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トップ・オブ・ザ・ワールド
翌73年に新アレンジで全米No.1になる名曲ですが、当時はまだ日本独自のシングルカット曲でした。 日本にもグラムロックの波が押し寄せる中、1972年12月号の「ミュージックライフ」の推薦シングルランキングでは第5位と健闘しています。
「ドリシラ・ペニー」 キングレコード 昭和47年(1972年)11月old_garakuta
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愛にさよならを
ヒット曲が既に多数のカーペンターズですが、意外にもR・カーペンター/J・ベティスのコンビ作のシングルはこの曲が初です。 名曲となるシングルのリリースが続いていたカーペンターズですが、この曲に関しては「ミュージックライフ」誌(1972年10月号)の評価は辛口です。
「クリスタル・ララバイ」 キングレコード 昭和47年(1972年)8月25日old_garakuta
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小さな愛の願い
副題は「しなやかな冬の若木の小枝のようになりたい」。キャロル・キング作で、第4集LP「ア・ソング・フォー・ユー」からの先行シングルです。 日本国内でも徐々に評価が高まりつつあり、「ミュージックライフ」の1972年7月号の推薦シングルランキングで4位にランクされています。
「フラット・バロック」 キングレコード 昭和47年(1972年)6月old_garakuta
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ハーティング・イーチ・アザー
前作から約1ヶ月でのスピード発売。 価格改訂前最後の400円盤。その為か、中古レコードも価格改訂シールを貼られたものをよく見かけます。 当時の「ミュージックライフ」1972年3月号の今月の推薦シングル盤コーナーでは6位に選ばれています。
「メイビー・イッツ・ユー」 キングレコード 昭和47年(1972年)2月old_garakuta
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動物と子供たちの詩
同名映画の主題歌サントラ盤。 1972年、カーペンターズは2度目の来日を果たします。また日本においてシングル盤が非常に多くリリースされた年でした。 その幕開けを飾る1枚です。 当時の「ミュージックライフ」誌1972年2月号の今月の推薦シングル盤コーナーでは5位にランクされています。
「ヘルプ」 キングレコード 昭和47年(1972年)1月old_garakuta
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スーパースター
初期のカーペンターズを代表するヒット曲の6th。 当時の「ミュージックライフ」誌1971年11月号の有名ラジオDJ・プロデューサーらが選出する推薦シングルランキングで堂々の第1位に選ばれています。 B面「メリー・クリスマス・ダーリン」は、前年にアメリカでシングルとして発売されており、このレコードで本邦初登場しています。
「メリー・クリスマス・ダーリン」 キングレコード 昭和46年(1971年)10月old_garakuta
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雨の日と月曜日は
「愛のプレリュード」のコンビによる5th。 前月に日本発売になった3rdアルバムからのシングルカット。 写真3は「ミュージックライフ」1971年10月号に掲載された当時のキングレコードの広告です。
「サタデイ」 キングレコード 昭和46年(1971年)7月1日old_garakuta
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ふたりの誓い
4thシングル。映画「Lovers And Other Strangers」の主題歌。 写真3のブロマイドが付いていましたが、当時レコード店で貰えた物なのかは不明です。 写真4、5は、権威ある洋楽情報誌「ミュージックライフ」の1971年4月号でのランキングとシングル盤紹介文です。
「ベイビー・イッツ・ユー」 キングレコード 昭和46年(1971年)3月20日old_garakuta
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愛のプレリュード
同レーベルのポール・ウィリアムズ/ロジャー・ニコルズによる3rd。 日本では、このシングルと同月に1stアルバムが発売。 本来未収録のヒット曲「遥かなる影」を入れて「遥かなる影/カーペンターズ・デビュー」としています。
「恋よ、さようなら」 キングレコード 昭和45年(1970年)10月old_garakuta
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遥かなる影
2ndにして初の全米No.1作品。 ハル・デビッド/バート・バカラック作の永遠のスーパーヒット。 すでにシングル盤もステレオが主流でしたが、この作品に関しては何故かモノラルです。
「愛しつづけて」 キングレコード 昭和45年(1970年)7月old_garakuta
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涙の乗車券
記念すべき1stシングル。 言わずと知れたこのビートルズ作品のカバーが日米共にデビュー曲です。
「オール・アイ・キャン・ドウ」 キングレコード 昭和45年(1970年)4月old_garakuta