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DEAD of WINTER SDI
「マーフリーズボロの戦い(ストーンズ・リバーの戦い)」 1862年12月31日、テネシー州マーフリーズボロで発生した北軍と南軍の激突は、両軍ともに約4万人の兵力で戦われましたが、アメリカ南北戦争において両軍ともに最大の損失率を記録してしまった戦いです。結果的に痛み分けでしたが、最終的に南軍が撤退し戦闘が終了したため、東部戦線で敗退していて意気消沈していた北軍の士気を大いに上げた戦いとなりました。 GBACWとは、Great Battle the American Civil Warの略で、1976年にSPI社から発売された『Terrible Swift Sword』を始めとした、アメリカ南北戦争を連隊規模で再現する一連のシリーズを指します。南北戦争を連隊規模の戦術級で扱うこのシステムは人気が高く、SPIを始め、Tass、3W、SDC,SDI、GMTと会社が変わっても綿々と受け継がれていき、今では20以上もの作品が並んでいます。 『Dead of Winter』(ゾンビゲームじゃないよ)は、現在のBGACWシリーズの発売元であるGMT社に移る前の最後の作品で、1989年にSDI社から発売されました。1862年の年末に南北戦争の西部戦線で発生したマーフリーズボロの戦いを再現しています。ちなみに、2006年にGMT社から2nd editionが発売され、これは今どきのはやりを採用してシークエンスがチットプル活性化システムに変わっています。 #南北戦争 #マーフリーズボロの戦い #ストーンズ・リバーの戦い
ベーシックルールブック(34P) ルールブック(40P) ユニット800個 ソフトマップ2枚 1本 GBACWシリーズ 戦術級ちょこ大佐
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Clash of Giants campaigns of tannenberg and the marne, 1914
「タンネンベルグの戦い」 タンネンベルグの戦いは、第一次世界大戦が始まった1914年8月17日より9月2日までにロシア軍とドイツ軍がドイツ領内東プロイセンのタンネンベルグ(現在のポーランド)で戦った戦いです。15万の兵力のドイツ軍に対し、倍以上の40万もの兵力を投入したロシア軍でしたが、旧態然としていたロシア軍の命令体系と、無線に暗号を使用していなかったというありえない失態のため作戦はドイツ軍に筒抜け状態で、その結果ロシア軍は東プロイセンで包囲、殲滅され、残った軍もほうほうのていでロシアに撤退しました。ロシア軍の稚拙さもさることながら、鉄道網を有効に利用して大軍を迅速に起動させたドイツ軍の用兵が光った戦いでした。 「マルヌ会戦」 マルヌ会戦は、1914年9月にベルギーを突破したドイツ軍をマルヌ湖畔でフランス軍が食い止めた戦いです。 それほど有名な戦いではありませんが、短期決戦を命題としていたドイツ軍の出鼻をくじき、長期戦へと移行させたという意味で重要な戦いです。決して双方とも勝利したと言える戦いではありませんでしたが、ドイツのフランスへの侵攻を食い止めたという意味においてはフランスの辛勝といった所でしょう。 『クラッシュオブジャイアンツ(巨人の饗宴)』は、1914年に第一次世界大戦初期に発生した重要なふたつの戦い、「タンネンベルグの戦い」と「マルヌ会戦」を再現したゲームです(2in1)。 双方とも第一次大戦初期の戦いであり、第一次世界大戦を象徴する泥沼の塹壕戦に突入する前の戦いを、僅か8ページのシンプルでプレイアブルなルールでシミュレートしています。 2001年に、第二次世界大戦以前の戦いがテーマのゲームジャンルでチャールズロバーツ賞の大賞を受賞しています。 #タンネンベルグの戦い #マルヌ会戦
