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VICTOR STEREO DEMONSTRATION RECORD LSD-2
1960年代前半(推測)作成 日本ビクター盤 「ステレオへの招待」<非売品見本盤> 1.ステレオとは・・・ 2.ステレオ・レコードの原理 3.演奏上のご注意 ■引き潮 ジョニー・ダグラス楽団 ■ステレオの説明 (“有楽町で逢いましょう”テーマ・“虫の声 ~抜粋”音楽・“蒸気機関車・花火”効果音) ■魅惑のグラナダ ユーゴ―・ウィンターハルタ―楽団 ■フニクリ・フニクラ ジーノ・デル・ベスコーボ ■キサス・キサス・キサス エームス・ブラザーズとエスキーベル楽団 ■可愛いフラの手 ダイヤモンド・ヘッド・ビーチコマーズ ■ブルース・オン・パレード ザ・ビッグ18 ■なつかしい仲間 ペリー・コモ □ピアノ協奏曲第1番変ロ短調抜粋 ~(チャイコフスキー) (p.)ヴァン・クライバーン キリル・コンドラシン指揮交響楽団 □「インドの歌」より~思い出のメロディー (メドレー:チャールストンからテキーラ まで)~抜粋(ハイマン編) フィードラー指揮 ボストン・ポップス管弦楽団 □イタリヤ奇想曲~抜粋 (チャイコフスキー) コンドラシン指揮RCAビクター交響楽団 □ヴァイオリン奏鳴曲 第5番 ヘ長調~抜粋 (ベートーヴェン)(v.)シェリング (p.)ルービンシュタイン □舞踊曲 ペトルーシュカ~抜粋 (ストラヴィンスキー) モントゥー指揮ボストン交響楽団 □「ヴァージル・フォックス・オルガン・ アルバム」より 小フーガ ト短調 ~抜粋(バッハ) □「ボストン・ポップス傑作集」より~嫉妬 ~抜粋(ガ―デ) フィードラー指揮 ボストン・ポップス管弦楽団 □交響曲 第2番 ニ長調~抜粋(シベリウス) モントゥー指揮 ロンドン交響楽団 SPレコード風デザインのビクター・ステレオ試聴盤です。高級ステレオ再生装置に添付されていたと思われる30cmLPです。両側のスピーカーに挟まれた<LIVING STEREO>ロゴが目を引きます。センターに“ニッパー犬”HIS MSTER'S VOICEのトレード・マーク。ビクターのステレオ・システムに対する自信の強さが伺えるジャケットです。解説(ナレーション)は帆足まり子さんです。 モノラルとステレオの比較、ステレオ録音による実況録音の臨場感等、ステレオの良さがよく分かる試聴盤。生まれた時からテレビ、ビデオ、ラジオ、ケイタイもステレオの世代にとって、ステレオがどれだけ革新的新技術だったか驚く事は無いでしょうが、昭和生まれの私には憧れのステレオでした。今もこのような試聴盤が大変愛おしいのです。
30cm LP 中厚紙シングル・内袋入 試聴盤 ブラックNobuaki Sugiura
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東芝ステレオ・デモンストレーション・レコード 3ERs-139
1960年代前半 東芝レコード製 “ステレオへの招待” 案内:浅井英雄 ■440サイクル信号音(右→左) ■440サイクル信号音(中央)とマラカスの音 ■東京駅 ■歌のつばさ □ジェット戦闘機 □自動車の急ブレーキ □港の風景 □山奥の伐採 □花火 □聖者の行進 ディキシーランド・ジャズ・ナンバー □ポルカ「雷鳴と稲妻」 ヨハン・シュトラウス作曲 東芝ステレオ購入時に付属品として付いてくる非売品です。ステレオが一般に普及始めた頃、家電メーカー各社非売品レコードを作成しました。モノラルからステレオに変わり、音が左右に動くことがキャッチ・コピーになりました。
17cm LP 紙ペラ・シングル 試聴盤 赤盤Nobuaki Sugiura