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ソロモン海空戦 Iron Bottom & Sunset Sky
「Iron Bottom & Sunset Sky」は、第二次世界大戦の日米によるソロモン攻防戦をテーマにした2人用カードゲームです。カードには航空機カード、艦隊カードの2種類があり、航空機カードにはイベントカード、艦隊カードには艦艇カードと基地カードが含まれています。艦艇カードと基地カードには失った場合の勝利得点が記載されていて、ゲーム終了時得点の多いほうのプレイヤーが勝利します。艦艇カードと航空機カードはそれぞれ耐久力が定められており、耐久力以上の損害を受けると撃破されます。基地カードは輸送船カードで運ばれる陸上部隊によって攻撃されなければ陥落しません。基地カードには”ガダルカナル””ラエ””ブイン”などがありますが、登場するかどうかはゲーム展開によって異なり、毎プレイごとに攻略する基地が異なるために毎回展開が異なります。両プレイヤーは、刻一刻と変化する戦況に応じて敵艦艇の撃破による得点を目指すか、敵基地陥落による得点を目指すのかの選択を迫られます。カードゲーム形式のため、プレイアブルかつスピーディに仕上がった手軽にプレイできるゲームです。 #ソロモン海会戦 #太平洋戦争
ルールブック1冊(16P) 日本艦隊カード16枚 米艦隊カード16枚 日本航空機カード30枚 米航空機カード30枚 トラックカード2枚 セレクトカード2枚 1本 無し 戦術級カードゲームちょこ大佐
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入札級関ヶ原
「入札級関ケ原」は、1600年9月17日当日の関ケ原の合戦をへクスマップとオーソドックスな戦闘システムで再現したゲームです。最大の特徴は、合戦に至るまでの複雑な両陣営の調略工作や戦略要素を一括して入札システムで再現している点です。事前工作を含む関ケ原ゲームは、この事前工作をどうシステムに取り入れるかがそのゲームを特徴づける最大の要素なのですが、このゲームでは大胆にも両陣営にポイントを与え、そのポイントを事前に各計略に割り振り、ゲームが始まったらその計略が成功したかどうか各陣営が割り振ったポイントにより判定するという、まさにどの計略が自分にとって重要か入札によって決めるというシステムにしています。更にゲーム終了時に使用したポイント合計を勝利ポイントから引くという、正に経営的取引センス、大局的視点が問われるゲームに仕上がっており、全く新しい視点から作られた意欲作です。 ソロプレイルールも付けているところがデザイナーの心遣いを感じます。 #関ケ原の戦い #入札
1本 無し 入札級 1Turn=? 1へクス=? 1Unit=?ちょこ大佐