ルール(8P) バトルブック(12P) ユニット264個 22×34インチマップ2枚 プレイヤーエイドチャート1枚 6面体ダイス1個 2本(2in1) クラッシュオブジャイアンツシステム 作戦級ちょこ大佐
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The Korean War
1950年6月25日、中国及びソ連の支援を受けた朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は、国境線である38度線を越えて大韓民国(韓国)に侵攻を開始した。朝鮮戦争の始まりである。 北朝鮮軍はソ連から貸与された最新鋭戦車T-34を繰り出し、対戦車装備を持たない韓国軍はなすすべもなく撤退していった。また、この当時韓国軍は1両の戦車も所有していなかった。そのため、開戦後僅か3日で首都であるソウルが陥落、敗走に次ぐ敗走によって8月には韓国軍は釜山まで撤退し、朝鮮半島全域が北朝鮮軍の手に落ち、韓国が消滅するのも時間の問題であった。 朝鮮半島が共産主義国家になるのを恐れたアメリカは、戦後処理のために日本にいたマッカーサーに命じ軍を出撃させた。マッカーサーは、伸び切った北朝鮮軍の補給線を絶つために、陽動作戦の後、9月15日に後方の仁川への上陸作戦(クロマイト作戦)を敢行、これを成功させ反撃に転じる。上陸作戦成功後、引き続き行われたスレッジハンマー作戦により、アメリカ、イギリス、韓国を中心とした国連軍は大規模な反撃を開始、補給線の伸び切った北朝鮮軍を押し返した。戦況は一変し、9月28日にソウル奪還、続けて38度線を突破して北朝鮮領に攻め入った。そして10月20日には北朝鮮の首都である平壌を占領、今度は北朝鮮という国が消滅する危機に瀕した。 北朝鮮が消滅し、朝鮮半島全体が資本主義国家になるのを恐れたのがソ連である。当時、アメリカとソ連はそれぞれの主義を抱えて世界を二分しており、引くに引けない立場であった。かと言って直接対決は第三次世界大戦の引き金となるため、ソ連は朝鮮戦争では北朝鮮軍に対して武器供与に留めていた。しかし朝鮮半島資本主義化が現実味を帯びてきた状況を見て、ソ連は中国に対して北朝鮮を援護するように求めた。ソ連に近しい中国はこれに応じ、表立った正規軍の人民解放軍ではなく、人民解放軍を人民志願軍と呼称し、義勇兵として参戦させた。義勇兵として参戦した人民志願軍は約100万人、有利な装備の国連軍対物量で押す中国軍の戦いが始まった。これにより国連軍は38度線まで押し戻され、再び平壌は北朝鮮が奪還した。 何度も何度も攻勢劣勢が逆転したこの戦いも遂に小康状態に陥り、これ以上の戦争継続は世界大戦を引き起こすというアメリカおよびソ連の危惧の元、1953年7月27日、両国に休戦協定が結ばれるのである。 あくまで休戦のため、未だに戦争は終結しておらず、停戦状態のままである…。 『コリアンウォー』は、朝鮮戦争が勃発した1950年6月25日から戦線が落ち着く1951年5月までの1年間をシミュレートするゲームです。朝鮮戦争自体が攻防の反転が激しく、また中国が参戦してからは全く戦争の様相が変わったため、朝鮮戦争全体を扱ったゲームは非常に少なく、貴重な作品と言えます。また何度も攻勢が逆転する朝鮮戦争の動向がよく再現されており、ベテランゲーマーからは評判が高いのですが、日本では正当な評価がされず、埋もれた名作となっています。1984年にエポックから発売された『朝鮮戦争』が一部団体からのクレームにより発売中止に追い込まれるという事件が起こっており、その後発売されたこのゲームも同じテーマを扱っていたため、避けられたという一面もあるのかも知れません。発表された時代が悪かった不遇の名作と言えるでしょう。 #朝鮮戦争 #クロマイト作戦 #スレッジハンマー作戦 #代理戦争
6本 無し 作戦級 1Turn=1ヵ月 1へクス=12㎞ 1Unit=師団ちょこ大佐
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UP SCOPE!
