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スーパーアグリ ホンダ SA06 佐藤琢磨
2006年、純日本チームとして誕生したスーパーアグリF1チームのエースとして戦った佐藤琢磨選手のシーズン後半戦を戦ったマシンのミニカーです。 最高位:10位(ブラジルGP) 2005年の年末に立ち上がったスーパーアグリF1チーム。2006年シーズンはアロウズの2002年マシンをベースに製作したマシンで戦いました。その中でも後半戦のマシンをSA06と命名し、前半戦のSA05から大幅に戦闘力がアップ。琢磨選手の成績も向上し、最終戦ブラジルGPで初のトップ10フィニッシュを達成。日本GPでもミッドランド、トロロッソ勢を相手に互角の戦いを見せ、前年までとは違う感動をファンに与えてくれました。 成績だけ見るとワースト記録ではありますが、純日本チームの誕生などエポックメイキングなシーズンのマシンと言えるでしょう。 このミニカーは販売当初は高校生当時でお小遣いの関係で買えませんでしたが、社会人になってからようやく手にいれたミニカーです。ミニカー自体も通常箱でありながら日本GP仕様となっており、決勝で16万1000人の入場を記録した日本GPを思い出しますね。
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BAR ホンダ 007 佐藤琢磨
2005年、前年の大活躍から更なる飛躍が期待された佐藤琢磨選手のマシンのミニカーです。 最高位:8位(ハンガリーGP) 前年の活躍から一転、マシンの戦闘力不足に技術規定違反によるチームの出場停止など様々な不運に見舞われ大ブレーキとなってしまった琢磨選手。ポイント獲得ができない焦りからか、接触などが多くみられ獲得ポイントは僅か1pt。さらには、チームメイトの契約問題のゴタゴタの被害を被り、翌年ホンダフルワークスとなるはずだったこのチームから離れることとなってしまいました。2005年の日本GPは予選までは天候などを味方につけたものの、決勝はまたしてもスタート直後に他車との接触で順位を落とし、別の周でトヨタのトゥルーリ選手をリタイヤに追いやったとして失格となってしまいました。とにかく、すべてやることが悪い方向に行く苦しいシーズンとなってしまいました。 このミニカーは2005年の日本GPで発売された鈴鹿限定パッケージのミニカーです。当時は昨年型のマシンも同じパッケージで売られていて見分けがつきにくかった記憶があります。まあ、ちゃんと区別をつけて買えたので問題はないのですがね。
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BAR ホンダ 006 佐藤琢磨
2004年、F1フル参戦カムバックを果たし飛躍を遂げた佐藤琢磨選手のマシンのミニカーです。 最高位:3位(アメリカGP) この年の佐藤琢磨選手の大活躍は、日本人ドライバーが初めて優勝に近づいたシーズンと言っても過言ではないかと思います。日本人初の公式セッショントップタイム、日本人初の予選トップ3獲得(スペインGP)、日本人初のフロントロー獲得(ヨーロッパGP)、そして日本人2人目の表彰台獲得(アメリカGP)。この年もミハエル・シューマッハ選手が早々に年間チャンピオンを決めるものの、日本人F1ファンにすると、琢磨選手の活躍に様々な期待が膨らんだシーズンだったかと思います。 私自身も正直、シーズンの流れより琢磨選手の活躍しか頭に入っていないシーズンですね(笑) この年の日本GPは台風直撃によりF1史上初1デー予選&決勝という異例の事態になりました。予選4位、決勝4位と良い成績だったにもかかわらず、ファンも琢磨選手自身も少しガッカリな日本GPだったと記憶してます。 このミニカーは鈴鹿サーキットとミニチャンプスがコラボして作った限定パッケージの商品で、ここから数年間はジャパンパワーと題してコラボミニカーが毎年出ていました。 私自身は夏に東京での車のイベントで先行予約をして、日本GP当日にバッチリ入手しました。 後にも先にも、別イベント会場で先行予約があった限定ミニカーはこの年のものしかなかったと記憶してます。
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BAR ホンダ 005 佐藤琢磨
2003年、BARのテストドライバーを1年勤め最終戦日本GPで急遽レースカムバックを果たした佐藤琢磨選手のマシンのミニカーです。 最高位:6位(日本GP) 前年から一転、1年間をサードドライバーとしてテストで走りこみながらグランプリに帯同し続けた琢磨選手。日本GPを前にレギュラー復帰が発表されると、日本GPウィークの木曜日に急遽ビルヌーヴ選手が出走を取りやめたことで代役参戦を果たしました。琢磨選手は奮闘し6位入賞。チームのコンストラクターズ5位に貢献し、その活躍にファンは再び盛り上がるのでした。当然、私も盛り上がった内の1人です。 このミニカーはすでにサーキットとミニチャンプスのコラボで販売されていたBARホンダ005の通常箱仕様ですが、この仕様は日本GP仕様とありCarNo.16がついています。この仕様も当然ほしかったので迷わず購入しました。
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マクラーレン メルセデス MP4-18 キミ•ライコネン
2003年、マクラーレン2年目を迎えたキミ•ライコネン選手が戦う新車として開発が進められたマシンのミニカーです。 このマシンは実戦投入を目指してテストを続けられたもののクラッシュテストを通過することができず、陽の目を見ることなくお蔵入りになってしまった幻のマシンですね。 そんな幻のマシンを手にしておきたいと思い購入したミニカーです。
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ウィリアムズ BMW FW26 ラルフ•シューマッハ
2004年、打倒フェラーリを掲げ全く新しいコンセプトのマシンで戦ったラルフ•シューマッハ選手のミニカーです。 最高位:4位(オーストラリアGP) 2004年、新車発表で衝撃的なアンベイルしたウィリアムズFW26。その姿からセイウチノーズと呼ばれました。序盤こそまずまずの成績だったものの段々と成績が伸びなくなり、シーズン途中で通常のフロントノーズに変わり、このノーズは見られなくなってしまいました。 このミニカーはその貴重なセイウチノーズのマシンを手元に取っておきたいというところから購入した1台です。
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ミナルディ フォード M198 中野信治
1998年、F12年目のシーズンを戦った中野信治選手のマシンです。 最高位:7位(カナダGP) 前年プロストでデビューに入賞2回を果たした中野選手が98年ミナルディに移籍してシーズンを戦いました。年間通じて苦しい戦いでしたが、それでも粘り強い走りを見せてくれました。 こちらも私が初めて買ったミニチャンプスのマシンです。かなり時間が経ってますが、手放せない大事な1台です。
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ティレル フォード 026 高木虎之介
1998年にF1デビューを果たした高木虎之介選手のデビューイヤーマシンのミニカーです。 最高位:9位(ドイツGP,イタリアGP) シーズン当初のタワーウイング仕様です。開幕戦は予選13位と速さを見せてくれましたが、タワーウイングが禁止されてからは苦しい戦いが続きました。 このミニカーは私が初めてミニチャンプスのミニカーを買ったもので、当時イクスピアリにあったギャラリーPITで購入したものでした。 ここからミニチャンプスのF1マシンの収集が始まりました。
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