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マンジュウウニ
ウニの仲間は一般的にとげを持つものが多いです。とげは防御のほか運動器官にも使われます。形は球形のものや半球形、円盤形などがあります。すべて海生てとげを動かして海底を移動したり、砂に穴を掘って生活するものもいます。主に昆布を食べています。
600円 北海道鉱物・クラフト展 2018年11月Sasaki Aya
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グリーンフローライト (八面体)
フローライトはラテン語の「fluere(流れるという意味)」という言葉が名前の由来となっています。その名の通り、気の流れを整えるのに適した、非常に高いバイブレーションを持つパワーストーン。魂と心を結合させ、滞っていた流れを良くし、精神と意識をより高次元に導き、偏見や固定概念から開放して、もっと大きな視点から自己を見つめられるよう、導いてくれると伝えられています。変化することを恐れず、人生は無限の可能性に満ちているということを教えてくれているのです。 フローライトのなめらかで瑞々しい波動は、トゲトゲした心を和らげ、穏やかな気分を取り戻させてくれます。抑圧された感情を解き放ち、余計な邪念を洗い流して、魂やオーラを浄化してくれるでしょう。また、肩の力が抜けて気持ちが安定し、集中力が高まることから「仕事や勉学の向上に良い石」だと伝えられています。 フローライトはトルマリンに次いで豊富なカラーバリエーションを持つ天然石。その色彩は、透明・紫・ピンク・緑・青・黄色など様々で、中には二色以上が層状に交じり合ったバイカラー(レインボーフローライトとも呼ばれる)もあり、とても幻想的です。パワーストーンにおいて色の持つ影響力はとても大きいもの。フローライトも石の色によって、少しずつ違う役割を担っています。 こちらは八面体でミルキーグリーン色です ヱヴァンゲリヲンの使徒ラミエルと呼んでます笑
5cm×5cm 2018年11月Sasaki Aya
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デンドリックフローライトinエンジェルフェザー
フェザーインフローライト(エンジェルフェザーフローライト・石花蛍石)は、フローライト(蛍石)の中に羽状の白い内包物が見られることからこう呼ばれています。 フローライトは世界各地で採掘されるのですが、このような羽状の内包物が見られるのは世界的に見ても珍しいものです。 産地は中国で採れるということまでしか分かっていませんでした。 最近になってやっと特定することができました! どうやら中国 浙江省 金華市 義烏市(Yiwu, Jinhua, Zhejiang province, China)で採掘されているそうです。 気になるこの白い羽状の内包物の正体なのですが、残念ながらはっきりとは解明されていません。 アラゴナイト(アラレ石)の一種とされる説が濃厚なのですが、他にもゼオライト(沸石)やクォーツ(石英)などなど様々な意見があります。 フェザーインの時点で珍しいのにさらにこちらはデンドライトが内包されてるのでかなり希少かと思います。 こちらも自立します。
5.2×3.2×1.0 8888円 メルカリSasaki Aya
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フェザーインフローライト(エンジェルフェザーフローライト・石花蛍石)
フェザーインフローライト(エンジェルフェザーフローライト・石花蛍石)は、フローライト(蛍石)の中に羽状の白い内包物が見られることからこう呼ばれています。 フローライトは世界各地で採掘されるのですが、このような羽状の内包物が見られるのは世界的に見ても珍しいものです。 産地は中国で採れるということまでしか分かっていませんでした。 最近になってやっと特定することができました! どうやら中国 浙江省 金華市 義烏市(Yiwu, Jinhua, Zhejiang province, China)で採掘されているそうです。 気になるこの白い羽状の内包物の正体なのですが、残念ながらはっきりとは解明されていません。 アラゴナイト(アラレ石)の一種とされる説が濃厚なのですが、他にもゼオライト(沸石)やクォーツ(石英)などなど様々な意見があります。 ブルーグリーンからグリーン、パープルへのグラデーションが美しいスライスです。 片面にはレインボーも入っていてとても素敵です。 こちらは自立します。 欠けのようなものがありますが元からのものです。
47.6mm×34.3mm×10.9mm 2612円 メルカリSasaki Aya
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アンモナイトの破片(気室の一部) オパール化
アンモナイトの破片です。気室の一部だと思われます。 中身が見えています。ボロボロと崩れます。 所々オパール化してます。
北海道鉱物・クラフト展 2018年11月 北海道 天塩中川 学校の沢Sasaki Aya
