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F-60 Montblanc Meisterstuck 144
F-7の144は一番のお気に入りのひとつでよく使っていたですが、モンブランはさすがに替えが効かないので、洗い替え用にもう一本欲しいと思っていたところ、上手く落札できてでに入れたもの。ペン先がF-7のやつと違って、偽物?と一瞬焦りましたが、色々と調べてみると、前期物と後期物で違うようで、大丈夫そうでした。インクが乾きやすいとか144特有の難点はありますが、コンパクトで気軽に使えて、そして何よりも書き味が素晴らしいです。
万年筆 Montblanc 6750円nozoor
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I-2 Montblanc Mystery Black
F-7モンブランの万年筆を発掘して、初めはカクノ用に持っていたI-1パイロットの黒を使っていたのですが、モンブランにはモンブランのインクを入れた方が良いらしいということだし、なんせモンブランだから、ここは少々お高いけどインクも買おう、ということで買いました。いや〜買って大正解!封を開けて飛び出してきたこの四角い箱。引き出し式の中箱を引っ張り出すと、スポンジの様なものに包まれた中からモンブランの雪の巨大エンブレムが。これだけでグッときますが、取り出してみると、なんとも不思議な靴の形。かっこいい。色も少し赤味がかった感じのある高級な黒。好きです。ああ、高級感ってこういう感覚を言うのねということを理解させていただいた一本です。
万年筆インク Montblanc 約2000円nozoor
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F-7 Montblanc Meisterstuck 144
これは!今まで味わったことのないこの滑らかな書き味は!? 実家で見つけた4本のうちの1本。母曰く「へえ〜、これってモンブランじゃないの?確か結構高いはずよ。こんなの持ってたっけ?」とのこと。そんな感じだら、自分も「ふ〜ん」程度だったのですが・・・書いてみたら異次元の感覚!全く筆圧が要らず、書き味は柔らか。万年筆の本当の凄さを初めて知った一本です。これ以降万年筆にどんどんハマっていきます。 後日、モンブランっていいよ〜、と父に言い、父がどれどれと書いてみると、「これは!!これは俺がおじいちゃん(つまり父の父)から社会人になるときかなんかにプレゼントしてもらったものだ!」ということが判明しました。したがって、現在は元の持ち主である父のところに戻っていますが、「やっぱり万年筆は色々大変だからいいや」と投げ出すことを密かに期待しています。 追記:久しぶりに実家に帰ったら、インクが出なくなっているモンブランを発見。聞いてみると、やっぱりそれほど書かないから、使う人が持ってて、ということで、再び自分の手に戻って来ました。やった!
2018年1月 M Montblancnozoor