『アップスコープ!』は、第一次世界大戦、第二次世界大戦、1970年代の近代戦での潜水艦の戦いをシミュレートする架空戦のゲームです。 シナリオは第一次世界大戦が3本、第二次世界大戦ものが13本、近代戦シナリオが3本用意されています。 1970年代までのアメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、日本の潜水艦のデータチャートが用意されているので、自作シナリオも可能です。と言っても、既に50年前のデータなので再現可能なのは限界があります。 ちなみに、近代戦用のデータとしてソ連、イギリス、カナダ、アメリカ、オーストラリア、フランス、イタリア、西ドイツ(!)の各艦船データもあります。 潜水艦の唯一の攻撃方法である魚雷は敵艦に直撃しないと命中せず、実際に発射された後マップ上を航行し、各ターン60度単位で位置を管理されるため、まず当たりませんw。左舷、船首、右舷同時発射で3本撃っても敵艦の航行先を読んで当てるのは相当の技術が求められます。 #潜水艦戦
19本 ? 戦術級 1Turn=90秒 1へクス=200m 1Unit=1艦ちょこ大佐
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Drive on Stalingrad Road to Ruin:The German 1942 Summer Offensive
『ドライブ・オン・スターリングラード ラインへの道 ドイツ1942夏攻勢』は、1977年にSP社Iからフラットトレイ版が発売されました。 基本となるシステムはSPIの代表作のひとつでSLG史上に残る傑作『パンツァーグルッペグデーリアン(PGG)』のシステムをほぼ踏襲しており、ドイツ軍装甲部隊の電撃的なオーバーランや司令部に拘束されて柔軟な対応を取ることのできないソ連軍、そして実際に戦闘に参加するまでその戦闘力がわからないアントライドシステムなど、独ソ両軍の組織能力上の違いをシンプルかつプレイアブルに再現しています。間違いなくSPIの代表作の一つと言えるでしょう。あなたは1942年に始まるドイツ軍の夏期攻勢『ブラウ作戦』を成功させることはできるでしょうか? 私の学生時代には、SPIのフラットトレイのゲームは憧れの的でした。当時のSPIのゲームは高価であり(1万円以上した)、複雑なゲームばかりで、英文ルールが読めて複雑なルールを理解し、更に高価なゲームを購入できる経済的に恵まれた社会人ゲーマーの先輩たち、すなわち選ばれし人々しか所有できず、SPIのフラットトレイゲームを持っているということはそれだけでステータスでした。 …ところが、今になって冷静に考えると、フラットトレイゲームはSPIの廉価版ゲームだったのですね。少しでも原価を下げようと考えたSPI社が、高価だった紙箱のボックス版ではなく、同じ規格で大量生産できるフラットトレイに表紙だけ変えて各ゲームを入れて販売したのが真実でした。今となってはデカくてかさばるし、プラスティックのトレイはやわくて割れるし潰れるし、トレイの裏紙ははがれるし、とても保管管理に適さない形態です。でも今しみじみとこのフラットトレイを眺めると、当時無理して買った記憶が蘇り、これはこれでよかったのかなとも思います。 #フラットトレイ #スターリングラード
ルール(16P) ユニット600個 マップ2枚 チャート&テーブル1枚 ゲームターンレコード&リーインフォースメントトラック1枚 1本 無し 作戦級ちょこ大佐
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ドライブ・オン・スターリングラード