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異常巻きアンモナイト(ポリプチコセラス)
国産の異常巻きアンモナイト,ポリプチコセラスです。北海道産,中生代白亜紀のものです。 ポリプチコセラスは,管を数回折り曲げたような特徴的な形をしたアンモナイトです。成長の過程で3回以上,直線と屈曲を繰り返します。「異常巻き」といっても奇形というわけではなく,一定のルールに沿った規則正しい形をしています。それぞれの形には,きちんと意味があったようです。
北海道鉱物・クラフト展 2018年11月 中生代白亜紀後期Sasaki Aya
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ポリプチコセラス
国産の異常巻きアンモナイト,ポリプチコセラスです。北海道産,中生代白亜紀のものです。 ポリプチコセラスは,管を数回折り曲げたような特徴的な形をしたアンモナイトです。成長の過程で3回以上,直線と屈曲を繰り返します。「異常巻き」といっても奇形というわけではなく,一定のルールに沿った規則正しい形をしています。それぞれの形には,きちんと意味があったようです。 金管楽器みたいですね いつか完全品欲しい…
北海道鉱物・クラフト展 2018年11月 頭足綱・アンモナイト亜綱・アンモナイト目・リトセラス亜目・ディプロモセラス科Sasaki Aya
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異常巻きアンモナイト(ポリプリコセラス)
ゆる巻きアンモナイトとして知られる北海道産ポリプリコセラスです。北海道産のアンモナイトは奇々怪々な形状で世界中のコレクターから羨望のまなざしを向けられていますが、このポリプチコセラスはその中でも、異常巻きとして知られ、ご覧のように、チューブのような形状をしています。 一般的に知られている平巻き型のアンモナイトが進化して、徐々に巻きが緩くなり、このような巻き方になったと考えられています。この巻き方の異形ぶりに、「異常巻き」と名付けられたわけですが、異常というより、環境適応の結果とされています。 大きく曲がった部分。種によって、この巻き方に決まりがあり、自由勝手きままに、巻いているわけではないのだそうです。 日本だけでなく、世界中で異常巻きアンモナイトは見つかっていますが、やはり希少。特に北海道の白亜紀層から産出するアンモナイトには異常巻きが多数見つかっています。 実はこの巻き方は、数学的に説明できるそうです。ポリプチコセラスに限らず、どのような異常巻きアンモナイトにも巻き方に一定の法則があるとされ、何らかの環境に適応していった結果なのでしょう。たしかにより古いタイプのアンモナイトの仲間であるゴニアタイトやオルソセラスは中生代のアンモナイトよりもシンプルな計上をしていますし、白亜紀だけとっても、時代が進むごとに、複雑化していきます。巻き方だけではなく殻に棘を持つものが出てきたりと、外敵から身を守るため等、環境適応していったのでしょう。 9月の地震で割れてしまいました…
北海道鉱物・クラフト展 2018年11月 頭足綱・アンモナイト亜綱・アンモナイト目・リトセラス亜目・ディプロモセラス科Sasaki Aya
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異常巻きアンモナイト(ポリプチコセラスの群生)
ゆる巻きアンモナイトとして知られる北海道産ポリプリコセラスです。北海道産のアンモナイトは奇々怪々な形状で世界中のコレクターから羨望のまなざしを向けられていますが、このポリプチコセラスはその中でも、異常巻きとして知られ、ご覧のように、チューブのような形状をしています。 一般的に知られている平巻き型のアンモナイトが進化して、徐々に巻きが緩くなり、このような巻き方になったと考えられています。この巻き方の異形ぶりに、「異常巻き」と名付けられたわけですが、異常というより、環境適応の結果とされています。 大きく曲がった部分。種によって、この巻き方に決まりがあり、自由勝手きままに、巻いているわけではないのだそうです。 日本だけでなく、世界中で異常巻きアンモナイトは見つかっていますが、やはり希少。特に北海道の白亜紀層から産出するアンモナイトには異常巻きが多数見つかっています。 実はこの巻き方は、数学的に説明できるそうです。ポリプチコセラスに限らず、どのような異常巻きアンモナイトにも巻き方に一定の法則があるとされ、何らかの環境に適応していった結果なのでしょう。たしかにより古いタイプのアンモナイトの仲間であるゴニアタイトやオルソセラスは中生代のアンモナイトよりもシンプルな計上をしていますし、白亜紀だけとっても、時代が進むごとに、複雑化していきます。巻き方だけではなく殻に棘を持つものが出てきたりと、外敵から身を守るため等、環境適応していったのでしょう。
北海道鉱物・クラフト展 2018年11月 頭足綱・アンモナイト亜綱・アンモナイト目・リトセラス亜目・ディプロモセラス科Sasaki Aya
