-
1/72 ドイツレベル ドイツ軍 ケーニヒスティーガー ポルシェ砲塔
ドイツレベル製、1/72スケールのドイツ軍 ケーニヒスティーガー ポルシェ砲塔です。 実車は第2次世界大戦中、最強の戦車として連合軍に恐れられたドイツ軍の重戦車です。 この戦車は、機関車やトラックなどを製造していたヘンシェル社と、フェルディナント・ポルシェ博士率いるポルシェ社がそれぞれ開発しました。 大きな違いは砲塔であり、ポルシェ社は曲線を基調とした砲塔を装備していました。これを実際に見たヒトラーは世界一美しい戦車と高く評価しましたが、曲面で構成した砲塔は量産には適しておらず、また、その部分に被弾すると跳弾して車体上面部への損害を引き起こしやすいという欠点がありました。 結果的にヘンシェル社が量産する運びとなり、ポルシェ砲塔を搭載した車両は50両しか生産されませんでした。 模型はドイツレベル製です。金型の精度が高い製品ですが、そのため合わせ目がタイトな印象があります。 今回は箱絵と同じ仕様にしています。初めてフリーハンドで迷彩塗装をしましたので、素人丸出しの単調なものになってしまいました。この作品には、迷彩塗装の難しさを学ばせてもらいました。 #1/72スケール #ドイツレベル #プラモデル #ドイツ軍
プラモデル 1/72 ドイツレベルOER5200
-
1/72 ドイツレベル ドイツ軍 Sd.Kfz.9 FAMO
ドイツレベル製、1/72スケールのドイツ軍 Sd.Kfz.9 FAMOです。 実車は、第二次世界大戦中にドイツ軍で運用されたハーフトラックです。この車両はハーフトラックの中では最大級の車両で、1936年に陸軍の戦車運搬車として開発され、FAMO社が1938年から1944年までの間に約2500両を生産しました。 模型はドイツレベル製です。1/72スケールの中では難易度が比較的高い印象です。特に分割された履帯は起動輪側から組み立てなかったため、大変苦労しました。 今回は説明書の通りに組み立てました。特にこだわったことはありませんが、このモデルは、調色を一切していない製品のままで塗装しました。その結果、想像以上に暗い色合いとなってしまいました。この製作をきっかけに、エアブラシの導入・調色した塗料の採用に踏み切りました。 #1/72スケール #トランペッター #プラモデル #ドイツ軍
プラモデル 1/72 ドイツレベルOER5200
-
1/72 ドイツレベル ドイツ軍 Ⅲ号戦車L型 冬季迷彩仕様
ドイツレベル製、1/72スケールのⅢ号戦車L型です。 実車は、第二次世界大戦中にドイツで運用された中戦車です。運用された当初は、主力戦車として攻撃力・防御力・機動力のバランスが取れた優秀な主力戦車でした。しかし、アメリカが生産性に優れたシャーマン戦車を、ソビエトが傑作戦車のT-34中戦車を戦線に投入すると、戦力の上で大きく劣る存在になってしまいました。それでも第二次大戦中期まで前線で戦い、ドイツ軍を支え続けました。 模型はドイツレベル製です。全体的に精度が良く、パーツ数が多いため難易度は少し高めですが、情報量の多い作品が作ることが出来ます。 今回は箱絵と同じように、基本塗装の上から冬季迷彩を施され、戦場を移しながら戦い続けた姿を再現しました。エアブラシの塗装がなかなか上手くいかず、もともと薄いグレーで塗ったかのような仕上がりになってしまいましたが、とても良い教材になりました。 #1/72スケール #ドイツレベル #プラモデル #ドイツ軍
プラモデル 1/72 ドイツレベルOER5200