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日本戦艦 金剛
巡洋戦艦金剛(こんごう)は、明治44年1月17日に起工され大正2年8月16日に竣工し、同年11月5日に横須賀港に到着しました。太平洋戦争開戦前、金剛型4隻は巡洋艦、駆逐艦等を支援する任務に応じるため第二次改装を受け、30ノットの高速力を誇り各武装も強化された近代的な高速戦艦として生まれ変わりました。金剛は昭和19年10月のサマール島沖海戦に榛名と共に栗田艦隊の1部として参加し、護衛空母や駆逐艦を撃沈する等の戦果を挙げましたが、かなりの損傷を受け修理の為内地へ向かう途中の昭和19年11月21日、台湾の北方において米潜水艦シーライオンに雷撃を受け魚雷4本が命中し、午前5時30分浸水により沈没しました。 #ハセガワ #巡洋戦艦 #日本軍
? ウォーターラインシリーズ109 艦船 1/700ちょこ大佐
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歴史群像オリジナルボードゲーム ミッドウェイ海戦/日本海海戦
『ミッドウェイ海戦/日本海海戦』は、歴史群像114号の創刊20周年記念の付録として制作されたオリジナルの2in1ゲームです。『ミッドウェイ海戦』は2人用、『日本海海戦』はソリティアとなっており、日本人デザイナーで『スターリングラードポケット』でチャールズロバーツ賞も受賞している歴史家山崎雅弘氏のデザインです。そのデザイン意図は、普段ウォーゲームをプレイしたことのない人でもプレイでき、指揮官の気持ちがプレイすることによってわかるような優しいウォーゲームとしてデザインされています。その試みは成功し、その後何回か歴史群像には付録ゲームが付きました。いい傾向です。 #歴史群像
1本 歴史群像オリジナルボードゲーム 作戦級 1Turn=? 1エリア=? 1Unit=?ちょこ大佐
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Caesar's War The Conquest of Gaul , 58-52 BC
ガリア戦争は、紀元前58年から52年に起こった、共和政ローマの総督カエサルが、ガリア(現在のフランス、ベルギー、スイスの一部)に遠征してその全域を征服して属州とした戦いです。 紀元前59年には、ガリアのうちアルプス以南の地区はローマの属州だったが、アルプス以北はローマの勢力が及んでいなかった。カエサルは、アルプス以北のガリア地区もローマの属州にすべく、紀元前58年にアルプスの山岳地帯にいたガリア人に戦争を仕掛け、アラル川の戦い、ビブラクテの戦いで撃破、更にゲルマニア人と戦いウォセグスの戦いで勝利し、ゲルマニア人をレヌス川対岸へ追いやった。翌年、レミ族の町であるビブラクスにベルガエ人が攻め込み、レミ族を助けるためにカエサルは再び出撃しこれを撃退、大西洋沿岸がローマの支配下になった。以後数年に渡ってガリア各地で反乱が発生したがカエサルはこれを鎮圧、ガリア戦争会戦6年目にアレシアでローマ軍対ガリア軍の大きな戦いがあり(アレシア包囲戦)、カエサルはこれを包囲して撃破、これによりガリア全土はローマの属州となった。 「シーザーズウォー」は、ローマ提督カエサル(シーザー)がアルプスを越えて6年に渡って遠征した、ガリア征服戦争を再現したゲームです。数分で覚え、素早くプレイでき、歴史の勉強になるが謳い文句のDCのミニゲームシリーズのひとつです。 #ガリア戦記 #ジュリアスシーザー #ユリウスカエサル #ミニゲームシリーズ
1本 Ancient Wars mini game 戦略級古代戦 1Turn=? 1へクス=? 1Unit=?ちょこ大佐
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Belisarius's War The roman Reconquest of Africa, AD 533-534
「べリサリウスウォー」は、西暦533年に東ローマ帝国提督ベリサリウスが北アフリカのヴァンダル帝国へ侵攻、これを滅ぼした”ヴァンダル戦争”をシミュレートしたゲームです。 当時勇猛果敢と謳われたヴァンダル戦士5万に対し、東ローマ帝国がベリサリウスに与えた兵士は僅か1万5千。しかもローマ遠征軍は地中海超えという非常に不利な状況ながら、名将ベリサリウスはこれを打破、ヴァンダル王国は滅亡し、後に続く北アフリカにおけるローマ帝国の支配が再建しました。 ディシジョンゲームのこのシリーズは、先に発売されたフォリオシリーズよりさらにお手軽にプレイができる”ミニゲームシリーズ”のひとつです。ルールはシリーズ共通の基本ルール+そのゲーム独自の追加ルールで構成されており、同じシリーズなら抵抗なくプレイできます。 #DG #ミニゲームシリーズ #ヴァンダル戦争
1本 Ancient Wars mini game 作戦級古代戦 1Turn=? 1へクス=? 1Unit=?ちょこ大佐
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ロビンソン漂流記
