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フェラーリ F187 ゲルハルト・ベルガー
1987年、フェラーリに移籍してシーズンを戦ったゲルハルト・ベルガー選手のマシンのミニカーです。 最高位:2勝(年間総合5位) 前年にベネトンで初優勝を果たし、フェラーリに移籍したベルガー選手。序盤は4位入賞もあったりしたが、リタイヤも多く苦戦していました。ポルトガルGPでシーズン初表彰台を獲得し、マシンの戦闘力も上がった中で迎えた鈴鹿 日本GP。ホンダの凱旋レースという完全アウェーの中、ウイリアムズホンダの脱落(ほぼ自滅)で勝機が回ってきたベルガー選手。見事初代鈴鹿F1のウィナーとなり、フェラーリにも久しぶりの勝利をもたらしました。 このミニカーはルックスマートと鈴鹿のコラボ商品で鈴鹿レジェンドロゴが入っています。確か、発売当初は購入しなかったものの、あとからお手頃な時に勝ったような記憶があります。
ミニカー ルックスマート ?shogo
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フェラーリ 412T2 ジャン・アレジ
1995年、フェラーリでの参戦5シーズン目を迎えたジャン・アレジ選手のマシンのミニカーです。 最高位:優勝(年間個人総合5位) フェラーリでの5年目を迎え、それまでにポールや2位は獲得してきており、あとは優勝だけと期待されてきたアレジ選手。しかし前年までなかなか優勝できずにファンもやきもきしていましたが、カナダGPで念願の初優勝を果たしました。しかも自身の誕生日で初優勝達成とメモリアルな優勝となりました。しかしこれが最後の優勝になってしまうなど、当時はファンも関係者も自身も予想していなかったでしょうね。 このミニカーは鈴鹿F1で販売されていたミニカーでアレジさん本人のサイン入りのものです。
ミニカー ルックスマート 18000円位shogo
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エスポラルース ランボルギーニ ローラ LC90 鈴木亜久里
1990年、チームを移籍し心機一転活躍を期した鈴木亜久里選手のマシンのミニカーです。 最高位:3位(日本GP) 前年の全戦予備予選落ちという屈辱から、チームを移籍した亜久里選手。チームも中堅ラルースチームとあり、活躍が期待されていました。シーズン中盤のイギリスGPで初入賞、その後スペインGPでも6位入賞を果たし迎えた日本GP。9番手グリッドからスタートした亜久里選手は相次ぐ上位チームの脱落もあり、順位をどんどん上げ3位でチェッカー。セナ・プロ対決がスタート直後の1コーナーで終わり沈む空気のサーキットを再び熱狂させてくれました。これが日本人初の表彰台。そして次の表彰台獲得まで14年も待たなければなりませんでした。 このミニカーは鈴鹿レジェンドパッケージとしてミニチャンプスとコラボ。台紙にはもちろん、3位表彰台でほほ笑む亜久里選手の写真が使われています。まさに鈴鹿レジェンドと言える1台ですね。そして、2018年のF1日本GPで亜久里さんからサインをいただき、超お宝になりました。
ミニカー ミニチャンプス ?shogo
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BAR ホンダ 007 佐藤琢磨
2005年、前年の大活躍から更なる飛躍が期待された佐藤琢磨選手のマシンのミニカーです。 最高位:8位(ハンガリーGP) 前年の活躍から一転、マシンの戦闘力不足に技術規定違反によるチームの出場停止など様々な不運に見舞われ大ブレーキとなってしまった琢磨選手。ポイント獲得ができない焦りからか、接触などが多くみられ獲得ポイントは僅か1pt。さらには、チームメイトの契約問題のゴタゴタの被害を被り、翌年ホンダフルワークスとなるはずだったこのチームから離れることとなってしまいました。2005年の日本GPは予選までは天候などを味方につけたものの、決勝はまたしてもスタート直後に他車との接触で順位を落とし、別の周でトヨタのトゥルーリ選手をリタイヤに追いやったとして失格となってしまいました。とにかく、すべてやることが悪い方向に行く苦しいシーズンとなってしまいました。 このミニカーは2005年の日本GPで発売された鈴鹿限定パッケージのミニカーです。当時は昨年型のマシンも同じパッケージで売られていて見分けがつきにくかった記憶があります。まあ、ちゃんと区別をつけて買えたので問題はないのですがね。
ミニカー ミニチャンプス 4410円shogo
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BAR ホンダ 006 佐藤琢磨
