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ヤマトビカリア
今から約1600万年前、奈義町周辺は海抜0mの海辺でした。 その証拠に、奈義町周辺からは、まき貝(ビカリア)を中心に 動植物の化石が多数産出しています。 殻長10cmほどの円錐形の巻貝で、キバウミニナ科の現生種であるキバウミニナ、センニンガイ、フトヘナタリなどに似ています。殻の表面には太い螺肋や角状突起があります。 新生代第三紀の始新世から中新世にかけての地層から産出し、示準化石として重要であります。
1番大きいもので3.5cm 390円 メルカリSasaki Aya
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トリロバイト(三葉虫)
三葉虫(さんようちゅう、Trilobite、トライロバイト)は、カンブリア紀に現れて古生代の終期(ペルム紀)に絶滅した節足動物です。古生代を代表する海生動物であり、化石としても多産し、示準化石としても重視されています。 多数の体節を持ち、各体節に一対の付属肢が備わっていたと考えられています。甲羅(背板)の特徴は、縦割りに中央部の中葉(axis)とそれを左右対となって挟む側葉(pleura(e))となっており、この縦割り三区分が三・葉・虫の名称の由来となっています。また、頭部(cephalon)、胸部(thorax)、尾部(pygidium)といった横割りの体区分も認められます。頭部と尾部は1枚の"甲羅"(背板)であり(ただし、脱皮時には頭部は最大5つのパーツに分割される)、胸部は2 - 60超の甲羅(背板:特に胸節(thoracic segment)と呼ぶ)で構成されています。 中葉はアーチ状に盛り上がり、側葉の内側は平坦です。より派生的なグループでは側葉の外側が腹側(生物体の下側)へと傾斜する傾向を持つ。このため、生物体が腹側へと丸まった時に胸節側葉部の外側域が重なり合い、甲羅(背板)でほぼ球状に生体部を覆うこととなる防御姿勢(enrollment)の構築が可能となりまふ。誤解が多いが、球状にならなくても防御姿勢という。頭部には、通常複眼が左右に1対あるが、頭部に対する相対的なサイズはさまざまであり、盲目化した種もさまざまな系統で知られている。口は頭部中葉域の腹側にあり、より腹側にある石灰質のハイポストーマ(hypostome)で覆われた状態であったと考えられています。そのため、開口部は体の後方を向いていたと考えられています。頭部などの体区分の体節数や付属肢対の数については、一時期他の節足動物類との類縁性の検討のために5体節(単肢型の触角を含めて5対の付属肢)として一般化されることもあったが、実際は4対のものや、また頭部とハイポストーマの被覆領域の比からさらに少ないケースなども予想され、現在では頭部の体節数について言及されることは少ない。また、頭部・胸部・尾部の付属肢間で形態的差異はほとんどありません。現在の節足動物甲殻類のカニやエビなど、さらに陸生の昆虫やムカデなどに認められるいわゆる口器とされる特殊化した付属肢は存在しません。 触角以外の付属肢は基本的に二肢型であり、主に歩行に用いたであろう内肢と、その基部の肢節(注:甲殻類の肢節〈coxa〉ではない)より生物体の外側へと分岐し櫛歯状の部位を有する外肢で構成されます。また、それぞれを歩脚/鰓脚として機能的観点からの呼称を用いるケースが多いが、これは形状のみに立脚する研究を行う古生物学にとって多くの混乱を産み出す要因となっているとのコメントもあります。目のレンズは全身の外骨格と同じ方解石(カルサイト)という鉱物でできており、多数の個眼を持ち、その数は数百に及ぶ。ほとんどの種では正面と両側面の視覚が優れていたことが明らかにされています。 基本的には、海底を這ったり、泳いだりして生活していたものと想像されている。一部に、泥に潜っていたとか、浮遊性であったと推測されているものもあります。多くは腐食生活者であるが、オレノイデス(Olenoides)[のように、一部の種は捕食者です。成長は、硬い外骨格は成長につれて伸びることができないので、古い殻を脱ぎ捨て新しい殻に変える脱皮によって行われ、脱皮ごとに細部の構造が変わっていきました。 現在、発見されている三葉虫の化石のうちで最も大きいものは全長60センチメートルもあり、小さいものは1センチメートルに満たない。また、幼生の化石も発見されており、最も小さな子供は直径0.2ミリメートルほどであるという。幼生は胸部の体節が少なく、成長につれて体節を増やしたことが考えられる。また、ノープリウスに近い形の浮遊性の幼生らしいものも発見されています。 また、三葉虫の足跡の化石はクルジアナ(Cruziana)と言われています。 種類不明です。