『ロビンソン漂流記 完全日本語版』は、ソリティア(1人用)ゲームです。ゲームシステムはドミニオンを1人でプレイする感じで、いわゆるカードドリブン、デッキ構築型カードゲームと言われるものです。 ロビンソンはその技能を使用して様々な厄災を乗り越え、最終的には海賊船2隻を倒して島を脱出するのが目的です。 ロビンソンは体力20からスタートします。これはかわいらしい木の人形コマで表されています。 カード種類には厄災/技能カード、漂流カード、衰弱カード、警戒カード、海賊船カードがあります。 厄災/技能カードには厄災値が書かれており、使用した漂流カードの戦闘値でこの厄災値以上を出せばその厄災/技能カードの厄災に打ち勝ったことになります。打ち勝った厄災/技能カードは漂流カードの山に混ぜられ、以降技能として使用することができます。ドミニオンで言う市場からカードを買って自分のデッキに入れるのと同じです。困難な厄災ほど高い戦闘値でないと乗り越えられませんが、困難な厄災ほど強い特殊能力を持っており、特に有効な特殊能力のカードは序盤から体力を消費して積極的に入手に努めるべきです。なお、体力を1消費すると追加で1枚漂流カードが引けて戦闘値に追加できます。 18枚の漂流カードは、ロビンソンデッキと呼ばれ、これが現在のロビンソンの能力(戦闘値/厄災に打ち勝つ力)を表しています。 漂流カードには戦闘値が書かれており、厄災を乗り越えるために使用するカードです。中には戦闘値が0やマイナスのものもあり、これらはデッキから抜くべきカードとなります。 衰弱カードは、デッキが1周したらデッキに1枚混ぜられるカードでマイナスの効果しかありません。つまり、時間制限をつかさどるカードで全ての衰弱カードがデッキに入るとロビンソンは衰弱死してゲームオーバーとなります。デッキを回さないと高い戦闘力のカードや強い特殊効果のカードが出てきませんので、ある程度デッキに入るのは仕方ありませんが、体力―2などのペナルティが高い衰弱カードは早めにデッキから抜く努力をすべきでしょう。 警戒カードはロビンソンの冒険の進行度を表し、緑、黄、赤の3種類があります。最初は緑からスタートし、厄災/技能カードデッキが1周したら次の色に移り、緑>黄>赤と進行します。最後の赤になってから厄災/技能カードデッキが無くなったら、つまり厄災/技能カードデッキを3周回したら、いよいよ海賊船との戦いとなります。 漂流カードにはドミニオン同様デッキを圧迫する役に立たないカードがあらかじめ存在しており、これをいかにデッキから除外していって、有効なカードだけにしてデッキをシェイプアップしていくかが勝利の鍵となります。 デッキからマイナス効果のカードを抜く方法は、厄災に負けるしかありません。しかし、厄災に負けると体力を消費してしまいます。しかししかし、長期的な戦略を考えると、これらのマイナスカードは体力を減らしてでも早めに抜いてデッキをシェイプアップする必要があります。体力が半分ぐらいになるまでは積極的に抜いていく必要があるでしょう。 厄災カードと漂流カードのバランスが良く、困難な厄災を乗り越えると特殊技能が手に入ってロビンソンが強くなっていく(デッキが最適化されていく)感じがよくできており、小作品ながらバランス感覚が必要な秀逸な1人用ゲームと言えるでしょう。 #カードゲーム #デッキ構築型 #カードドリブン
ルール冊子 カード72枚 カード置き場3枚 体力コマ22個 1本 無 1人用カードゲームちょこ大佐
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珊瑚海海戦ソリティア
絶対防衛圏の確立を目指す大日本帝国海軍は、米豪連絡線を遮断すべく南太平洋への進出を計画した。ポート・モレスビーを作戦目標に含むことから名づけられた作戦名は「MO作戦」。それは1942年5月に発動された。これには地上部隊を乗せた多数の輸送船は勿論のこと、その護衛の軽空母祥鳳と第五航空戦隊所属の航空母艦翔鶴、瑞鶴が参加していた。連合軍はこうした動きをULTRA/MAGICの暗号解読により掴んでいた。日本軍の計画を阻止するため太平洋艦隊司令長官のニミッツは、フランク・フレッチャー少将に空母任務部隊を与え、攻撃を命じる。こうして、史上初の空母VS空母の戦いの火蓋は切って落とされたのだ。 「珊瑚海海戦ソリティア」は、日本軍のMO作戦がテーマの1人プレイ専用のゲームです。プレイヤーは連合軍を指揮し、ゲームシステムに従って行動する日本軍と戦います。情報的優位を活かし、史実同様に日本軍の計画を阻止できるでしょうか。 #珊瑚海海戦 #ソリティア #MO作戦 #空母
1 無し 戦術級ソリティア 1Turn=12時間 1へクス=112km 1Unit=1~3隻ちょこ大佐
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コブラ作戦
「コブラ作戦」は、2008年にDGから発売された「COBRA」(SPI)第三版のライセンスゲームです。戦闘序列の見直しや上陸作戦からプレイできるようになっているほか、旧版で理不尽に感じられた部分が解消されるなど、版を重ねたにふさわしいアップグレードが本作の魅力です。 橋頭保を築き、カーンとサン・ローの奪取に目途がつくと、連合軍の作戦は新たな段階に入った。イギリス軍はグッドウッド作戦を実行。これに遅れてアメリカ軍はコブラ作戦を発動する。戦線突破のために、千を超える重爆撃機が独軍装甲部隊の上に爆弾の雨を降らせ、戦線に穴を穿つ。そして突破の主攻としてパットンの第三軍が投入された!ドイツ軍を包囲網に閉じ込め、連合軍は決定的勝利をつかむことができるのだろうか? #パットン第3軍 #コブラ作戦 #グッドウッド作戦 #COBRA
3本 無し 作戦級 1Turn=3日 1へクス=3.2km 1Unit=大隊~師団ちょこ大佐
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1940:WHAT IF?
