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#24 Jeff Gordon/DU PONT 2003
2003年シーズンのウィンストンカップシリーズを戦ったジェフ・ゴードンのシボレーモンテカルロです。 ウィンストンカップを4度制したゴードンのウィンストンカップシリーズ最後のモデルです。 マーティンズビルのスウィープ含む年間3勝、トップ5を15回・トップ10を20回記録し、4位でシーズンを終えています。 チームメイトであり、愛弟子とも言えるジミー・ジョンソンもこの年同じく3勝しており、頭角を現しつつある教え子とのバトルというのも見物でしたね。 デイル・アーンハートJr.、ジミー・ジョンソン、ジェフ・ゴードンの3人がバチバチにやり合う光景がとにかく楽しかった印象です。 #NASCAR #24EVER
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#48 Jimmie Johnson/LOWE'S 2003
2003年シーズンのウィンストンカップシリーズを戦ったジミー・ジョンソンのシボレーモンテカルロです。 2002年にデビューしルーキーシーズンながら年間3勝を記録しポイントスタンディングでも5位で終えるという驚異の成績を残したジョンソンの2年目のマシンです。 この年もロードンのスウィープを含め3勝し、トップ5を14回・トップ10を20回記録、マット・ケンゼスとのチャンピオン争いに90ポイント差で敗れはしたものの年間2位でシーズンを終えています。 #NASCAR
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#8 Dale Earnhardt Jr./Budweiser 2003
2003年シーズンのウィンストンカップシリーズを戦ったデイル・アーンハートJr.のシボレーモンテカルロです。 真紅のバドワイザーカラーのモンテカルロは正にNASCARの象徴であり、ドライブするデイルJr.もまたNASCARを代表するアイドルです。 そんなデイルJr.のライバルとして名を挙げるならばジミー・ジョンソンではないでしょうか。 年齢も1つしか違わず、赤のデイルJr.と青のジョンソンという分かりやすい構図も相まってこの2人の争いは白熱しました。 2000年代初期は特に激しかったですね。 #NASCAR
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#43 Richard Petty/NASCAR Winston Cup Series The Victory Lap
2003年のウィンストンカップシリーズで行われたビクトリーラップトリビュートを走ったリチャード・ペティのダッヂイントレピッドです。 ペティの象徴的なSTPカラーに染まったマシンにはウィンストンカップシリーズチャンピオン獲得年である1971年・1972年・1974年・1975年・1979年と刻まれています。 またペティはNASCARの長い歴史上3人しか居ない7times Championの1人として有名ですが、残る2回はシリーズ名がNASCARグランドナショナルだった時代に獲得したためこのマシンには記載されていません。 ペティのキャリアスタッツは以下の通り。 ・1184レース出場 ・通算200勝 ・トップ5を555回 ・トップ10を712回 ・ポールポジション獲得は123回。 ・1964年NASCARグランドナショナルシリーズチャンピオン ・1967年NASCARグランドナショナルシリーズチャンピオン ・1971年NASCARウィンストンカップシリーズチャンピオン ・1972年NASCARウィンストンカップシリーズチャンピオン ・1974年NASCARウィンストンカップシリーズチャンピオン ・1975年NASCARウィンストンカップシリーズチャンピオン ・1979年NASCARウィンストンカップシリーズチャンピオン ちなみに同一シリーズスポンサーの内に7度チャンピオンを獲得したのはデイル・アーンハートとジミー・ジョンソンの2名のみ。 ジミー・ジョンソンは2004年にシリーズスポンサーが変わり、2016年のスポンサード終了までの僅か13年間で7度のチャンピオンを獲得しています。 #NASCAR
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#24 Jeff Gordon/DU PONT Looney Tunes:Back in Action 2003
2003年シーズンのウィンストンカップシリーズで使用されたスペシャルペイントスキームです。 今回フューチャーされているのはアメリカの映画「ルーニーテューンズ:バックインアクション」。 マシンには映画のキャラクターであるヨセミテ・サムが描かれています。 またジェフ・ゴードン自身もジェフ・ゴードン役として出演しており、レーシングスーツを着込んでラスベガスに居るシュールな光景と、タスカンとジェフのモンテカルロとのカーチェイスを見ることができます。 このペイントスキームが使用されたフェニックスでは他にもブライアン・ビッカースとスティーブ・パークが同様のスペシャルスキームを使用していました。 なおこちらのモデルはカラークローム仕様となっており、メッキ仕上げのボデーが特徴です。 普段のメタリックな塗装とは異なる独特な質感です。 #NASCAR #24EVER
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#24 Jeff Gordon/Pepsi Play for a Billion 2003
2003年シーズンのPepsi400で使用されたスペシャルペイントスキームです。 2003年にペプシが開催した懸賞イベントの宣伝用のペイントで、金色に輝くボデーにドル札が大量に描かれています。 ありがちな6桁の数字がピタリと当たれば賞金が貰えます的なイベントですが、流石アメリカ。 賞金が桁違いで最大賞金は10億ドル。 レートが今と違うのであれですがざっと1000億円です。 当選者は居なかったようですが、それでも100万ドルが得られている辺りアメリカンドリームですね。 そんなアメリカンドリームを体現するようなペイントスキームです。 #NASCAR #24EVER
