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ヘマタイトクォーツ「ゴジラ」
緑色はマラカイトと思われます。 赤色はヘマタイトによる色です。 なんとも奇想天外でユニークな形です。 ゴジラのようにも見えます。 なかなか珍しい標本だと思います。 同じ形のものはないでしょうね。 マイベストコレクションの1つであり、自慢の逸品です。
9000円位 メルカリ 2018年12月Sasaki Aya
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ピンクフローライト(蛍石)
フローライトには緑色、紫色、ピンク色、オレンジ色、黄色、無色など様々な色があり、1つの結晶の中で、帯状に複数の色が重なるものも有ります。 熱や紫外線を当てると発光することから日本では、蛍石(ほたるいし)と命名されました。 ピンクフローライトはかなり希少らしいです。 原石は見たことないなぁ… あったとしても高いみたいです タンブルだとローズクォーツにしか見えませんがね
四方向に完全 8000円位 メルカリSasaki Aya
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スファレライト(閃亜鉛鉱)
スファレライトは、鉄分含有率の高いものが多く、そのために濃赤~黒色で不透明なものがほとんどです。 基礎になっている鉱物は硫化亜鉛で、純粋なものほど白~黄色の透明度の高いものになります。 鉄分が少ないスファレライトの中には、べっ甲のようなあめ色のものがあり、その見た目から「べっ甲亜鉛」と呼ばれることもあります。 また、カドミウムの含有率が高くなるにつれ、赤みが強く出るようになります。 スファレライトは、見た目や結晶系がよく似たガレナ(方鉛鉱[ほうえんこう])などとともに産出され、見分けがつきにくいことから、ギリシア語のsphaleros(意味:嘘つき・裏切りもの・あてにならない)に由来して名付けられました。 屈折率は高いほど、石の内部で反射する光の量も多くなることから、輝きが増すことになります。 その最高峰がダイヤモンド(屈折率2.42)であることは周知の事実ですが、スファレライトも屈折率2.37と、ダイヤモンドに匹敵する屈折率を誇ります。 また、分散度はダイヤモンドの約4倍で、良質なものからはファイア(虹色の輝き)を見ることができます。 そのことから「幻惑の石」と呼ばれることもあります。 しかし、モース硬度3.5~4と硬度が低く、へき開も四方向に完全(四方向に向けて簡単に割れてしまう)であることから“宝石”と名乗ることはできず、また、複雑なカットが難しい職人泣かせの石でもあります。 鉛・亜鉛鉱山で採掘される鉱物ですので、その産地は非常に多いのですが、宝石品質のもの(透明度の高いもの)が採石されることは非常にまれです。(このページでは、宝石品質のスファレライトが採石される産地名を、産地としてご紹介しています) 日本各地の、鉛・亜鉛鉱山から採石されることがありましたが、現在では残念ながらすべて閉山されています。 ちなみに北海道産余市郡から産出されるサクラアイト(ロードクロサイト)にスファレライトが共生して産出されることがあるそうで世界的に非常に珍しいそうです。 ちなみにそのサクラアイトも所持しています(  ̄▽ ̄)
四方向に完全 3350円 メルカリSasaki Aya
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クリソベリル(金緑石)
こちらのルースは現地の川底で採取され、加工されたものだそうです。 当時の様子の写真を拝見しましたが濁った川の川底から泥をすくい、ザルでこして当該石の原石を探すという感じでした。 色はオレンジのような茶色にも見える感じです。
二方向に明瞭 2888円 メルカリSasaki Aya
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ウォーターメロントルマリン(バイカラートルマリン)