2004年、F1フル参戦カムバックを果たし飛躍を遂げた佐藤琢磨選手のマシンのミニカーです。 最高位:3位(アメリカGP) この年の佐藤琢磨選手の大活躍は、日本人ドライバーが初めて優勝に近づいたシーズンと言っても過言ではないかと思います。日本人初の公式セッショントップタイム、日本人初の予選トップ3獲得(スペインGP)、日本人初のフロントロー獲得(ヨーロッパGP)、そして日本人2人目の表彰台獲得(アメリカGP)。この年もミハエル・シューマッハ選手が早々に年間チャンピオンを決めるものの、日本人F1ファンにすると、琢磨選手の活躍に様々な期待が膨らんだシーズンだったかと思います。 私自身も正直、シーズンの流れより琢磨選手の活躍しか頭に入っていないシーズンですね(笑) この年の日本GPは台風直撃によりF1史上初1デー予選&決勝という異例の事態になりました。予選4位、決勝4位と良い成績だったにもかかわらず、ファンも琢磨選手自身も少しガッカリな日本GPだったと記憶してます。 このミニカーは鈴鹿サーキットとミニチャンプスがコラボして作った限定パッケージの商品で、ここから数年間はジャパンパワーと題してコラボミニカーが毎年出ていました。 私自身は夏に東京での車のイベントで先行予約をして、日本GP当日にバッチリ入手しました。 後にも先にも、別イベント会場で先行予約があった限定ミニカーはこの年のものしかなかったと記憶してます。
ミニカー ミニチャンプス 4410円shogo
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BAR ホンダ 005 佐藤琢磨
2003年、BARのテストドライバーを1年勤め最終戦日本GPで急遽レースカムバックを果たした佐藤琢磨選手のマシンのミニカーです。 最高位:6位(日本GP) 前年から一転、1年間をサードドライバーとしてテストで走りこみながらグランプリに帯同し続けた琢磨選手。日本GPを前にレギュラー復帰が発表されると、日本GPウィークの木曜日に急遽ビルヌーヴ選手が出走を取りやめたことで代役参戦を果たしました。琢磨選手は奮闘し6位入賞。チームのコンストラクターズ5位に貢献し、その活躍にファンは再び盛り上がるのでした。当然、私も盛り上がった内の1人です。 このミニカーはすでにサーキットとミニチャンプスのコラボで販売されていたBARホンダ005の通常箱仕様ですが、この仕様は日本GP仕様とありCarNo.16がついています。この仕様も当然ほしかったので迷わず購入しました。
ミニカー ミニチャンプス 4410円shogo
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ロータス ホンダ 100T 中嶋悟
1988年、F1 2年目を迎えた中嶋悟選手のマシンのミニカーです。 最高位:6位(ブラジルGP) デビューイヤーで最高位4位を獲得し、2シーズン目の活躍が期待された中嶋悟選手。しかし、マシンの出来が良くなく、ホンダパワーを持ってしても入賞わずか1回。中嶋選手が参戦した5年の中でも、結果的にこの年が1番獲得ポイントが少ないシーズンとなってしまいました。 それでも、この年の日本GPではスタートでストールするものの鬼気迫る走りで7位完走。ファンを魅せました。 このミニカーは2010年のF1で限定販売されたものだったと記憶してます。このミニカーも人気ですぐに完売だったと記憶してます。
ミニカー 京商 5500円位shogo
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ロータス ホンダ 99T 中嶋悟
1987年、F1デビューを果たした中嶋悟選手のマシンのミニカーです。 最高位:4位(イギリスGP) 87年、日本人初のフルタイムドライバーとしてF1を戦った中嶋選手。序盤から上位完走、入賞を重ねるなどホンダパワーの後押しも受けてシーズン通じて活躍しました。そして、10年ぶりに復活したF1日本GPでは、凱旋レースを6位入場で飾りファンを感動させてくれました。 このミニカーは2009年の鈴鹿F1で鈴鹿レジェンドホンダコレクションとして発売されたミニカーで、中嶋悟さんのデビューマシンがミニカーになったので、1番人気であっという間に完売になったミニカーでした。
ミニカー ミニチャンプス 5500円位shogo
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ティレル ホンダ 020 中嶋悟
1991年、5シーズン目のF1を戦った中嶋悟選手のマシンのミニカーです。 最高位:5位(アメリカGP) 91年、ついにホンダエンジンの供給が復活し、表彰台が期待された中嶋選手のティレルホンダ020。開幕戦こそ5位入賞でしたが、それ以降はマシントラブルに泣かされ続け、入賞はわずか1回。そして91年限りの引退を発表し、日本GPではラストランを見に多くの人が鈴鹿に集結しました。 このミニカーは鈴鹿レジェンドとして、スパークとのコラボ商品で、まさに中嶋悟さんがマシンを降りる所が再現された日本GP仕様のミニカーです。