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#22 Ward Burton/CATERPILLAR 2003
2003年シーズンのウィンストンカップシリーズを戦ったダッヂイントレピッドです。 RACING CHAMPIONS製のブリスター入りモデルです。 2002年シーズンのデイトナ500を制したワード・バートンですが、この年の第32戦マーティンズビルでのレースを最後に9年間在籍したビル・デイビスレーシングを離れているため22号車のラストモデルとなっています。 ワード・バートンはウィンストンカップで5勝を記録し、375レースでトップ10を82回。 なお現在下位シリーズであるXfinityシリーズに参戦しているジェブ・バートンのお父さんです。 #NASCAR
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#2 Rusty Wallace/Miller Lite Penske Racing 50th Win 2003
2003年シーズンのウィンストンカップシリーズで使用されたスペシャルペイントスキームです。 このモデルは名門ペンスキーレーシングのNASCAR通算50勝達成を記念したペイントです。 1972年から始まったロジャー・ペンスキー率いるペンスキーレーシングは1973年にマーク・ダナヒューが初勝利を記録。 その後コンスタントに勝利を重ね、ラスティ・ウォレスは36勝をマーク。 2003年シーズンはラスティ・ウォレスには勝利はありませんでしたが、2002年デビューのライアン・ニューマンが圧巻の年間8勝を記録し、第30戦カンザスで通算50勝となりました。 そして第35戦ロッキンガムでこのスペシャルスキームはお披露目となったのです。 ゴールドとブラックのツートンに50勝達成のロゴもボンネットとクォーターに描かれています。 ちなみにペンスキーに初勝利をプレゼントしたマーク・ダナヒューですが。 往年のインディファンやF1ファンは聞いたことのある名だと思いますが、あのマーク・ダナヒューです。 #NASCAR
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#20 Tony Stewart/HOME DEPOT 2003
2003年シーズンのウィンストンカップシリーズを戦ったシボレーモンテカルロです。 20号車をドライブするのは2002年のウィンストンカップシリーズチャンピオンであるトニー・スチュワート。 所属するジョーギブスレーシングがポンティアックからシボレーへ変更した為このシーズンよりモンテカルロをドライブしています。 ちなみにAピラーの根元部分にウィンストンカップシリーズチャンピオンロゴがプリントされているのですが、1/24スケールでもかなり小さく見えにくいですね。 #NASCAR
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#15 Michael Waltrip/NAPA Stars&Stripes 2003
2003年シーズンのウィンストンカップシリーズを戦ったシボレーモンテカルロです。 DEIの15号車をドライブするのはマイケル・ウォルトリップ。 1981年・1982年・1985年のウィンストンカップシリーズチャンピオンであるダレル・ウォルトリップの弟です。 このモデルはStars&Stripesとあるようにボデーに星条旗を模したデザインが施されており、独立記念日直近のデイトナで行われるpepsi400で使用されました。 #NASCAR
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#10 Johnny Benson/Valvoline 2003
2003年シーズンのウィンストンカップシリーズを戦ったポンティアックグランプリです。 ちょっと毛色が変わってRACING CHAMPIONS製のモデルです。 ブリスター入りでドライバーのヒーローカードも付属しています。 2003年はジョニー・ベンソンがトップカテゴリで最後のフルタブシーズンとなった年であり、更にこの年撤退をしてしまったポンティアックのマシンということで貴重なモデルだと言うことができます。 ドライバーのジョニー・ベンソンはウィンストンカップでは1勝を記録し、274レースでトップ10を58回。 下位カテゴリのブッシュシリーズでは1995年のシリーズチャンピオン。 更にクラフトマントラックシリーズでも2008年にシリーズチャンピオンを獲得しており、ブッシュシリーズとトラックシリーズ両方を制した3人のドライバーの1人です。 #NASCAR
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#9 Bill Elliott/NASCAR Winston Cup Series The Victory Lap
2003年のウィンストンカップシリーズで行われたビクトリーラップトリビュートを走ったビル・エリオットのダッヂイントレピッドです。 ビクトリーラップトリビュートは2003年でスポンサードを終了するウィンストンがウィンストンカップシリーズ30年の歴史の中で年間チャンピオンを獲得した選手を讃える為に行われたイベントです。 ビル・エリオットは1988年のウィンストンカップシリーズチャンピオンです。 828レース・44勝を記録し、2015年NASCAR殿堂入りを果たします。 NASCAR Most Popular Driverに16回選出されており、歴代トップの回数を記録している最も人気の高いドライバーでした。 ちなみに2位はデイル・アーンハートJr.の15回です。 #NASCAR
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