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別冊映画秘宝VOL.3『とり・みきの映画吹替王』
2004年9月16日発行。 漫画家でありながら吹き替え愛好家として有名なとり・みき氏によるベテラン声優に対するインタビュー集。 出てくる方々も錚々たる面子ですが、大塚周夫さんは特にページ数も多く(ようは話が長かった?)大変満足の一冊です。
単行本 洋泉社 1600円qqtys
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『ベテラン声優が語る役者人生 演声人語』
ソニー・マガジンズ 2000年6月12日初版発行。 ベテラン声優、という言葉は世代によって変わってくると思いますが、この本で語られている方々はほぼ吹き替え第一世代になります。 もうお話を聞くことが叶わない方々も多く、そういう意味では大変貴重なものと言えます。
単行本 ソニー・マガジンズ ネット通販qqtys
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『山寺宏一のだから声優やめられない!』
雑誌『声優グランプリ』に掲載された声優対談をまとめたもの。 いまや声優の代名詞ともいえる存在になった山寺宏一さんがホストを務めています。 大塚周夫さんは第一回ゲストとして、息子の大塚明夫さんと一緒に出てます。 これから声優になりたい人、すでに声優として活動している人にも、耳が痛い発言てんこ盛りなので、ファンよりも業界人向け。
単行本 主婦の友社 ネット通販qqtys
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別冊映画秘宝『怖いテレビ』
岸川靖+別冊映画秘宝編集部。 ホラー物のテレビドラマを紹介したムック本。 古いところでは『ヒッチコック劇場』、新しいところは『ウォーキングデッド』まで。 もっとも、私に興味があるのは『事件記者コルチャック』のガイド部分だけなのですが…。 同じく別冊映画秘宝の『吹替洋画劇場』でも『コルチャック』の紹介がありましたが、こちらは充実度が桁違いです。 特に日本語吹き替え関連はプロデュサーの服部比佐夫さん、演出の佐藤敏夫さん、翻訳の佐藤一公さんへの取材。 そして大塚周夫さんへのインタビューがあり、ボリュームも6ページとたっぷり、ファンとしては大満足です。
単行本 洋泉社 1600円qqtys