1942年6月28日、ドイツ南方軍集団は東部戦線での戦局に決着をつけるべく夏期大攻勢「ブラウ(青)作戦」を開始した。攻撃兵力は北から順に第4装甲軍、第6軍、第1装甲軍、第17軍の4個軍が投入され、枢軸同盟国であるイタリア、ハンガリー、ルーマニア各国から派遣された師団も東部戦線へと配備されて、この攻勢に参加していた。第4装甲軍と第6軍の戦略目標は、ヴォロネシからドン河沿いに東進してヴォルガ河畔の要衝スターリングラードを制圧することにあり、第1装甲軍と第17軍はコーカサス地方へと進出してソ連国内の重要な石油産出地を支配し、ウラル山脈を中心とする敵の軍需経済に大打撃を与えることを目指していた。司令官フェドーア・フォン・ボック元帥に率いられたドイツ南方軍集団は、各地で目覚ましい進撃を続けていった。ドイツ軍の攻勢の矢面に立たされたソ連南西総軍司令官コンスタンチン・ティモシェンコ元帥は、拠点に立て籠って防衛線を築くことよりも兵力の温存を優先させ、配下の全部隊に東方への総退却を命令した。これにより、ドイツ軍は前年にソ連赤軍を壊滅の寸前にまで追い込んだような包囲戦を展開できなくなった反面、前線の東方への移動は加速し、ドイツ軍の先頭部隊は7月21日にはドン河渡河することに成功した。もはや、スターリングラードとコーカサス油田地帯の命運は決したかに見えた。だが、弱者と思えた迅速な撤退戦略により無用な損害を避けて膨大な予備兵力をドン河の北に待機させていたソ連軍は、11月19日に全面的な大反抗作戦を開始する。伸びきったドイツ軍の戦線は、この反撃によって大きく戦線が分断され、パウルスの第6軍はスターリングラードで完全に包囲された。そして、12月に実施された救出作戦が失敗に終わると第二次世界大戦の流れは大きく変わっていったのである…。 「ドライブ・オン・スターリングラード」の初版は名門SPIから1978年に発売されました。その後、TSRから1983年に再販されたものの、いずれも日本国内には少部数しか輸入されておらず、日本のゲーマーにとっては待望の再販となります。基本となるシステムはSPIの代表作のひとつでSLG史上に残る傑作『パンツァーグルッペグデーリアン(PGG)』のシステムをほぼ踏襲しており、ドイツ軍装甲部隊の電撃的なオーバーランや司令部に拘束されて柔軟な対応を取ることのできないソ連軍、そして実際に戦闘に参加するまでその戦闘力がわからないアントライドシステムなど、独ソ両軍の組織能力上の違いをシンプルかつプレイアブルに再現しています。間違いなくSPIの代表作の一つと言えるでしょう。あなたは1942年に始まるドイツ軍の夏期攻勢『ブラウ作戦』を成功させることはできるでしょうか? #ブラウ作戦 #東部戦線 #赤軍大反撃
ルールブック1冊(44P) カウンター660個 マップ2枚 カラーチャート2枚 増援部隊表1枚 QAと正誤表1冊 1本 無し 作戦級ちょこ大佐
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NATO DIVISION COMMANDER
「ナトーディビジョンコマンダー」は、現代のヨーロッパでもしNATO軍とワルシャワ条約機構軍が激突したら、というIFを扱う現代架空戦のゲームです。デザイナーは大家ダニガン師匠。ユニット数1200の超ビッグゲームとなっています。私はビッグゲームは基本的にプレイするものではないと考えています。歴史的、資料的価値を眺めて楽しむものだと。デザイナーは時間と労力をかけて資料を集め、研究し、その戦いを表現するのに適したシステムを考える、そこにはデザイナーの意図が必ず存在し、まさに小説を読むようにそれを眺めるだけで十分に価値があると思います。とまあ、なんだかんだ言ってもビッグゲームは箱を開けて眺めるだけでもニヤニヤしてしまう、コレクター心をくすぐるアイテムであることは間違いありません。 #現代戦 #架空戦 #ダニガン
6本 ? 作戦級 1Turn=1時間 1へクス=1.6㎞ 1Unit=大隊ちょこ大佐
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Battle Over Britain
