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【Star Ships】「Romulan-war(2156-2160)」
【Star Ships】「Romulan-war(2156-2160)」を紹介します。 今回は、地球が単一惑星連合から、惑星連邦へ拡大する歴史の中で生起した恒星間戦争「ロミュラン戦争」を、簡潔に説明します。 TOS放映時「宇宙基地SOS」で、中立地帯において、遮蔽装置付きロミュランのバード オブ プレイの攻撃を受け、連邦の前哨基地が壊滅した事件の際に、Mrスポックがロミュラン戦争の事を説明していたのですが、お互い姿を確認(見る)する事なく戦争が終結し、亜空間通信で ボイスカウンタのみで休戦協定が締結され中立地帯が設定されました。 姿を確認(見る)事が出来なかったのは、原始的核兵器により交戦した双方が蒸発したからとの事(捕虜が存在しない?)またこのエピソードで地球人として初めてロミュラン人を視認 画像:1(ロミュラン艦隊) まだ「Enterprise」が放映される前、一部のファンサイトで紹介されたもので、ロミュラン艦は、”きのこの山”のような・・・感じです。 また、アニメ「イデオン」の出ていた「バッフクラン」の機動兵器に似ていると感じました。 ※そう言えば「バッフクラン」は、バルカン人に似ていて、ロミュランも祖は、哲学者スラクの教えに反対したバルカン人で、ロミュラス&レムスに居を得て、ロミュラン人となった事を考えると納得できます。 画像:2(地球連合艦隊) 地球連合艦隊は、1960年代頃のSF宇宙船の設定みたいで、とても現在のスタートレックのスタイルからは想像出来ません。 画像:3(ロミュラン軍の奇襲) 2155年9月22日に、BERENGARIA星系にて最初の戦闘接触 (地球側の敗北) ※敗北の最大の要因は、一方的奇襲もある「Enterprise」のエピソード「バベル」にも登場したロミュランのドローンシップによるマルチスペクトラムエミッター(敵味方識別の偽装)攻撃で、地球艦船のIFF:敵味方識別システム等、地球艦船のOSがシステムダウンとなり、操船不能のため次々と撃沈された。またこのシステムは、兵器システムのサインも偽装することが可能のため、地球側は初戦で敗北した。 この翌年2156年に地球連合は正式に交戦に突入 ※蛇足ながら、JJエイブラムスのスタートレック「ビヨンド」に出るUSS フランクリン(NX326)に似た船が見えます。(真ん中の画像) 画像:4(ロミュラン軍の核攻撃計画&各勢力図) 銀河座標、α宇宙域のロミュラン・地球の勢力図 実際、遮蔽装置付き艦船は、当時の地球連合側では探知不能のため、多くのロミュラン艦が侵入していたと推測します。 また下の画像は、ロミュラン戦争の全体図で、ロミュラン帝国と地球連合軍(地球・バルカン・アンドリア・テラライト)の銀河系での位置を表したもので、地政学(宙政学?)的見地が一見出来る画像となっております。 画像:5(ロミュラン軍の核攻撃) 2156年「ALPHA-CENTAURI」にてロミュラン艦隊による最初の核攻撃が行われた。 従来、艦隊攻撃のみ核攻撃が行われたと思われたのですが、実際は、惑星などの拠点も対象となっていたようです。この画像には、ロミュラン艦隊が使用した核爆弾の画像もあります。 この状況を見ると、Mrスポックが話した「原始的核兵器」の使用も納得出来ます。 画像:6(地球連合の報復核攻撃) 翌2157年、占領された惑星「UNROTH」で、地球側の報復核攻撃が行われた。 この時の指揮官は、アーチャー提督、核ミサイルを装填した※アーセナル・シップ4隻を「NX-01エンタープライズ」を旗艦とする護衛艦隊の編成。 ※アーセナル・シップとは、兵器庫艦の意味で、実際に米海軍が計画(ミサイル キャリア艦)していたが、予算・運用面でメリットがない (イージズ巡洋艦・駆逐艦の運用で十分)との判断で中止された。 この設定では「Deadalus」級の艦船に、核ミサイルを装填出来るように、VLS(垂直発射装置)を装備し運用したようだ。 ※参考:米海軍のVLS【Mk-41】 V:Vertical(垂直) L:Launching(ランチャー 装填) S:System(システム) 画像:7(地球連合艦隊) この4年間の戦争に参戦した双方の艦隊です。 地球連合側には、バルカン・アンドリア・テラライトの艦船も見えます。 画像:8(ロミュラン帝国の艦隊) ロミュラン側には、4艦種の新型艦を確認、一部推測を含み情報を報告します。 ●【R`Keth級】地球連合コードネーム「Stormbird」 2130年頃にクリンゴン帝国との交流で技術供与された【ガーディアン級】バトルクルーザーに改良を加えた (ワープエンジンをロミュラン製に換装)タイプと推測 ※参考:「ロミュラン帝国」と「クリンゴン帝国」の同盟は、正式には、西暦(地球歴)で【2268年】 ●【D`Remelak級】地球連合コードネーム「Roptor」 ●【N`kenthe級】 地球連合コードネーム「Warhowk」 ●【B`chra級】 地球連合コードネーム「Dragon」 ●【V1級】 地球連合コードネーム「Bird of play」 また、後半の情報を収集中 地球連合側が勝利した「シャロンの戦い」など掲載予定
