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セガ マークIII
家庭用ゲーム機としては第三世代。 1983年に発売された任天堂のファミコンに対抗すべく投入されたが、及ばず。 サードパーティーがサリオ1社だけだったのが痛い。 そのため、2年後にはマスターシステムが発売された。1985年10月20日マークⅢ、1987年10月18日にマスターシステム発売という流れ。しかし、唯一ファミコンに対抗して頑張っていたが、第四世代のPCエンジン(1987年)が発売され、2位の地位を奪われてしまい、セガは主力機をメガドライブ(1988年)に切り替えることになる。 対応ソフトは全85タイトル。マイカードマークⅢ、ゴールドカートリッジ、シルバーカートリッジの3種類の供給形態がある。 ちなみに、SG-1000、SC-3000、オセロマルチビジョン用ソフトも遊べる。 #ハード #マーク3
SG-1000M3 セガ 15,000円ちょこ大佐
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バーチャルボーイ
ゴーグル型の3Dゲーム機。任天堂の神様横井軍平氏の発案プロジェクト。 元々横井氏はゲーム機としてではなく、ちょっと高い「面白いおもちゃ」という考えでバーチャルボーイを位置付けていた。しかし、任天堂はゲームボーイの後継機としてセールスしてしまい、ユーザーもその認識でいたため、発売後、「なんだこれは?」となってしまい、国内で15万台のセールスに留まり失敗の烙印を押されてしまった。 確かに、「ママレンジ」「マジックハンド」「ウルトラスコープ」(懐かしいね)などの系列で考えると、アリ、である。 家庭用ゲーム機としてはプレステ、サターン、N64と同じ第五世代にあたる。しかし時代はCDメディアに移行しており、いかに画期的な3Dであろうと生まれた時代が悪かった。5年早いか、5年遅ければ時代を変えたゲーム機である。 国内で発売された対応ソフトは全19本。 #ハード #レア物
VUE-001 任天堂 15,000円ちょこ大佐
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ディスクシステム
ファミコン用の周辺機器として発売。乾電池でも動作するすぐれもの。 『ゼルダの伝説』をプレイしたいがために購入しました。はい。 全国のおもちゃ屋に設置されたディスクライターでソフトの書き換えができた。500円だったと思う。 2003年の平成15年に書き換えサービス終了。実際は1993年頃からおもちゃ屋の店頭からディスクライターが回収されてしまった。17年間に発売された対応ソフトは199本。会社が秋葉原の近くだったので、秋葉原の高架下にあった任天堂の東京支店で2007年まで書き換えをしていた。懐かしい。力のこもった名作が多かった。 家庭用ゲーム機的には第3世代。 #ファミコン #ディスクシステム
HVC-022 任天堂 15,000円ちょこ大佐