600円 ストーンマーケット 4.7cm×3.4cmSasaki Aya
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パープルフローライト
フローライトは硬度が低く、へきかい性(一定方向にパカッと割れる性質)があるため、硬いものにぶつけたり、強い衝撃を与えたりしないようご注意ください。また、紫外線や水にもあまり強くありません。特に強い紫外線は褪色の原因となりますので、直射日光が当たる場所に長時間放置せず、少し暗い場所に保管するのがお勧めです。 光や熱による刺激で発光することから「蛍石」という和名が付けられています。その発光現象は、フローライトの破片を火にくべるとハッキリ見ることができますが、石の破片がパチパチと弾け飛んで大変危険です。面白半分で実験しないようにしましょう。また、石によっては紫外線を当てると蛍光現象が見られるものもあります。 私もやらかしてボロボロと割れて破片が飛び散ったりしました… 原石としては遺跡のような、美しい幾何学的模様があり色もグラデーションがあり、何時間でも眺めることができるのでお気に入りです。
5000円 メルカリ ハロゲン化鉱物Sasaki Aya
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ブルートパーズ(ダンシングストーンネックレス)
11月誕生石。身に付けるとゆらゆらと揺れるのがとても可愛いです。 当該石緑よりの青です。とても綺麗です。
ストーンマーケット 2019年3月Sasaki Aya
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アンモナイトの破片(気室の一部) オパール化
アンモナイトの破片です。気室の一部だと思われます。 中身が見えています。ボロボロと崩れます。 所々オパール化してます。
北海道鉱物・クラフト展 2018年11月 北海道 天塩中川 学校の沢Sasaki Aya
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ジャスパー?
茶色いジャスパーらしき石です。 詳細分からなすぎて泣きそう…
北海道Sasaki Aya
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アメジスト(紫水晶)
『愛の守護石』『真実の愛を守りぬく石』と呼ばれるアメジストは、2月の誕生石として有名ですね。 古代から多くの人々に愛されてきたとされる、アメジストの紫色。 特に日本では、最も気高い色とされ、宗教的な儀式では非常に大切にされてきた色と伝えられています。歴史的には、聖徳太子が定めた『冠位十二階』で最高位の色として崇められ、特に中国では皇帝だけが身につけることを許された色といわれています。 ちなみに水晶の色変種の中でも、最高位に評価されています。 『愛の守護石』と呼ばれるように、《愛と慈しみの心》を芽生えさせることによって、真実の愛を守るパワーを与えてくれるといわれています。 ヨーロッパでは『素敵な恋人をまねきよせる石』ともいわれる一方で『高まりすぎた熱情を穏やかにさます力』があると言い伝えられています。そういったパワーからも恋愛成就に大きくサポートしてくれる素敵なパワーストーンといえるでしょう。 また、恋の熱情以外にも、ストレスで疲れた心を癒し、落ち着かせ、穏やかな安らぎを与えてくれるといわれる、スピリチュアルパワーの強い石のひとつでもあります。 ヒーリング効果が非常に強く、ネガティブになりがちな方にはポジティブな癒しを。ハートが傷ついてしまった人には、やすらぎのエネルギーを与えてくれるでしょう。