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【Star Ships】「Enterprise」
【Star Ships】「Enterprise」を紹介します。 第2段は、主人公(艦)たる、エンタープライズ「Enterprise」です。 エンタープライズの最初期艦は「XCV-330型」INTERSTERRER CRUISERで 船形は2対のリングの真中に、生存エリアなどの制御部が装着 本格的には、2151年、まだ惑星連邦設立以前(地球連合政府時)に、 初のワープ5航宙艦として建造され、深宇宙(ディープスペース)探査に 運用された「NX」級が最初です。(TV映画:Enterprise) 以降は、パイク大佐・カーク大佐が艦長を務めた 「コンスティチューション」級【NCC-1701】(以後の詳細は簡略) その後改良されたが、新システムの調整不良のまま出撃、クリンゴン帝国 のブ・レル級バード・オブ・プレイに攻撃され大破、後に自爆 (映画:ミスタースポックを探せ) その後、就役中の同型艦で修理中の「ヨークタウン」を 「エンタープライズA」【NCC-1701A】として再就役させた。 次に「エンタープライズB」【NCC-1701B】は「エクセルシオール」級で 2293年カーク大佐を乗せ、テスト航海中に、エネルギーリボンに 巻き込まれ、カーク大佐は殉職 (実際は別時間軸で生存)艦は損傷した。(映画:ジェネレーションズ) 次は「エンタープライズC」【NCC-1701C】で「アンバサダー」級だが、 本艦は、TNGの1エピソード(亡霊戦艦エンタープライズ)での登場。 しかし、歴史上での重要なキーポイント(時間軸の改編)であった。 ※ターシャ・ヤー大尉、ガイナン等々(内容省略) 以降は、ピカード大佐が艦長を務める 「エンタープライズD」【NCC-1701D】ギャラクシー級 ※クリンゴン市民戦争(内戦)の残党で、ガウロンに敗れた、デュラス 姉妹の画策により、バード・オブ・プレイの攻撃を受け、 円盤部のみ残し大破、撃沈判定(映画:ジェネラーションズ) 最後は「エンタープライズE」【NCC-1701E】ソヴェリン級 F型以降については、ファンサイト等からの情報で確実性はないが 画像紹介します。(1枚目~4枚目) ただ、F・G型については、諸説あり、サイトによって型が違う ようです。 5枚目の画像は、「コンスティチューション」級・その改良型 6枚目の画像は、「ギャラクシー」級・その改良型 7枚目の画像は 「ソヴェリン」級・その改良型 最後の画像は「JJエイブラムズ」の、スタートレックに出る 各種連邦艦です。 蛇足ながら、ユーチューブ上で「エンタープライズG」【NCC-1701G】の 進宙式の動画情報を紹介します。 「USS Enterprise NCC-1701-G Launch.」で、NX級からソヴェリン級までの エンタープライズ各艦が進宙式に整列し、G型エンタープライズの発進を見送る。 構成になっております。 ※補足(アメリカでは、アルファベットの読み方を以下のようにしている事がある。) A:アルファ (NCC-1701A)→アルファタイプ エンタープライズ B:ブラボー (NCC-1701B)→ブラボータイプ エンタープライズ C:チャーリー (NCC-1701C)→チャーリー タイプ エンタープライズ D:デルタ (NCC-1701D)→デルタタイプ エンタープライズ E:エコー (NCC-1701E)→エコータイプ エンタープライズ F:フォックストロット(NCC-1701F)→フォックストロットタイプ エンタープライズ G:ゴルフ (NCC-1701G)→ゴルフタイプ エンタープライズ どうも、米軍からの呼称方式みたいです。
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【Star Ships】「Star-Ship Correction Special 1~25」
【Star Ships】「Star-Ship Correction Special 1~25」を紹介します。 この趣旨は、スタートレックに登場する各種「宇宙船」を紹介する情報 アイテムで航宙艦模型、各種情報画像を中心に構成予定です。 すでに多くの方々が 「ディアゴスティーニ(イーグルモス)スターシップコレクション」 または、フルタ製・コナミ製(食玩系)で投稿されており、 皆さんの、初出品の作品などは毎回楽しみに拝見させております。 第1段は、日本で発売された”1号~180号”以降の紹介です。 このシリーズは「スペシャル」版で”1号~25号”まで発売され そのうち「1号~6号」までは、一部限定で日本でも販売されて いたのでご承知の方も多いと思います。 1号:DS9 2号:エンタープライズ(JJエイブラムズ版) 3号:ベンジェンス 4号:D4(クリンゴンのバード オブ プレイ) 5号:USSケルヴィン(カークの父親の船) 6号:NX01(改) 以降は順不同で、ラージスケール(特大)版、ディスカバリー版を 後日の紹介とさせて頂きます。
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