ミニカー スパーク 10000円位shogo
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ロータス ホンダ 100T ネルソン•ピケ
1988年、ロータスチームに移籍したネルソン•ピケ選手のマシンのミニカーです。 最高位:3位(ブラジルGP,サンマリノGP,オーストラリアGP) 前年3度目のチャンピオンを獲得し、ホンダエンジンを求めロータスに移籍したピケ選手。しかし、ロータスのマシンの戦闘力は低く、最高位が3位と不振に陥ってしまいました。かろうじて年間総合6位となったものの苦戦を象徴する結果でした。 このミニカーも鈴鹿レジェンド ホンダコレクションとして販売され、なかなか埋まらなかった88年のロータスがようやく埋まった形になりました。
ミニカー 京商 ?shogo
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ロータス ホンダ 100T 佐藤琢磨(鈴鹿デモラン仕様)
2010年の鈴鹿F1でデモランをした佐藤琢磨選手がドライブしたロータス100Tのマシンのミニカーです。 こちらも鈴鹿レジェンド ホンダコレクションとして販売されたミニカーで、佐藤琢磨選手のミニカーということもあり購入しました。 鈴鹿サーキット50周年のシールもあるので、あえて包装は剥がさずに保管してあります。そのため見えにくくなってます。
ミニカー 京商 ?shogo
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ウィリアムズ ホンダ FW11 ナイジェル•マンセル
1986年、悲願のチャンピオンを目指し戦った、ナイジェル•マンセル選手のマシンのミニカーです。 最高位:5勝(年間総合2位) 前年にウィリアムズに移籍し、この年はシーズンを通してチャンピオン争いをしたマンセル選手。惜しくも最終戦で涙を呑むことになり、これ以降あと一歩のところでチャンピオンが取れないことが続き"無冠の帝王"とも言われるようになってしまいました。返上までに何シーズンも要してしまいます。 このミニカーもホンダF1のマシンとしてコレクションに加えたいことから購入しました。
ミニカー ミニチャンプス 5500円位shogo
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ウィリアムズ ホンダ FW11B ネルソン•ピケ
1987年、ウィリアムズ2シーズン目を戦ったネルソン•ピケ選手のマシンのミニカーです。 最高位:3勝(年間総合1位) 前年、あと少しのところでチャンピオンを逃したピケ選手。87年はチームメイトとの激しいバトルを戦い抜き3回目のワールドチャンピオンを獲得しました。ただし、ウィリアムズとホンダのタッグはこのシーズンで終わり、ピケ選手もチームを離れることになりました。 このミニカーはウィリアムズホンダが強かった頃のマシンとして手に入れておきたかったこともあり、購入しました。
ミニカー ミニチャンプス 5500円位shogo
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マクラーレン ホンダ MP4/5 アラン•プロスト
1989年、ワールドチャンピオン奪還を目指して戦った、アラン•プロスト選手のマシンのミニカーです。 最高位:4勝(年間総合1位) 前年、チームメイトのセナ選手にワールドチャンピオンを取られたプロスト選手。89年は本格的なセナプロ対決が始まり、あの鈴鹿のシケインでの接触でチャンピオンが決まったという劇的な幕切れとなりました。そして、90年はフェラーリに移籍することが決まっており、マクラーレンラストイヤーをチャンピオンで飾りました。 このミニカーも鈴鹿レジェンド ホンダコレクションとして2009年の日本GPで購入したミニカーです。
ミニカー ミニチャンプス ?shogo
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マクラーレン ホンダ MP4/7 ゲルハルト•ベルガー
1992年、マクラーレン3シーズン目を戦ったゲルハルト•ベルガー選手のマシンのミニカーです。 最高位:2勝(年間総合5位) 92年、マクラーレンホンダは苦戦を強いられ、ベルガー選手もなかなか好成績を出せないまま過ごすが、ホンダ第2期ラストシーズンで最後のオーストラリアGPで優勝し、ホンダとしては勝ってF1から一旦離れる形をもたらしました。ベルガー選手自身も93年はフェラーリに移籍するので、マクラーレン最後のレースで優勝を飾りました。 このミニカーは2009年の鈴鹿レジェンド ホンダコレクションとして販売されたミニカーの1台です。このシリーズの販売で第2期ホンダのマシンがかなり揃うことになりました。
ミニカー ミニチャンプス ?shogo