1940年7月10日の早朝、ドーバー海峡上空を飛行するドイツ戦闘機Bf109Eと、これを迎撃するためにあがったイギリス戦闘機スピットファイアが交戦に入った。これが史上最大の航空戦、バトルオブブリテンの始まりである。ドイツは、来るべき英本土上陸作戦(あしか作戦)を敢行するためにその準備としてイギリス上空の制空権を確保するために、イギリスはそれを阻止するために、両軍とも持てるべき航空戦力の全てを投入しての戦いであった。序盤は航空機数に勝るドイツ軍ルフトヴァッフェが優勢であったが、イギリス特有の悪天候や、ヒトラーの爆撃目標変更指示などによってその天秤は逆に傾きつつあった。 「バトルオーバーブリテン」は、バトルオブブリテンの戦いを戦略級規模で再現しつつ、ひとつひとつの戦いは戦術級による航空機同士の戦いまで再現したビッグゲームです。ルール自体はそんなに難しくないのですが、ひとつひとつの空戦、爆撃をシミュレートするため、キャンペーンゲームをプレイするのに何日かかるのかと思わせるシステムになっています。が、決してプレイ不可能ではありません。ゲームは、戦略ゲーム、戦闘ゲーム、上級ゲームの3つに分かれており、戦略ゲームでは各航空編隊の運用、爆撃目標計画を行い、戦闘ゲームでは実際の航空戦を戦います。そして上級ゲームではさらに細かいルールが適用され、戦略ゲームと戦闘ゲームを組み合わせてキャンペーンゲームを進めていきます。誰もが夢見る、航空機ごとの性能も反映されたバトルオブブリテン全体のキャンペーンゲームを実現したこのゲーム、戦略空軍を扱うゲームのひとつの頂点と言えるでしょう。 #バトルオブブリテン #TSR #SPI #バトルオーバーブリテン
8本 無し 戦略級航空戦 1Turn=5日 1へクス=95㎞ 1Unit=5機ちょこ大佐
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RED ARMY 白ロシア大作戦
1944年6月23日、西側連合国軍がノルマンディーで作戦を展開している頃、東部戦線ではソ連軍が大規模攻勢を開始していた。1941年にはドイツ中央軍集団の電撃戦によって白ロシアは瞬く間に占領されたが、3年後の今度はソ連軍が電撃戦を仕掛ける番だった。攻勢を担当するソ連軍は4個方面軍より成り、その兵力は相対するドイツ軍の10倍にも達する兵力だった。ドイツ軍は善戦したが兵力差はいかんともしがたく、中央軍集団は1ヵ月にも及ぶ激戦で崩壊し、白ロシアはソ連軍の手に戻ったのである。 「レッドアーミー」はソ連軍による白ロシア奪還のバグラチオン作戦を6月23日~7月28日に渡って再現するゲームです。ルールは簡単で、基本的なダブルインパルスに予備移動を追加したもので入門用には最適のゲームです。 #レッドアーミー #白ロシア大作戦 #中央軍集団 #バグラチオン作戦
2本 無し 作戦級東部戦線 1Turn=2日 1へクス=10㎞ 1Unit=旅団~軍団ちょこ大佐
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Hell's Highway(地獄のハイウェイ)
ノルマンディー上陸作戦を成功させた連合軍は、その勢いでパリを奪還したがその後の進軍に頭を悩ませていた。予定よりあまりにも早く進撃できたため、補給や兵站が追い付かなくなってきているのだ。そこで連合軍元帥モントゴメリーは、前線のドイツ軍を一気に掃討するための一大作戦を敢行した。そう、未だかってない大規模な空挺降下作戦と地上進撃を組み合わせた攻勢で一気にライン河を渡河し、ドイツ軍の戦線を突破してルール工業地帯へ突入するというものだ。マーケットガーデン作戦の開始である。 「ヘルズハイウェイ」は、マーケットガーデン作戦の最初の9日間を再現するゲームです。連合軍の最終目標はライン川を渡り、アルンヘムの橋を確保すること、ドイツ軍の目標はそれを阻止することです。史上類を見ない大規模な空挺降下作戦を再現したこのゲーム、数ある戦闘の形態の中で空挺作戦程面白いものはないと個人的には思っています。モンティの大失敗と言われるこの作戦、果たして…。 #地獄のハイウェイ #マーケットガーデン作戦
4本 無し 作戦級空挺降下作戦 1Turn=6時間 1へクス=1.25㎞ 1Unit=大隊ちょこ大佐