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3DO REAL
3DOはアメリカ3DO社が提唱した3DO企画をライセンス購入した複数の会社が販売した家庭用ハード。 日本では松下、サンヨー、そして金星社(現LG電子)が発売している。 1994年3月20日に第五世代機の先頭を切って発売された(FZ-1)が、主メーカーだった松下が、あくまで家電として宣伝・販売したため、その高値(54,800円。ちなみににプレステは39,800円。その後どんどん下がる)も相まって瞬く間にプレステやサターンに追い越され、後塵を喫してしまった。 発表当初は予価79,800円と発表され、誰もがぶっ飛んだもんだ。 他の同世代機種より開発が優しく、ロイヤリティも低かったためゲーム開発メーカーからは好評だったが、プレステやサターンのように、ハードを売って赤字になってもいいから市場を取りに行くという販売戦略が取れず苦戦する。そのため肝心の3DO社は早々に事業から撤退、製造版権をハードメーカーに売り渡した。その後も販売は続いたが、やはりその値段がネックだった可哀そうな機体である。 戦犯は松下の販売戦略。 結局発売から僅か2年後の1996年には市場から姿を消し、翌97年に松下はゲーム事業からの撤退を発表した。 推定販売台数は日本で80万台、世界で200万台。 バンダイのプレイディア(12万台)、ピピンアットマーク(3万台)、NECのFX(11万台)よりは善戦? #3DO #ハード
FZ-10 パナソニック 44,800円ちょこ大佐
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モータルコンバットII 究極神拳
究極実写対戦格闘バカゲー第2弾。 更にフェイタリティの種類が増え、1人2つ以上のフェイタリティになった。 SFC版では残酷表現帰省の為、フェイタリティ時には白黒画面になるように修正されたが、逆に生々しさが増したと評判。 #SFC
対戦格闘 1~2人 アクレイムジャパンちょこ大佐