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ヘンリク・シェリング:バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲
1967年録音。 名盤中の名盤。 なのでいろんなところからリリースされていますが、手元にあるのはドイツ製の輸入廉価版。 といってもいくらで買ったか記憶が無く、国内版でも2000円ちょっとで買えるので、そちらを買った方が無難。 CDでも国内版と輸入盤で音の違いがあるのは、オーディオマニアの常識。 常識ですが、そこまで深く考えてCDを買うことはありません・・・。
クラシック音楽 ドイツ・グラモフォン タワーレコードqqtys
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ヘンデル:メサイア ~トーマス・ビーチャム指揮ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団
トーマス・ビーチャム指揮、ロイヤルフィルハーモニーオーケストラによる演奏。 1959年録音。 自分が聞いた中ではもっとも豪華絢爛、下品な言い方をするとド派手な演奏と録音のメサイア。 ジャズもクラシックも1950年代後半~1960年代前半は名録音ぞろい。 これも迫力のあるいい録音だけど、ヒステリックで割れ気味のところもあるのが惜しい。 むしろ、よく録ったと思う。 有名なハレルヤコーラスは圧巻で、ボリュームを上げると思わずのけぞってしまうくらいの迫力。 重厚で上品控えめな演奏よりも、これぐらいパワフルな方が正しい姿なのかも? 今回展示のために久しぶりにパッケージを開けたら、なんとDISK2が割れていた! CDは本来かなり割りにくいものなので、いったいなぜ・・・。 しかもDISK3は外周部が腐食していた。 おそらく廉価の海外輸入盤であったためだと思うが、買い直す羽目になってしまった。
クラシック音楽 RCA Victor 3000円程度?qqtys