トルマリンの語源はセイロン島の現地語であるシンハラ語の「トルマリ」(turmali)からきています。これは、もともとイエロー・ジルコンの呼び名で、ジルコンとトルマリンが混合した石を呼ぶのにも使われていましたが、それが誤ってトルマリンのみに用いられるようになったと言われています。 トルマリンは、大きく分けて約10種類ほどのグループから成る、成分元素がとても複雑に入り混じった鉱物です。つまり「トルマリン」は石の名前ではなく、鉱物グループを総称した名前だといえます。実に様々な色彩を持ち、その豊富なカラーバリエーションは「トルマリンには全ての色がある」と言われるほどです。 しかも色ごとに石に名前が付けられており、例えば赤いトルマリンは「ルベライト」、濃い青色のものは「インディゴライト」といったように、まるで別の宝石であるかのように呼ばれているので、ちょっと混乱してしまう人もいるかもしれません。古代エジプトには、トルマリンの多色性について面白い伝説が残されており、「トルマリンが虹に乗って地球から太陽まで旅をした時に、虹の色が移った」と言われています。それほどまでに美しく、いろんな色を見せてくれるトルマリンに、人々が魅了されたのは当然のことといえるでしょう。 パワーストーンにおいて色の持つ影響力はとても大きいものです。トルマリンもまた、石の色によって少しずつ違う波動を持ち、力を発揮する方向性が違いますが、基本的には、持ち主が本来持っている能力や人間的魅力を開花させ、ポジティブなエネルギーを増幅して、自分らしく輝けるようサポートしてくれるといわれています。 ◆ピンク~赤色——ピンクトルマリン、ルベライト ピンク色の石はピンクトルマリン、もっと色が濃い赤色の石はルベライトと呼ばれています。どちらも恋愛に関わる全てにおいて、良い効果をもたらす「愛の石」として大変有名です。この石を身に着けると、持ち主を美しく見せ、さらに内面の美しさをも輝かせるといわれています。愛に対する恐れを和らげ、愛情表現の力を高めてくれるので、異性を前にすると素直になれないという人や、自分を抑圧してしまいがちな人にもおすすめです。恋愛に対して前向きな気持ちを呼び覚まし、一歩踏み出す勇気を与えてくれるでしょう。 ◆青色——インディゴライト、ブルートルマリン インディゴライトは精神に働きかける波動を持つと言われています。直観力や霊性を高め、精神を静めて、物事を落ち着いて考えられるよう、心の波を穏やかにしてくれるのです。そのため、目的意識がはっきりしたり、芸術性に目覚めるともいわれています。今何をしたいのか、何をするべきかが明確になるので、意志表示や表現力が豊かになり、創作活動や勉学においてもサポートしてくれるでしょう ◆緑色——グリーントルマリン、ヴェルデライト 自然界と強い結びつきを持つ、非常に強力なヒーリングストーンとして知られています。この石の深く美しい緑色は、希望や新しい始まりを象徴し、「物事は成るようになる」ということを教えてくれます。自然は常に移ろい、変化していくものです。焦ったり頑張りすぎたり、誰かと争って勝ち取っても、大きな視点から見れば、全ての物事は自然の流れにのって進むのだということ。そのことに気がついた時、心に平和が戻り、肩の力を抜いて自然体の自分を取り戻すことができるでしょう。また、グリーントルマリンが鉄によって発色しているのに対し、クロムによって緑色に発色しているものは「クロムトルマリン」と呼ばれています。こちらの方が色が濃く深い傾向にあるようです。 ◆黒色——ショールトルマリン、ブラックトルマリン トルマリンの中でも、最も強くマイナスイオンを発生するといわれ、「健康ブーム」で有名になったのは、このブラックトルマリンです。マイナスイオンによる健康効果はまだはっきりとわかっていませんが、古来より魔除けのパワーを持ち、免疫力や活力を高めてくれる石として大切にされてきました。持ち主をマイナスエネルギーから守り、不安や悲しみを和らげてくれるといわれています。また、グラウンディングやセルフヒーリングなどにもよく用いられています。 ◆ピンク色+緑色もしくは青緑色——ウォーターメロントルマリン 柱状結晶の中央部分がピンク色で、それを取り囲むように緑色(もしくは青緑色)に結晶している物は、カットした時の見た目がスイカに似ていることから、ウォーターメロントルマリンと呼ばれています。この二つの色は「陰陽」「プラスとマイナス」「善と悪」など、一見正反対に見える事柄が、実は同一であることを象徴しています。あらゆる面においてバランスを安定させてくれることから、心を穏やかにし、争いごとや凶事を避けるお守りに良いと伝えられています。 ◆青+ピンク色など、二色以上が混在——バイカラートルマリン、パーティカラードトルマリン トルマリンは1つの結晶の中に二色や三色混ざっていることがよくあります。