マイナスエネルギーを浄化し、希望の光で心を満たしてくれるのです。 この石を枕元に置いておくと心地よい安眠をもたらしてくれるとされるため、不眠に悩まされている人にお勧めです。 また、インスピレーションを強力に高めるとともに、直観力を高めるパワーがあるともいわれていますので、創造性を高めたい時は、アクセサリーとして身につけていると良いといわれています。 アメジストは、生涯絶えることのない精神的な活動を、平穏で静かな世界へと導くサポートを行います。 瞑想する時や、チャネリングやサイキック能力の開発にも力を貸してくれるでしょう。 有名なギリシャ神話では、アメジストは美少女の化身とされています。 酒に酔ったバッカス(お酒の神)が、今から最初に出会った人を猛獣(ピューマ)に襲わせようとしていた時、ちょうどそこに通りかかったのが、月の女神の女官『アメジスト』だったのです。 バッカスが獣をけしかけ、今にもアメジストが襲われるという時、この惨事に気づいた月の女神がアメジストを一瞬に純白の水晶に変えました。 その後、酔いから覚めたバッカスは自分の罪を反省し、水晶にぶどう酒を注ぎました。 たちまち水晶は透き通った紫色に変わり、美しい紫色の宝石『アメジスト』になったといわれています。 語源となったギリシャ語の『amethystos』は"酒に酔わない"という意味をもち、古代ローマではアメジストから作られた杯でお酒を楽しむことで、お酒からだけではなく人生の悪酔いから自身を守ってくれるという言い伝えが残っています。 現在でも実際に『アメジストを持っていると二日酔いしない』という人がいるともいわれています。 またキリスト教では『司教の石』と崇められ、宗教儀式の際に用いられ、すべての人々はこの石を指輪として身につけていたと伝えられています。 数多くの伝説や言い伝えをもつアメジストは、現在でもアクセアサリーとしての人気が高く、2月の誕生石としてもよく知られています。 また、透明感のある紫色の天然石のなかで、アメジストは宝石として使用できるただひとつのパワーストーンなのです。 和名『紫水晶』のとおり、紫色のクォーツ(石英)をアメジストと呼びます。 その紫色の発色原因は、微量に含有された鉄イオンによるものだとされます。 この紫色は、加熱処理することによって、黄色・褐色・緑色に変わり、更に加熱すると無色になります。 黄色に変色したものは、トパーズと間違えることがあります。 色帯構造やムラのある紫色が特徴で、この紫色が深く一様に見られるアメジストほど良質とされています。 アメジストの紫色は日光で退色しますので太陽光を避けるなど取り扱いには注意が必要です。 さて、このアメジストの紫色。 『なぜ、水晶が紫色になるのか』という謎は、長い間解明されませんでした。 しかし近年、合成アメジストの製造に成功したことで、天然の紫色は共産する放射能鉱物の影響により、着色されるということがわかりました。 アメジストの結晶は、火山岩や堆積岩の低温熱水鉱脈から産出し、六方晶系に属した六角錐の集まりでよく発掘されますが、大きな結晶で発見されるのは、ごく稀です。 特性はクォーツと同じですが他の水晶にはない双晶構造による羽根状インクリュージョンが、アメジストのみ見られます。 アメジストのイミテーション(模造品)にはガラスや合成コランダムが用いられ、無色のロッククリスタルを紫色染色接着剤でくっつけたタブレットが作られたこともあります。 近年、合成アメジストが発達してきており、本物のアメジストとの鑑別を困難にしているといわれています。
酸化鉱物 SiO2(二酸化ケイ素) 紫水晶Sasaki Aya
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ラピスラズリ(瑠璃)
