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I-1 Pilot Black
当時は万年筆はカートリッジで使っていて、というか、「壺からコンバーターで吸入」という行為が敷居が高くて手が出せませんでした。半年くらい前にパイロットのカクノを買って気に入って使っていたのですが、結構インク漏れが起こり、ワイシャツも3枚くらいシミをつけてしまいました。そんな折、知り合いが、「カートリッジだとインク漏れが起こりにくいらしいですよ。コスパもいいしオススメです。」と言ってくれたので、買いました。コンバーターはcon-40なので、吸った感は薄いのですが、思っていた以上に簡単なので、これからもコンバーターで行こうと思いました。そして、何よりも、これ以降インク漏れは無くなりました。カートリッジよりコンバーターの方がインク漏れが起こりにくい説は実証されたのですが、理由がわからないので、イマイチ腑に落ちませんが、ともあれ、記念すべきインク壺第1号です。
万年筆インク Pilot 388円nozoor
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F-7 Montblanc Meisterstuck 144
これは!今まで味わったことのないこの滑らかな書き味は!? 実家で見つけた4本のうちの1本。母曰く「へえ〜、これってモンブランじゃないの?確か結構高いはずよ。こんなの持ってたっけ?」とのこと。そんな感じだら、自分も「ふ〜ん」程度だったのですが・・・書いてみたら異次元の感覚!全く筆圧が要らず、書き味は柔らか。万年筆の本当の凄さを初めて知った一本です。これ以降万年筆にどんどんハマっていきます。 後日、モンブランっていいよ〜、と父に言い、父がどれどれと書いてみると、「これは!!これは俺がおじいちゃん(つまり父の父)から社会人になるときかなんかにプレゼントしてもらったものだ!」ということが判明しました。したがって、現在は元の持ち主である父のところに戻っていますが、「やっぱり万年筆は色々大変だからいいや」と投げ出すことを密かに期待しています。 追記:久しぶりに実家に帰ったら、インクが出なくなっているモンブランを発見。聞いてみると、やっぱりそれほど書かないから、使う人が持ってて、ということで、再び自分の手に戻って来ました。やった!
2018年1月 M Montblancnozoor
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F-6 Pilot Elite Short
PilotのEliteというと、こちらのタイプが有名みたいですね。実家で見つけた4本のうちの1本。小さくて携帯しやすいところが気に入っています。インクフローは良くもなく悪くもなく、普通なのですが、書き味は、もう一本のEliteと比べると非常にザラザラしていて、こちらもペンクリニックに持って行く必要があるなと感じています。どこに行くにも万年筆を携帯して行く習慣をつけてくれた一本です。
万年筆 F Pilotnozoor
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F-5 Pilot Murex 1
F-4 Eliteと同時に実家で発掘された一本。見た目は綺麗で状態は良さそうに見えますが、内部でインク詰まりがあり、全くインクが出なくて、結局修理に出しなんとか直りました。書き味は、見た目通りカリカリしていますが、細めの字を書きたいときには重宝。でも何よりもこの近未来的な出で立ちが素晴らしい!必死にインクを出そうとし、洗浄方法など万年筆のことを調べたので、万年筆の構造やメンテナンスの知識をつけさせてくれた一本です。
万年筆 F Pilotnozoor
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F-4 Pilot Elite
ペリカーノJrで万年筆に出会い、カクノで万年筆の良さに気付き、これら3本を毎日使うようになっていた2018年の正月。実家に帰ってふと思ったのです、「うちの両親、昔は万年筆使ってたけど、最近見ないなあ」聞いてみると、「最近使ってないからどっかに行っちゃった。もう使わないから、見つけたらあげるよ」とのこと。しめしめ。ということがんばって探して見つけた4本のうちの1本。 18金です。初めての金ペンです。母が愛用していたもので、書き癖がまあまあ付いています。したがって、金ペンの感動を味合うまでには至らなかったのですが、書き味はいいです。パイロットの細字なので、小さな字を書く時に重宝しています。万年筆ってちゃんと洗浄すれば、万年、まではいかなくとも、何年も使えるものだということを学んだ一本です。 追記:パイロットのペンクリニックに行ってきました。ペン先に癖が付いているということで直してもらうと、これぞ金ペン!という素晴らしい書き味になりました。気になったことがあったらペンクリニックに行くべきなんですね。ただ、同時にキャップのヒビ割れも発見されてしまいました。これまで以上にに丁寧に扱わなければならないようです。
万年筆 F Pilotnozoor