1つの石の中に二色混在しているものをバイカラー、三色以上になるとパーティカラーと呼びます。これらの石は、それぞれの色のパワーを共振し合い、増幅するため、とても強い波動を持つと考えられています。またバイカラートルマリンは、心と体、過去と未来など、二つの物事を繋ぎ、過去の経験をより良い未来へ活かせるよう導いてくれると伝えられています。パーティカラードトルマリンは、視野を広げて、物事を様々な角度から見られるようになり、精神的、人間的成長を促すと伝えられています。 ◆鮮やかなネオンブルー——パライバトルマリン 銅やマンガンによって発色した、輝くような独特のブルー(もしくはグリーン)が特徴的なトルマリンです。ブラジルのバライバ州で発見されたことから「パライバトルマリン」と呼ばれています。大変希少で、一時は鉱脈が尽きたとの噂も。その後他の地域で鉱脈が見つかったとも言われていますが、本家パライバ産の鮮やかな色あいには劣るとして、今では「幻の宝石」といわれています。そのため時には、ダイヤモンドに匹敵する高値がつく事もあるそうです。 これらの、様々な色のトルマリンが混在している状態をキャンディカラー(またはマルチカラー、ミックスカラーなど)と呼びます。それぞれの石が役割を担い、様々な事柄や場面において力を貸してくれるので、まさにオールマイティーなパワーストーンといえます。個々の波動が同調し、増幅し合って、素晴らしいパワーを発揮してくれるので、パワーストーン初心者やトルマリンの良さを知りたい…という人には、キャンディカラータイプがおすすめです。 トルマリンには、様々な色彩の他に、もう1つ大きな特徴があります。この石の結晶は柱状をしていますが、両端の性質がプラスとマイナスに異なっており、それによって帯電(電気を帯びる)することです。同じような性質は水晶にも見られますが、トルマリンの方がこの性質が強く、和名では「電気石」と呼ばれています。トルマリン自体が発電したり、電気を通すわけではありません。何もしなければ、ただの石ですが、こすったり(摩擦)熱を加えると帯電し、静電気(マイナスイオン)を発生するといわれています。そのため、トルマリンのこの性質を活かすのであれば、ぜひ肌に直接触れるブレスレットやペンダントとして身に着けることをおすすめ致します。 数年前の「マイナスイオン=ストレス緩和・健康に良い」といったブームによって、トルマリンは一躍有名になりました。ですがマイナスイオンについてはまだまだ研究途中のため、分からない点も多く、本当に健康に良い効果があるかどうかは断定できません。 こちらはスイカではありますが、赤ちゃんスイカ。 真ん中のピンクの「実」の部分は全体の1/3ほどで、これから成長してゆくはずだったのか、このままだったのか。 反対側は透明感のあるブルーグリーン。 こちらは何といっても本体の色合いが美色。 ブルーの色味が強いグリーンで、透明度が高いので、内側の様子がよく観察できます。 原石状態ですが表面も綺麗です。 一応レア石らしいですが人気の鉱物なので結構ミネショーなどで見かけるかと思います。
1666円 メルカリ 2018年12月Sasaki Aya
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ヘモミルファイト(異極鉱)
語源は、(半分 hemi)と(形 momr)という2つのギリシア語を合わせたものです。 ヘミモルファイトは和名で"異極鉱"と呼ばれるように異極像の結晶構造を持ち、亜鉛鉱床の酸化帯に産出する珪酸塩鉱物の一つです。このような微細な結晶の集合した形を”コロチャーム”と呼び、まるで霜のような構造で、先に発生した結晶を後から発生した結晶が支配していきます。 マラカイトやロードクロサイト(インカローズ)、カルセドニも同様な成長をすることで知られています。 私の所持しているものはミニミニサイズです。 お手頃価格でした。 可愛らしい標本です。
二方向に完全 900円 ストーンマーケットSasaki Aya
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ヘリオドール(ゴールデンベリル、イエローベリル)
