-
プラスチックス ウエルカム・プラスチックス
70年代に起こったテクノポップ・ブームの中心的バンドのCD化された1stアルバムです。 当時としてはバンドの楽器の編成にシンセやリズムボックスが入っただけで最先端、オサレな気分となったモノです。今の時代に聞くと何ともアナログっぽさが抜けないビミョーなピコピコサウンドではあります。 テクノポップと言えば日本を代表するYMO。プラスチックスもその余勢を買って海外の公演でも好評だったそうです。 #邦楽 #ロック #テクノポップ https://youtu.be/Gi5un_z6A9M
ビクター音楽産業 2000円 1990年代オマハルゲ
-
大蔵映画・怪談3本立て
今の「ジャパニーズホラー」の原点…ではないかも知れないビデオを発掘したのでここにご紹介。製作年順に並べたので少々紛らわしいかも知れませんが。 おどろおどろしいジャケットの怪談映画のビデオ3本です。今では成人映画専門となった大蔵映画製作です。実際「怪談バラバラ幽霊」は成人指定での公開だったようです。 東宝から分裂して出来た新東宝の社長に収まり、経営立て直しを図った大蔵貢がワンマン社長で、新東宝を追われて作った大蔵映画。最初の頃は一般映画も製作してまして、その頃に製作したのが新東宝で好評だった怪談映画。そのうちフィルムが現存するものをソフト化したという事です。現在はDVD版が発売されてます。 エロ・グロで観客の興味を引こうとした大蔵社長。3作とも際どいシーンがありますが、今見ると微笑ましいくらい。それよりも若干くたびれた(失礼)女優さんの演じる幽霊が妙に生々しくてリアルにゾッとします。 最初の「沖縄怪談~」というのは2本立てではなく、これで一本の映画なんですね。沖縄での話の中で劇中「昔中国でこんな話があって…」と、無理矢理別の話を挿入したという強引な作品。米国製ホラーSF「太陽の怪物」と抱き合わせて「世界怪談集」と銘打って公開。パッと見3本立てと錯覚させる興行で、これはもう詐欺じゃないかとw #ホラー #ビデオ https://youtu.be/OaIXtRHtWTs
映画ビデオ キャッスルカンパニー 5000~6000円オマハルゲ