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the Russian Campaign(独ソ戦)
「ドイツ国防軍は対英戦終了を待たず、ソ連邦を電撃作戦により蹂躙せんがための準備を進めよ。」1940年12月18日、ドイツ国総統アドルフ・ヒトラーは”総統指令第21号”を発令した。暗号名はドイツ救国の伝説的英雄、神聖ローマ帝国皇帝フリードリヒⅠ世のあだ名を取って”バルバロッサ作戦”と命名された。 「ロシアンキャンペーン」は、東部戦線の1940年~45年をキャンペーンレベルでシミュレートするゲームです。1976年のチャールズロバーツ賞を受賞しており、間違いなく東部戦線ゲームでの頂点でありました。AHクラッシックらしく、全然史実通りの展開にはなりませんが。が、「ロシアンフロント」が発売されてからは、その頂点の座を譲ったとまでは言いませんが、東部戦線二大巨頭となりました。この2つのゲームさえプレイしていれば独ソ戦はおなかいっぱいですね。 #独ソ戦 #ロシアンキャンペーン
7本 無し 作戦級 1Turn=2ヵ月 1へクス=? 1Unit=軍団~軍集団ちょこ大佐
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Stellar Conquest(ステラー・コンクエスト)
「ステラ―コンクエスト」は、4人のプレイヤーがそれぞれ銀河で星系探索と経済拡大をし、他のプレイヤーに先んじて一大銀河帝国を築くのを目指すゲームです。オリジナルはメタゲーミング社から発売されており、評判が良かったためアバロンヒルが買い取りデベロップしてボックスゲームとして再販されました。ゲームマップの銀河には、表面温度ごとに色分けされた恒星が散在しており、各プレイヤーはマップの四隅から進出してこれらの恒星を探索、植民可能な惑星があるか、資源は肥沃かを調査し、有望な恒星に植民として人民を送り込み、生産して経済を発展させます。勿論軍事行動もあり、宇宙戦闘艦や衛星砲も生産できますが、自分の探索生産に精一杯でとても他星に攻め入る余裕はありません。戦闘が発生するのは銀河が開発済の恒星で満たされ、これ以上拡大が難しくなる終盤のみという展開が多いです。当時としては珍しいSFで、広い銀河の探索、移住、開発、発展という心躍る展開を楽しめるゲームであり、拡大再生産システムのジャンルの古典的名作と言えるでしょう。 #ステラ―コンクエスト #拡大再生産 #メタゲーミング #宇宙開発
1本 無し 戦略級宇宙開拓 1Turn=? 1エリア=? 1Unit=?ちょこ大佐