ヘリオドールは、ベリル(緑柱石)の中でも、黄色系の色をした石を表す宝石名で、3価鉄イオン(Fe3+)が発色要因の、ケイ酸塩鉱物です。 その色合いから「イエローベリル」、ゴールドのようにも見えることから、「ゴールデンベリル」などと、色名を冠した名称で呼ばれることもあります。 アクアマリンとともに、主にペグマタイト鉱床から産出される、きれいな六角柱状の結晶をした鉱物で、大きな塊(かたまり)で見つかることも多いのですが、宝石質であることはまれです。 1910年(1913年とする説もあり) に、ナミビア西部のエロンゴ州にある、同国最大のウラン採掘場所のロッシング(Rossing)鉱山にて発見され、命名されました。 ヘリオドールは、太陽のように輝くゴールド色をした石であったことから、ギリシャ語で太陽を意味するヘリオス(Helios)と、贈り物を意味するドロン(Doros) を組み合わせた、“太陽の贈り物”という意味の造語として命名されました。 「ヘリオドール」と「ゴールデンベリル」、「イエローベリル」は、厳密には3種とも異なる宝石名である、という考え方も業界の中にはあります。ヘリオドールは黄緑色のもの、ゴールデンベリルは黄金色に見えるもの、イエローベリルは黄色のものとする説です。 しかし、鑑別の際、この3種を分ける線引きはありません。このことが、普及を難しくしているのではないかと思われます。 また、鉄イオンが発色の要因になっているものを「ゴールデンベリル」「イエローベリル」、酸化ウランが発色要因に含まれるものを「ヘリオドール」と区別する説もありますが、明確に分けられないものが多く存在するため、普及していません。 加熱処理することでアクアマリンになります。 こちらのルースはクリーンアイです。 澄んだ黄色です。
3500円 ラクマ 2018年12月Sasaki Aya
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スモーキークォーツ(煙水晶)
和名「煙水晶」という名前の通り、茶色~茶黒色をした水晶です。スモーキークォーツは、微量のアルミニウムを含む水晶が、自然の放射線を受けてこのような色あいに変化したもの。さらに色が濃く、黒くなると「モリオン(黒水晶)」という名前で呼ばれます。 現在市場に流通しているスモーキークォーツは、この石ができる原理を人工的に促進して、無色の水晶に放射線を照射して色を変化させたものがほとんどです。スモーキークォーツという石の成り立ちにおいては同じ経路をたどっていますので、鉱物的には天然スモーキークォーツと同種・同成分であり、パワーストーンとして持つ意味合いも同じだと考えられています。 この石は古来より魔除けとして用いられてきました。浄化作用の高い水晶系の石の中でも特に破邪のパワーが強く、古代ローマやケルト民族の間では、悪魔祓いや厄除けのお守りとしてスモーキークォーツを使っていたそうです。マイナスエネルギーやネガティブな波動を吸収し、強い守護力で持ち主を守ってくれると伝えられています。そのため他のパワーストーンに比べて、少しこまめに浄化をしてあげた方が良いようです。 スモーキークォーツは「大地」と繋がる波動を持つパワーストーンだといわれています。「地に足がついた」という表現がぴったりで、この石を身につけていると、大地に抱かれ、守られているような安心感を得ることができると伝えられています。大地と繋がるということは、自分自身をリセットし、チューニングするのにとても大切な事です。気持ちが弱っている時や精神的に疲れて気力が湧かない時は、周囲の環境のせいばかりではなく、自分の波動が乱れている事も大きな原因のひとつになっています。 スモーキークォーツは持ち主の乱れた波動を整え、心を浄化して素晴らしいヒーリングをもたらしてくれます。楽器を調律するように、あるべき状態へと導いてくれるのです。ただし、スモーキークォーツのヒーリング効果は即効的なものではありません。あくまでも長期的・日常的な癒しのツールとして、普段から身につけるようにすると良いでしょう。 スモーキークォーツは人間的成長を助け、心の強さを養ってくれるパワーストーンとして知られています。自分自身を正面から見据えて、自己形成や自立を促し、前向きなエネルギーを引き出してくれるので、心に不安や迷いを抱えている時も力を貸してくれます。意識のレベルを高め、ひらめきや才能を引き出し、義務や目標を達成するまで忍耐強く努力し続けるようサポートしてくれるでしょう。また、独立心が高まるため、仕事や恋愛において現状に満足せず、もう一歩次のステージに進みたいと願う人にもおすすめです。 こちらのスモーキークォーツはおそらく処理されたものでしょう
天然石 マライカ 2018年12月Sasaki Aya