アキシナイト 斧石
斧石の名はその結晶がまさに斧のような形をしているために、1799年にギリシア語の「Axine=斧」に因んで、フランスの鉱物学者 アウイが命名しました。
カルシウム対鉄、マンガン、アルミニウムの比率は常に2:1ですが、鉄、マンガンとマグネシウムの比率は変動し、それにより色合いが褐色ー淡黄ー灰色ーピンク-短紫、希に淡青と変わります。
こちらのお石さんは中心が濃い青に両端が褐色のユニークなカットのものです。
鉱物 ルース
Ca2(Fe,Mg,Mn)Al2[OH/BO3/SiO12]
0.640ct
ネルママ