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【カプセル】蜘蛛男(ソフビコレクション)
蜘蛛男のソフビコレクション版です。 他のショッカー怪人もそうですが、ソフビコレクションは色使いがはっきりしていて綺麗な印象を受けますね。
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ウルトラマンエース
ウルトラ兄弟の5番目。 男女二人が合体して変身(後半ひとりになりますが…)したり、怪獣より強い超獣という敵とそれを操るヤプールという存在が全編通して関わってくるといった新しい要素が盛り込まれた作品です。 こちらの指人形は、マイナーチェンジはしているものの30年近く前からこのデザインです。 子供の頃、特にエースが好きだったこともありよく遊んでたため劣化が激しく、大人になってから買い直しました。
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鳥人戦隊ジェットマン 5
鳥人戦隊ジェットマン最終巻。 熾烈を極めたバイラムとの戦いもいよいよ決着の時を迎える。ジェットマンはこの綺麗な空を守る事が出来るのか!? ついに最終巻です。最高潮の盛り上がりから衝撃の最終回まで息をつく暇もありません。 従来の戦隊シリーズとはちょっと違うテーストの本作ですが、決めるところではちゃんとヒーローらしく決めてくれます。 トランザの操る魔神ロボ、ベロニカとの死闘を経て、遂に本当にお互いを認め合う竜と凱の姿は最高に熱いです。 そして、そこから各々の因縁に対する決着があるのですが、特に私が好きなのは凱とグレイの一騎討ちですね。 2人の間には今までの戦いにおける因縁があるのですが、何よりこの両者は敵同士でありながら良く似ている部分があるのが面白いです。 1つは、互いに酒とタバコと音楽を嗜み、己の美学を持っているというところです。 もう1つは、どちらも結局は自分の想いが愛する人に届かなかったという点です。 グレイは敵であるジェットマンに対して、出来るならマリアを人間に戻してやりたいと伝える程にマリアを想っていました。しかし、結局は叶わずにラディゲに致命傷を与えられたマリアを看取る事となってしまいました。 凱も紆余曲折ありましたが、結局は香と別れる事になり、香は親友である竜のもとへ向かってしまいます。 このように良く似た2人の間には、闘いの中で芽生えた友情とは違う奇妙な絆の様なものがあったと思います。言葉で伝えなくても互いの意図を理解しあえる間柄だったのでしょう。 実際のところ、この両者は闘う必要無いんですよね。グレイは愛するマリアを亡くしたうえ、仇でもあるラディゲの為に動く必要なんて無いし、地球征服みたいな事にも興味無さそうだしで結局は死に場所を求めてるようなものなんですよね。凱もそれが解っているから「あんたとは戦いたくない」と伝えるのですが、「私は戦士、戦って死ぬ」というグレイの気持ちを汲んで、挑戦を受けるんですよね。 戦い自体もカッコいいのですが、戦いに入る前と決着が付いた後も最高クラスの、スーパー戦隊史上に残る名勝負だと思います。 長々と書いてしまいましたが、その他にも見どころ満載の最終巻となっており、一見の価値ありです。 【サブタイトル一覧】 第41話 変身不能! 基地壊滅 第42話 おれの胸で眠れ! 第43話 長官の体に潜入せよ 第44話 魔神ロボ! ベロニカ 第45話 勝利のホットミルク 第46話 トマト畑の大魔王 第47話 帝王トランザの栄光 第48話 死を呼ぶくちづけ 第49話 マリア…その愛と死 第50話 それぞれの死闘 最終話 はばたけ! 鳥人よ
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プーと大人になった僕
くまのプーや仲間たちと別れ、大人になったクリストファー・ロビン。 仕事に追われ、妻子ともすれ違う日々をおくる彼の前に、ある日突然プーが現れる。 久々の再開を喜ぶ二人ですが、大人になってしまったクリストファー・ロビンは仕事に戻らなければならず、プーを森に帰らせようとするわけです。それに対してプーは「仕事って風船より大事?」と問いかけます。 他にも「何もしないをしている」等、終始ユルいプーに苛立つクリストファー・ロビンが、やがて本当に大切なものは何かを見つめ直していくというストーリーです。 最初はCGでプーさんが実写映画をやるというので、冷やかし半分で鑑賞したのですが、良い意味で裏切られました。 爽やかな感動と癒しを与えてくれる名作です。
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