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講談社コミック・いちえふ1~3巻
東日本大震災で深刻な被害が出た福島第一原子力発電所、そこで実際に働きその体験をマンガにした竜田一人さんの「いちえふ」です。 福島第一だから「フクイチ」になりそうですが 現場の人は「いちえふ」と呼ぶそうです。 機密事項もあるので全部をありのままには描けないみたいですが作業の様子や働く人とのやり取りなどが結構リアルに描かれています。 もう10年近く前の作品ですが何回読み返しても 飽きないんですよね。
漫画 講談社 580円(税別)panzer-vor
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KADOKAWA電撃NEXTコミック・罠ガール
近頃毎日のようにクマやイノシシ等の野生動物による被害が報じられていますが農家の方々にとってはこれよりずっと以前から深刻な問題で収穫目前の作物が食べられてしまったり、対策に莫大なコストが掛かってしまっています。 この「罠ガール」の作者、緑山のぶひろさんは漫画を連載しながら農業も営む異色の漫画家。 農家の目線でストーリーが展開していくので楽しみながら狩猟罠の知識や農家の現状が分かるので、この問題が大きく取り上げられている今こそ、たくさんの人に読んでもらいたい作品だと思います。 #KADOKAWA #罠ガール #緑山のぶひろ #電撃マオウ
漫画 KADOKAWA 740円(1冊)panzer-vor
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小学館コミックス・トラとミケ3巻
前に展示させて頂いたトラとミケの続編、 第3巻「ゆかしい日々」です。 この巻では店の常連の占い師、幻斎じいさんの過去や商店街の新しい住人カオルと娘リコの話が収録されています。 前作と同じ見やすいコマ割り&フルカラーなので興味のある方は是非。 #ねこまき #トラとミケ #小学館 #女性セブン
漫画 小学館 1250円+税panzer-vor
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小学館コミックス·トラとミケ1,2巻
ネコ漫画で人気の「ねこまき」さんのトラとミケです。おばあちゃんネコのトラと妹のミケが切り盛りする居酒屋のお話なんですが、前に上げた「ちょっといっぱい!」といい、私ってば酒場が舞台のマンガが好きなんでしょうか? 月イチ連載なので1年に一冊しか単行本が出ませんが、とても心が和む絵と構成なのでネコ好きの方も、そうでない方も楽しめると思います。 #トラとミケ #小学館 #女性セブン #ねこまき
漫画 小学館 1250円+税panzer-vor
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芳文社コミックス・ちょっといっぱい!1~4巻
芳文社のきららフォワードで連載中のちょっといっぱい!の単行本1~4巻です。 主人公のもみじが通りかかった居酒屋「こはる屋」に新入りのバイトと間違われて厨房に引っ張り込まれる所からこの話は始まります。 この店を憩いの場とするお客さんやバイト仲間との心暖まるストーリーが心地良い作品ですが画のかわいらしさも魅力のひとつです。 今は例のウィルスでお店もお客さんもひどい痛手を受けてますが、1日でも早くこはる屋のような暖かな灯りが戻ってきて欲しいと願っています。 #芳文社 #きららフォワード #ちょっといっぱい! #火曜
漫画 芳文社 650円位panzer-vor