ラピスラズリは星の瞬く夜空を連想させる美しい宝石で、最も古くから装飾に使われている石のひとつです。ラピスはラテン語の石、ラズリはペルシャ語の紺碧色に由来します。日本名は青金石といい、古くは瑠璃(るり)と呼ばれていました。12月の誕生石に選定されています。 ラピスラズリの鉱物名はラズライトといいます。産地が数カ所しかない貴重な鉱物で、変成作用を受けた石灰岩の中に産出します。青色の原因はイオウです。ラズライト中にイオウが過剰に存在すると、イオウは鉄と結びついて金色の黄鉄鉱を形成します。左側の標本の金色部分が黄鉄鉱です。白色の部分は方解石です。黄鉄鉱のみ含んでいるものが重宝されています。 アフガニスタンのラピスラズリ鉱山は有史以前から知られており、現在も、最良の原石が採れる最大の鉱山です。長らく、唯一の鉱山でしたが、近年、ロシアのバイカル湖畔やチリの鉱山でも採取されています。 ツタンカーメンの黄金のマスクの装飾にも使われ、クレオパトラがアイシャドウとして愛用していたと伝えられています。 岩絵の具としても現在も使用されていますね。 ラピスラズリはパワーストーンとして持つのに相当な覚悟が入ります。持つ者にきつい試練を与え、それを乗り越えてはじめて幸福を得ることができます。かなり手強い石です。厳しい石です。
変成岩 (Na,Ca)8(S,SO4,Cl)2(Al6Si6O24)ラズライトを主成分とするミネラルの混合物。 アフガニスタンSasaki Aya
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オブシディアン(黒曜石)
溶岩の一種であるオブシディアンは、特殊な流紋岩に分類される、ガラス質、ガラス光沢を特徴とする非結晶鉱物です。日本でも多くの産出があり、旧石器時代の短剣や矢じりなどが出土しています。 オブシディアンは、火山活動により溶岩が噴出した際、なんらかの作用により急速に冷え固まったことにより、結晶化せずに生成された、溶岩の一種の火山岩です。岩石名としては、黒曜岩(こくようがん)と呼びます。 急速に溶岩の冷えた原因が何であるのかは、現在のところ解明されていませんが、マグマが水中に噴出するなどの特殊な条件下で、生成されたと考えられています。 オブシウス(Obsius)という名の人物が、エチオピアでオブシディアンを発見したと、博物誌(Naturalis Historia)に記載されていたことから命名されました。
ピッチストーン、パーライト 流紋岩 SiO2+CaO,Na,K他 ※主成分SiO2は70%前後含有。その他成分は変動あり。Sasaki Aya
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ペリドット(カンラン石)
ペリドット(英: peridot、ペリドートとも)とは宝石の一種である。カンラン石(苦土橄欖石)の中で、宝石として扱われるものがこう呼ばれる。 含有する鉄分の作用によって、緑色を示す。 ペリドットは、夜間照明の下でも昼間と変わらない鮮やかな緑色を維持したため、ローマ人からは「夜会のエメラルド」と呼ばれていた。後にペリドットは十字軍によって紅海に浮かぶセントジョンズ島(現在のザバルガッド島(英語版))から持ち帰られ、中世の教会の装飾に使われた。200カラット以上ある大きなペリドットが、ケルン大聖堂にある東方の三博士の3つの聖堂を飾っている。 石鉄隕石の一種であるパラサイトの中に、まれに宝石質のカンラン石が混じっていることがあり、原石のまま、あるいは特に大きいものはカットされ流通することがある。隕石自体が珍しいものであり、その中でもまれにしか見られず、さらに生成の由来が所有者の夢をかきたてることもあって、たいへん高価である。 私もパラサイティックペリドット、パラサイト隕石は所持してないので欲しい…
弱ないし不完全 フォルステライト イブニング・エメラルドSasaki Aya
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ブラックダイヤモンド
ダイヤモンドカットされたルースです ダイヤモンドの中では比較的安価で手に入ります。 ダイヤモンドもカラーバリエーション豊富で面白いです。 かなり高価ですが…
ラクマ 2018年11月Sasaki Aya
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グリーンダイヤモンド
こちらは天然ではなく(トリートメント)人工的に色を付けたり強度を変える加工です。 天然色は高価なので手が出せません( ;∀;) いつか本物手にいれます! 天然でここまでの発色だと破格でしょうね
1750円 メルカリ 2018年11月Sasaki Aya
