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胸に欠損あるAsaphus
ロシア産の三葉虫にもこのように大きな欠損がある個体が稀に産出します。 これは2枚に渡り、先端が欠損、治癒しています。 生存には大きな問題がない部分ですので、結構サイズも大きく成長してます。 全体に極めて保存がよろしく母岩コンパクトでじっくり観察して楽しい品
右 胴 Ordovician三葉虫の巣穴
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一部畝が融合したDrotops
尾部先頭が一部融合しています。 プラス素晴らしい眼。 さすがH氏。
右 尾板 Devonian三葉虫の巣穴
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尾部が変形したZlichovaspis
片側がくちゃっとなっています。 まっすぐに泳げなさそう。 喰われ治癒というよりも脱皮時の変形でしょうか。
右 Devonian モロッコ三葉虫の巣穴
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Zlichovaspis rugosa 自在頬再成長2
以前登録したものと同種胴部位の喰われ再成長標本。 以前カンブリア紀の三葉虫喰われ部位には左右での発生頻度に差があるというような論文が出ていたのですが、デボンでもあるのか?どうも頭部は右が多いような気がしてます。
Morocco 右 Middle Devonian三葉虫の巣穴