たて28ミリのよこ型 シート ①よこ4×たて5=20面構成 ②よこ5×たて4=20面構成 発行数 ①②3,000万枚 #切手 #初日カバー #FDC #特殊鳥類シリーズ ■藪内正幸画伯による創画カバーとマキシマムカード ①アカガシラカラスバト https://muuseo.com/stamp_collection/items/312 https://muuseo.com/stamp_collection/items/313 ②カラフトアオアシシギ https://muuseo.com/stamp_collection/items/349 https://muuseo.com/stamp_collection/items/361
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アジサシ(THE COMMON TERN)「国際鳥類保護会議 世界の鳥切手コレクション
発行 :1975年7月発行 発行国:ジャージー島 額面 :4ペンス(英国ポンド) この記念切手には、長く先の尖った翼と優雅な飛翔の姿が印象的なアジサシが描かれています。カモメに似たこの鳥は、尾が燕尾状になっていることから、ウミツバメと呼ばれることもあります。翼は白と灰色で、頭部は真黒という地味な外見に彩を添えているのが、先端のちょっぴり黒い、真紅のクチバシと、朱色のあしです。 アジサシ属には多くの種があって、世界各地に分布していますが、普通、海岸や島、内陸部の大きな湖の、水の近くに棲息しています。主に魚を食し、水面の1~2メートルほど上を飛びながら、魚を見つけると水中に急降下して捕えるのです。また同属の鳥たちと同様に、大きな群れをなして棲息しているため。1平方メートルほどの中に何組ものアジサシが巣を作るといったこともしばしば見られます。 海岸の岩場、砂地や草原、湖や沼の岸辺、大きな川の河原や砂州などに好んで巣を作ります。アジサシの巣作りは、その地形や環境などによって様々な形をとります。草の密生している真中に念入りに作るものあれば、砂地のくぼみを利用して、その周りを手近にある材料で縁どりするだけといったものもあります。そして斑点のある卵を2・3個生み落とし、3週間抱きます。ひな鳥は、ふ化したその日のうちにもう餌を与えられます。カモメのように親鳥が一度のみこんだ餌を与えるのではなく、魚やそのの食物を、口にくわえて巣に運び、それを直接与えます。ひな鳥はまだ食道が細くて、初めのうちはなかなか餌をうまくのみこめないため、親鳥は次の餌を与えるのを辛抱強く待っていなければなりません。 アジサシは自然界多くの敵があります。ネズミ、ヤマアラシ、カモメはもちろんのこと、高波や砂あらしに襲われることもあるのです。しかし、アジサシの生存を脅かす最大の敵は人間です、沼地の排水、河川の改修、増加する一方の海水浴場、海岸沿いの保養地などが、アジサシの巣作りの場所を破壊してきているのです。そのため現在では、アジサシが妨害を受けずに棲息し、巣作りを行えるようま保護区が各地に設けられいます。 #切手
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(C970-971)特殊鳥類シリーズ 第3集 初日カバーコレクション
発行日 1984.1.26 オオセッカ(スズメ科ウグイス亜種)は、全長約13センチと小さく、身体全体が少し赤味のある茶色で、上面に細長い斑点がある。東北北部で繁殖、関東、東北地方で越冬する。 カンムリワシ(ワシタカ目ワシタカ科)は、頭上は白と黒のまだらで、後頭の羽毛はやや長く冠羽毛状となっているのが特徴。東南アジアに分布するが、我が国では西表島、石垣島、与那国島に生息する。 ※1984年当初の説明です。 額面・種類 60円 2種 図案 ①オオセッカ ②カンムリワシ 原画構成者 ①②森田 基治 版式・刷印 ①グラビア6色 ②グラビア4色 凹版1色 印面寸法 ①よこ38.5×たて28ミリのよこ型 ②よこ28×たて38.5ミリのたて型 シート ①よこ5×たて4=20面構成 ②よこ4×たて5=20面構成 発行数 ①②3,000万枚 #切手 #初日カバー #FDC #特殊鳥類シリーズ ■藪内正幸画伯による創画カバーとマキシマムカード ①オオセッカ https://muuseo.com/stamp_collection/items/243 https://muuseo.com/stamp_collection/items/244 ②カンムリワシ https://muuseo.com/stamp_collection/items/283 https://muuseo.com/stamp_collection/items/284
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(C960-961)特殊鳥類シリーズ 第2集 初日カバーコレクション
発行日 1983.11.25 ノグチゲラ(キツツキ目キツツキ科)は、1種で1属(ノグチゲラ属)を形成し、世界で沖縄本島にしか生息しない。生息環境として自然林の太い木が必要であり、えさは木の幹から虫を取り出して食べる。 シジュウガラガン(ガンカモ目ガンカモ科)は、繁殖地は、アリューシャン列島などで、越冬地は北アメリカ太平洋岸だが一部日本にも渡ってくる。顔に大きな三角形の白はんがあるのが特徴である。 ※1983年当初の説明です。 額面・種類 60円 2種 図案 ①ノグチゲラ ②シジュウガラガン 原画構成者 ①②森田 基治 版式・刷印 ①グラビア6色 ②グラビア4色 凹版1色 印面寸法 ①よこ28×たて38.5ミリのたて型 ②よこ38.5×たて28ミリのよこ型 シート ①よこ4×たて5=20面構成 ②よこ5×たて4=20面構成 発行数 ①②3,300万枚 #切手 #初日カバー #FDC #特殊鳥類シリーズ ■藪内正幸画伯による創画カバーとマキシマムカード ①ノグチゲラ https://muuseo.com/stamp_collection/items/166 https://muuseo.com/stamp_collection/items/171 ②シマフクロウ https://muuseo.com/stamp_collection/items/199 https://muuseo.com/stamp_collection/items/200
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クマゲラ(世界遺産シリーズ マキシマムカード)
マキシマムカード:クマゲラ 初日印:目屋郵便局(西津軽郡西目屋村) #世界遺産シリーズ #切手 #初日カバー #FDC #マキシマムカード
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クマゲラ(世界遺産シリーズ 初日カバー)
切手名称:クマゲラ 発行数:2,000万枚 版式・刷色:グラビア6色 初日印:弘前郵便局(初日指定局) カシェ:クマゲラ 谷井健三画 #世界遺産シリーズ #切手 #初日カバー #FDC
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The Officail Government First Day Cover Collection フェロー諸島
フェロー諸島はアイスランドとスコットランドの中間にあたる大西洋に浮ぶ18の火山島や礁からなるデンマークの自治領です。デンマークではこの諸島をフェレエルネ、現地人はフォロヤールと呼んでいます。年間を通じて温暖な気候に恵まれたこの地の人々は主として漁業と羊の牧畜で生計をたてています。フェロー諸島が発行した今回の政府公式ファースト・デー・カバーには、首都のトルスハウンで発行初日消印が押されました。 140クローネの切手には、優美な海鳥カツオドリが描かれています。180クローネ切手に見られるのは、にぎやかで多産な海鳥ツノメドリです。西または北向の絶壁に好んで巣をつくるウミガラスは。400クローネ切手に登場します。オリジナル彫刻画には、諸島のいたるところで見られる海から切り立った絶壁が描かれています。切手のテーマとなっている3種類の鳥はいずれもフェロー諸島に多く見られ、カツオドリは西端のミキネス島でのみひなを生みます。フェロー諸島の人々は。昔から動物や鳥を大切に保護する習慣を持っています。 ※1978年の説明です。 #切手 #初日カバー #FDC
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