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F-46 Lamy Safari Blue
F-9のシュナイダーの不調がわりと続いて、青軸の普段使いが欲しいと思っていたところ、来年度の手帳を買う際、送料無料にするために買い足しが必要になり買ったもの。LamyのSafariは説明するまでもない素晴らしいペンですが、その良さを再発見してしまうきっかけを作ってしまい、ここからLamy3連チャンが始まります。
万年筆 M Lamynozoor
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F-11 Waterman Harmonie
LamyとかSchneiderとか、ちょっとカジュアルなのばかり買っていたので、ビジネスシーンでも使える一本が欲しい(...そんな大そうなビジネスシーンなぞ訪れた事はまだないので、完全に言い訳ですがw)、ということで、たまに行くブックオフで発見。初めて手を出す中古で、かつ試し書きとかできなかったので不安でしたが、エレガントな雰囲気に負けてしまいました。結果、買って正解!初めてのEFニブということで、今までにない用途で使えるようになったし、なんといっても、その佇まいが素晴らしい!ただ、書き味は少しイマイチ。ザラつきがけっこうありましたが、ペンクリニックで調整してもらって非常に良くなったので、この問題は解決。インクの減りが早い、インクが少なくなるとすぐにカスれるといった問題もありますが、そこはおフランス生まれ。そんなことがあっても、持ってるだけでおしゃれな気分になれる大好きな一本です。
万年筆 EF Watermannozoor
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F-9 Schneider Base
F-8 Lamy Safari と一緒に買った左利き用の一本。ペン先の柔らかさは、金ペンを彷彿とさせる素晴らしさ。また、クリップが大振りで胸ポケットに刺しやすいので、非常によく使っています。ただ、問題が2つほど。 1 インクフローが良くない?・・・ペン先の柔らかさは満足なのですが、少しでも角度を変えると出なかったり、カスれたりします。 2 部品が緩む?・・・しばらく使っていたら、首軸と胴軸のネジが締めても少しカラカラ動くようになりました。 1については、東急ハンズで同じもののサンプルがあり試し書きをしたら、インクフローは絶好調でした。つまり個体差のようです。2については、Amazonのレビューにも、キャップが尻軸にしっかりハマらない、というった記述が見られることからも察するに、個体によってミリ単位、いやマイクロ単位のズレが出てしまっているのかもしれない、と思っています。 つまり、おそらく、このBaseは、というよりSchneiderは、良いものはすごく良いが、個体によってのバラツキも大きいのかもしれない、と今は思っています。だから、もう一本ぐらい買って試してみたい気はしています。いずれにしても、ペンクリニックに出すまでではないので、自分で調整するキッカケを作ってくれる一本になる?はずです。欠点ばかり言いましたが、なんだかんだ言って普段使いには最高なので、使用頻度は非常に高く(同時期に買ったsafariよりも使っている)、お気に入りの一本です。 追記:この後、ネットなどの情報をもとに、自分でペン先調整をしました。具体的には、ペンポイントが閉じ過ぎていたので、少し広げる処置です。すると、インクフローが劇的に改善!東急ハンズで試したのと同じ様になりました。結果、普段使い最強ペンになりました。
万年筆 LH Schneidernozoor