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【Le Orme – Piccola Rapsodia Dell'Ape】
A面:Piccola Rapsodia Dell'Ape 4:43 B面:Raccogli Le Nuvole 4:45 両曲ともアルバム『Piccola Rapsodia Dell'Ape』に収録。 アルバムを通してストリングス、クラシック・ギター、ピアノ、各種打楽器を使用し室内楽を意識した作品です。 また牧歌的なナンバーも多く収録されてます。 「Piccola Rapsodia Dell'Ape」はアルバムからシングルカットされたタイトル曲で、バイオリンでミツバチの羽音を再現するところから始まり、そのあとは室内楽のアンサンブル演奏へと展開していきます。 Michi Dei Rossiの各種打楽器もとても印象的です。 ▪️レーベル:Philips ▪️ 規格番号:6025 252 ▪️フォーマット:7"(レコード), 45 RPM ▪️国:イタリア盤 ▪️リリース:1980年 (2024年5月 記)
Le Orme プログレッシブ・ロック/イタリア PHILIPS 7" 45RPMnw1043
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【Premiata Forneria Marconi – Dolcissima Maria】
A面:Dolcissima Maria 4:01 B面:Via Lumière 3:31 両曲ともアルバム『L'Isola Di Niente/甦る世界(イタリア語盤)』に収録。 「Dolcissima Maria/ドルチッシマ・マリア(通り過ぎる人々)」はアコースティック・ギターのアルぺジオと静かな歌に始まり、後半はフルートが美しいメロディを奏でてくれます。 そして演奏が終わるとメロトロンの余韻が残ります。 「Via Lumière/ルミエール通り(望むものすべては得られない) 」はアルバムバージョンから前半のJan Patrick Djivasのベース・ソロと終盤のシンフォニックに展開するパートがカットされ、アグレッシブなジャズ・ロック部分のみの短縮バージョンになってます。 ▪️レーベル:Numero Uno ▪️ 規格番号:ZN 50326 ▪️フォーマット:7"(レコード), 45RPM ▪️国:イタリア盤 ▪️リリース:1974年3月 (2024年4月 記)
Premiata Forneria Marconi プログレッシブ・ロック/イタリア Numero Uno 7" 45RPMnw1043
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【I Latte Miele – Sto Volando Con Te】
A面:Sto Volando Con Te 4:47 B面:Restiamo Insieme 3:12 アルバム『Aquile E Scoiattoli/ 鷲と栗鼠』(1976年)以降はポップ化していったLatte E Mieleが、1978年にLatte Miele名義で発表したシングル。 両曲ともにアメリカのグループのカバー曲で、アルバム未収録です。 (A面はExileというグループの「Kiss You All Over 」、B面はBeach Boysの「Don't Worry Baby」のカバー) ▪️レーベル:RCA ▪️規格番号:PB 6250 ▪️フォーマット:7"(レコード), 45 RPM ▪️国:イタリア盤 ▪️リリース:1978年11月 (2024年4月 記)
Latte E Miele プログレッシブ・ロック/イタリア RCA 7" 45RPMnw1043
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【The Trip – Corale】
A面:Corale B面:Formula Nova 両面とも1973年発表の4thアルバム『Time of Change』に収録。 A面は大々的にチャーチ・オルガンを取り入れた荘厳な讃美歌風のナンバー、名曲「Corale」です。 B面はアグレッシブで颯爽としたジャズ・ロック的なナンバーです。 なおバンドの方は『Time of Change』発表後に解散します。 その後2010年になってJoe Vescovi(kbd)、Arvid"Wegg"Andersen(b/vo)、 Furio Chirico(dr)によって再結成され、本国イタリアで開催された「Prog Exhibition」に出演、2011年には来日し「Italian Progressive Rock Festival Vol.1」に出演しました。 ところが2012年にAndersen、2014年にVescoviと、オリジナルメンバーが続けて亡くなります。 2021年、オリジナルドラマーのPino Sinnoneはセカンドアルバム『Caronte』50周年記念として『Caronte 50 Years Later』を再録・発表し、2023年にはThe Tripとしては50年ぶりの新作スタジオアルバムを発表しました。 また、もう一人のドラマーFurio Chiricoは2022年にFurio Chirico's The Tripを結成しアルバムを発表しています。 ▪️レーベル:Trident ▪️規格番号:TRN 1002 ▪️フォーマット:7"(レコード), 45 RPM ▪️国:イタリア盤 ▪️リリース:1973年 (2024年4月 記)