”ファニーウォー”と呼ばれたポーランド戦が終わり、スターリンとの取引でリトアニアを手に入れたヒトラーは、密かに装甲軍団を進出させ、1年早いソ連侵攻作戦を開始した…。 「1940:WHAT IF?」は1940年にヒトラーがフランスではなくソ連に攻め込んでいたら?という設定の仮想戦ゲームです。シークエンスは東部ドイツ軍のみ移動と戦闘の順序を選ぶことができ、戦闘も通常の準備下突撃のほかにドイツ軍と一部イギリス軍だけ突破可能な機動突撃が許されていて、当時の各軍の特徴を表現しています。再編途中のソ連軍にドイツ軍が襲い掛かったらどうなるのか?モスクワは落ちるのか?ソ連は崩壊し、ドイツがヨーロッパを席巻するのか?そのときイギリスとフランスはどうするのか?という疑問に回答します。 これは、言わば1940年のバルバロッサ作戦なのです。 #架空戦 #バルバロッサ作戦
1 無し 戦略級 1Turn=半月 1へクス=16km(西部)25km(東部) 1Unit=軍団~軍ちょこ大佐
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エルダーサイン 完全日本語版
「エルダーサイン」は1~8人のプレイヤーが探索者となって次元の狭間に潜む強大な化け物”エンシェントワン”と命を賭けて戦う協力型ダイスゲームです。探索者は博物館の中や周辺で様々な冒険に出会います。博物館の中ではエンシェントワンの帰還が目の前に迫っており、その結果奇妙な事象が頻発しているのです。探索者はこれらの事象を解決して報酬を獲得していきます。獲得できる中で最も重要なアイテムは”古き印”です。これを使うことでエンシェントワンを封じ、ゲームに勝つことができます。しかし、時は刻一刻と過ぎていきます。一晩過ぎるごとにエンシェントワンの目覚めのときが、人類が滅んでしまうその時が血がづいているのです! このゲームの目的はエンシェントワンが目覚める前に封印するか、さもなくば殆ど勝ち目のない最終戦闘を行って化け物を元居た場所に退散させるかどちらかを達成することです。 #クトゥルフ #エルダーサイン
1 クトゥルフ神話 クトゥルフマルチプレイヤーゲーム ?ちょこ大佐
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レジデントエビル
「レジデントエビル」は、コンピューターゲーム”バイオハザード”の世界観をモチーフにした、2~4人で遊ぶデッキビルド型のゲームです。コンピュータゲームと同じく、シナリオ(遊ぶモード)はストーリーモード、マーセナリーモード、バーサスモードの3つがあります。ストーリーモードがいわゆるベーシックプレイとなり、補給で手札を強化して手札が十分強くなったら任意で洋館に突入し、登場するゾンビを倒して得点を競います。マーセナリーモードはタイムアタックで、決められたターン数内にどれだけゾンビを倒して得点を稼げるかを競います。バーサスモードではプレイヤー同士の戦闘が解禁されます。 ストーリーモードの勝利条件は、ボスキャラである「ウロボロス・アヘリ」を誰かが倒した時点でゲームは終了し、その時点で最も多くの勲章(得点)を獲得していたプレイヤーが勝ちます。 得点を稼ぐとプレイヤーがスキルアップするというギミックもあり、いやがおうでも洋館への突撃を促します。使い勝手の良い武器はショットガンで、ノックバックの効果を反映してか、洋館の中をさらに前進できる効果を持っています。ですが、最強武器は何と言ってもロングボウでしょう。弾薬を消費しないのはありがたいです。どこから矢を持ってきているのかは永遠の謎ですが…。 日本語版は2011年10月にプレミアムバンダイ及びカプコンのサイトにて受注生産で予約販売、翌年2月に配布されました。
3本 デッキビルディング 1枚=1人 適しているちょこ大佐