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巻貝化石
種類は分かりませんが大きいのと小さいのが確認できます。 可愛いです♥️ しっかりと欠けもなく完璧な姿です。
北海道鉱物・クラフト展 2018年11月 北海道Sasaki Aya
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ゴードリセラス(アンモナイト)
ゆる巻きで、楕円だえん形の断面をもちます。殻表面には多数の細かい肋ろくと周期的な粗い肋が見られます。 二枚貝の化石も見られます。 北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています
2018年11月 白亜紀 サントニアン 北海道 中川郡Sasaki Aya
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タカハシホタテ
タカハシホタテは、今から約500万年前に絶めつしました。北海道の昔の環境をさぐることができるとても貴重な化石です。タカハシホタテは現在のホタテよりも、非常にふくらんだ右のからを持ち、さらに大きな耳を持ちます。また貝殻が大変厚くできています。持ってみると、ずっしりとした重みを感じます。 こちらは貝の口を接着剤でくっつけて開かないようにしています。 中は身は入ってません、砂です。
3000円位 北海道鉱物・クラフト展 2018年11月Sasaki Aya
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ブルースポジュメン(ブルー・クンツァイト)
こちらなぜ青色かというと「紫外線に当たっていないから」だそうです。 リシア輝石(クンツァイト)は、もともと青色なのだそうです。 特にパキスタンやアフガニスタン産のものは「藤紫色」で採れるそうです。 これはマンガンや結晶構造の乱れによってそういう色に見えるそうで、これが採掘後に紫外線に当たることで結晶構造の乱れ等が変化することでピンク色に見えるようになるのです。 つまり、よく見かける「クンツァイト」のピンク色は紫外線に当たった後の色ということです。 紫外線で変化しやすいということは、退色しやすいということでもあるので保管には注意が必要です。 紫外線で変色する前のクンツァイトということで、貴重なものだとは思います。 なかなか流通に乗るのは難しいので。 成分は通常のクンツァイトと変わらず。 紫外線が当たる前と後という違いだけです。 加熱処理やエンハンスメントなどは行っておりません。ナチュラルな原石となります。
8500円 メルカリ 2018年11月Sasaki Aya
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ピンクファイアークォーツ(銅藍水晶)
別名ティンカーベル・クォーツとも呼ばれ、妖精がかける魔法の粉の様にコーベライトやヘマタイトの内包物が、キラキラと美しい桜色の輝きを放つ天然石です。採掘できる鉱山は枯渇しており、非常に希少となっております。 2005年のツーソンのミネラルショーで初めて世に出て、喝采を浴びた大変稀少なクォーツです。 産出地が限られ、採掘量も極めて少なく、採掘されたものの大半が宝飾品として研磨され、 原石が市場に出ることは ほとんどないそうです。 光を当てるとキラキラと光ります。 裏側から見た方がキラキラしてるのわかります。
7000円 北海道鉱物・クラフト展 2018年11月Sasaki Aya
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アメトリン(天然)
「アメトリン」とは、名前と見た目で想像が付いてしまうかもしれませんが、アメジスト(紫水晶)、シトリン(黄水晶)、2種の鉱物が1つになったものです。 もともとアメジスト、シトリンはどちらも水晶の変色種であり、鉱物としても互いによく似た存在です。紫色と黄色の反対色が合わさっていることもあり、とても美しいツートンカラーが評価されています。 アメトリンが流通し始めたのは1970年代とかなり新しい鉱物です。それもこの石の希少性が関係している為で、現在でも天然のアメトリンを作り出す鉱脈は世界で一箇所しか発見されていません。 シトリンは天然で生み出されるものが極端に少なく、市場で流通しているものの多くはアメジストを人工的に加工したものです。同様にアメトリンの黄色の部分がシトリンですので、アメトリンもまた天然で作られる環境は極々限られており、現在も南アメリカにあるボリビアのアナイ鉱山でしか産出されていません。 このアナイ鉱山はブラジルの国境近くに位置しますので、稀にブラジル産としても流通しているようです。「天然のアメトリン」を求める場合には、ボリビア産もしくはブラジル産と記載されていることに注意し、産地が特定されていないものは、ほとんどが人工的に作られたアメトリンだと考えられるでしょう。 たくさんのアメジストが並んでいる中で偶然見つけました。 大量に輸入する際に混ざったのでしょうね。
2018年11月 ボリビア アナイ鉱山 7Sasaki Aya