The Trip プログレッシブ・ロック/イタリア TRIDENT 7" 45RPMnw1043
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【Banco Del Mutuo Soccorso - Canto Di Primavera】
A面:Canto Di Primavera 3:50 B面:Circobanda 3:40 アルバム『Canto Di Primavera』からのシングルカット曲。 地中海の春をイメージした陽気で暖かい曲調で、地中海の民俗楽器と思われる楽器もたくさん使用されていて、パーカッションも特有のリズムを刻んでます。 なお、アルバムの1曲目と本シングルA面とB面「Circobanda」の3曲は同じフレーズがリプライズされて、さらに「Circobanda」のパーカッションはとてもは素晴らしいです。(残念ながら本シングルB面のシングルバージョンはかなり短縮されてます。) ▪️レーベル:Ricordi ▪️規格番号:SRL 10896 ▪️フォーマット:7"(レコード), 45 RPM ▪️国:イタリア盤 ▪️リリース:1979年 (2024年4月 記)
Banco Del Mutuo Soccorso プログレッシブ・ロック/イタリア Ricordi 7" 45RPMnw1043
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【Maxophone – Il Fischio Del Vapore】
A面:Il Fischio Del Vapore B面:Cono Di Gelato 1975年にファーストアルバムを発表しましたが、その後アルバムの発表がなく、1977年に本シングルが発表されました。 もちろん2曲ともアルバム未収録でした。 A面の曲は、フルートとアコースティックギターをバックに歌うバラードで始まり、後半はシンフォニック調に盛り上がる好ナンバーです。 B面は静かなジャズ調で気持ちいいナンバーです。 その後2013年に来日しますが、セカンドアルバムが発表されたのは2017年になりました。 ▪️レーベル:Produttori Associati ▪️規格番号: PA/NP 3267 ▪️フォーマット:7"(レコード), 45 RPM ▪️国:イタリア盤 ▪️リリース:1977年 (2024年4月 記)
Maxophone プログレッシブ・ロック/イタリア Produttori Associati 7" 45RPMnw1043
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【Osanna – L'Uomo / Orchestra Spettacolo Casadei - Io Cerco La Moros】
A面:Osanna – L'Uomo A面:Orchestra Spettacolo Casadei – Io Cerco La Morosa ファーストアルバム『L'Uomo』に収録され、ライヴでも必ず演奏される名曲 「L'Uomo」のJuke Box用シングルレコードです。 モノラル盤になります。 なお、裏面については、情報を持っておりません。 ▪️レーベル:Cetra ▪️規格番号:JB 389 ▪️フォーマット:7"(レコード), 45 RPM, モノラル盤,Juke Box盤 ▪️国:イタリア盤 ▪️リリース:1971年 ▪️スリーブ:ジャケットなし (2024年3月 記)
Osanna プログレッシブ・ロック/イタリア Cetra 7" 45RPMnw1043
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【Banco Del Mutuo Soccorso - Non Mi Rompete】
A面:Non Mi Rompete 4:40 B面:La Città Sottile 7:06 邦題は「私を裏切るな」。 アコースティックギターの音色と故Francesco Di Giacomoのヴォーカルが美しいバラードナンバーです。 名曲揃いで完成度の高いアルバム『Io Sono Nato Libero』に収録されている曲です。 ▪️レーベル:Ricordi ▪️規格番号:SRL 10713 ▪️フォーマット:7"(レコード),45RPM ▪️国:イタリア盤 ▪️リリース:1973年 (2024年3月 記)
Banco Del Mutuo Soccorso プログレッシブ・ロック/イタリア Ricordi 7" 45RPMnw1043