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イエローダイヤモンド
ダイヤモンドと言えば皆さん無色透明で煌びやかな輝きを放つ物を想像しますね。しかし、イエローダイヤモンドは、まるで太陽の様な美しい山吹色を発色しています。このイエローの発色原因は、炭素の結晶であるダイヤモンドに窒素が入り込むことによって発色します。 イエローダイヤモンド自体は他のカラーダイヤモンドに比べて、比較的に産出量は多いのですが、鮮やかな山吹色を発色するイエローダイヤモンドに出会う事は非常に希少です。産地としては、現在世界中で20カ所以上あると言われますが、100ct以上の大きな石のほとんどは南アフリカさんです。他に有名な産地はブラジル、インド、オーストラリア、コンゴ、カナダ、ロシア等があります。 かなり小さいですが存在感があります! 発色も綺麗です
ラクマ 2018年11月 窒素Sasaki Aya
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ダイヤモンド(金剛石)
ダイヤモンド(英語: diamond [ˈdaɪəmənd])は、炭素( Carbon すなわち C )の同素体の1つであり、実験で確かめられている中では天然で最も硬い物質である。日本語で金剛石(こんごうせき)ともいう。ダイヤとも略される。結晶構造は多くが八面体で、十二面体や六面体もある。宝石や研磨材として利用されている。ダイヤモンドの結晶の原子に不対電子が存在しないため、電気を通さない。 地球内部の非常に高温高圧な環境で生成されるダイヤモンドは定まった形で産出されず、また、角張っているわけではないが、そのカットされた宝飾品の形から、菱形、トランプの絵柄(スート)、野球の内野、記号(◇)を指してダイヤモンドとも言われている。 ダイヤモンドという名前は、ギリシア語の αδάμας(adámas 征服し得ない、屈しない)に由来する。イタリア語・スペイン語・ポルトガル語では diamánte(ディアマンテ)、フランス語では diamant(ディアマン)、ポーランド語では diáment(ディヤメント)、漢語表現では金剛石という。ロシア語では диама́нт(ヂヤマント)というよりは алма́з(アルマース)という方が普通であるが、これは特に磨かれていないダイヤモンド原石のことを指す場合がある。磨かれたものについては бриллиа́нт(ブリリヤント)で総称されるのが普通。4月の誕生石である。石言葉は「永遠の絆・純潔・不屈」など。 近年骨から人工的にダイヤモンドを作ることができるそうです。TVでフライドチキンの骨から作ってました笑 エメラルド、サファイア、ルビーと共に多くの方に知られている鉱物ですね。
四方向に完全 VSクラス ラクマSasaki Aya
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ピンクトパーズ(黄玉)
ピンクトパーズはケイ酸塩鉱物の一種で、ガラスのようなキラキラとした光沢が美しい宝石です。 硬度は、クリスタルより硬い8で非常に硬い宝石です。 しかし、特定の方向に向かって割れやすい性質があり、ちょっとした衝撃でも内部に亀裂が生じたり、割れてしまったりすることがあるため、取り扱いには注意が必要です。 主な産地は、ミャンマー、ブラジル、パキスタン、エジプトで、日本でも滋賀県や岐阜県でごく少量産出されます。 トパーズの和名は黄玉で、名前の通り黄味がかった透明な色の石が有名です。 しかし、実際には含有する不純物によって発色する色が異なり、黄色の他にもオレンジ、ワインレッド、ブルーなどさまざまな色合いがあります。 中でもピンク色に発色するピンクトパーズは、酸化クロムの影響で鮮やかなピンク色に発色し、希少価値が高い宝石です。 ピンクトパーズにはパキスタン産の天然に発色したものと、ブラジル産のオレンジ色のトパーズを加熱処理したものがあります。 パキスタン産のピンクトパーズは少し紫色がかかっているのが特徴です。 ブラジル産のピンクトパーズは、元のオレンジトパーズのオレンジ色が濃ければ濃いほど鮮やかなピンク色になります。
一方向に完全 ケイ酸塩鉱物 Al2SiO4(F,OH)2Sasaki Aya