-
デコちゃんポッポ 4型カスタム品
1975年のリニューアルで省かれてしまった「デコちゃんが顔を振る」・「カンテラが光る」といった魅力溢れるギミックを、前期型の内部機構を移植して復活させてみました。世界に一台だけのデコちゃんポッポです。(^^) https://youtu.be/NCLm46_l76c
ブリキのおもちゃ マスダヤ 実働NAOZO
-
デコちゃんひかり号(後期型)
1975年、デコちゃんポッポ同様にデコちゃんひかり号も「マスダヤ ハイメカシリーズ」の一員として大幅なリニューアルが施されました。 ブリキプリントのデザインが変わり、デコちゃんの顔もデコちゃんポッポと同じモノに変更になりました。 また、こちらもデコちゃんが顔を振るギミックはオミットされています。
ブリキのおもちゃ マスダヤ ヤフオクNAOZO
-
デコちゃんポッポ最初期型のBOXです(1968年)
デコちゃんポッポ最初期型のボックスです。 陳列の際に取り除かれてしまう「販売店様にお願い」と書かれた外蓋も残っている奇跡的なコンディションです。 背面に描かれたイラストが秀逸で、増田屋がこの新商品に掛けた意気込みが伝わってきます。
ブリキのおもちゃ 増田屋齋藤貿易 ヤフオクNAOZO
-
デコちゃんポッポ 1型デッドストック(1968年)
昭和43年(1968年)発売のデコちゃんポッポ最初期の1型です。箱入りのデッドストックで手に入れました。 前オーナーさんに伺ったお話では、八王子の山奥にあったさびれたおもちゃ屋さんに眠っていたそうです。20年以上デコちゃんポッポを集めてきましたが、最初期型の箱自体初めて見ました。(別ページに掲載します) 機関車後部に印字されたパテントナンバーが「557116」のみなのが最初期型の証です。(以降は557116・706936・962999の3つのパテントナンバーが印字されています) 実は僕も1968年生まれ。 自分と同じだけの年月を生き抜いてきたこのおもちゃに、喩えようのない愛着を感じています。
ブリキのおもちゃ 増田屋齋藤貿易 ヤフオクNAOZO
-
デコちゃんひかり号(前期型)
増田屋はデコちゃんポッポを筆頭に、デコちゃんパトロールカーやデコちゃんチーフカーなど、多様なデコちゃんシリーズを展開をしていました。この「デコちゃんひかり号」もその一つです。 デコちゃんが顔と旗を持った腕を振り、赤いライトがピカピカと点滅しながらミステリーアクションで走ります。 内部メカがデコちゃんポッポと同じ為、新幹線ひかり号なのにポッポーっと汽笛を鳴らすのがご愛敬です。^^;
ブリキのおもちゃ 増田屋齋藤貿易 ヤフオクNAOZO
-
ミニデコちゃんポッポ2(1970年代)
ミニデコちゃんポッポをハンドルリモコンで操縦できる楽しい玩具です。スイッチで前進・後進、ハンドルで左右に動かすことが出来ます。 こちらも海外向けに開発された商品で、国内ではほとんど流通していなかったようです。
ブリキのおもちゃ MODERN TOYS (増田屋齋藤貿易) eBayNAOZO
-
ミニデコちゃんポッポ(1970年代)
デコちゃんポッポをスケールダウンしたミニデコちゃんポッポです。単2電池2本で煙突をカタカタ揺らしながらミステリーアクションで走ります。 国内で流通しているミニデコちゃんポッポよりも古いモデルで、海外向けに開発された商品のようです。
ブリキのおもちゃ MODERN TOYS (増田屋齋藤貿易) eBayNAOZO
-
デコちゃんポッポ 5型(1976年頃)
デコちゃんポッポ4型の色違いバージョンです。
ブリキのおもちゃ マスダヤ ヤフオクNAOZO
-
デコちゃんポッポ 4型(1975年頃)
1975年、デコちゃんポッポは「マスダヤ ハイメカシリーズ」の一員として大幅なリニューアルが施されました。 ブリキプリントのデザインが変わり、車輪が赤い成型色に、デコちゃんの帽子は黄色に変更になりました。 なお元になった車体は3型ではなく2型です。 このリニューアルでは機構の簡略化が図られ、「デコちゃんが顔を振る」・「カンテラが光る」といった魅力溢れるギミックはオミットされてしまいました。しかし変わらずおもちゃ売り場の人気者で、この仕様のまま80年代中頃まで生産が続けられました。 ちなみにマスダヤのハイメカシリーズは現在もシリーズが続いています。半世紀以上の長い年月を超え、デコちゃんポッポのDNAを受け継いだオモチャたちが今も子供たちに愛されているんですね・・・。(^^) https://www.masudaya.com/himeca/
ブリキのおもちゃ マスダヤ フリーマーケットNAOZO
-
デコちゃんポッポ 輸出版 2型(1970年頃)
海外仕様版「Overland Special Locomotive」2型です。 国内版との違いとして、機関車下部のプラパーツが黒ではなくガンメタで成型されています。 また、デコちゃんの顔の造型がアメリカの少年のようなデザインに変更されました。
ブリキのおもちゃ MODERN TOYS (増田屋齋藤貿易) eBayNAOZO
-
デコちゃんポッポ 輸出版(1969年頃)
デコちゃんポッポは「Overland Special Locomotive」という商品名で海外でも発売されていました。 国内版との違いとして、機関車下部のプラパーツが黒ではなくガンメタで成型されています。 このモデルは車輪の丸い模様が3個の1型の海外仕様版です。おそらく1969年ごろの品だと思います。
ブリキのおもちゃ MODERN TOYS (増田屋齋藤貿易) eBayNAOZO
-
デコちゃんポッポ 3型(1970年頃)
デコちゃんポッポ3型です。 デコちゃんの身体と腕がブリキからプラ製に変更になっています。またカンテラがクリアレッドからクリアオレンジ成型になり、内部のムギ球は点灯ではなく煙突同様に点滅するようになりました。このカンテラを点滅仕様に変更する為に機関車内部の電装構造もそれまでと大きく変わっています。 他、デコちゃんの顔の造型(全て手塗り彩色)、機関車の鼻がブリキからプラ製に、機関部のボディが2枚プレスになるなど、多くのマイナーチェンジが施されています。 このモデルが発売された時期は既にデコちゃんポッポがおもちゃ売り場の大人気商品となっていた頃で、世界中に輸出もされていました(ポスター参照)。おそらくは生産が間に合わず工場を拡張したのではないか?その結果のバリエーション違いではないか?・・・と推測しております。 ちなみに僕が幼い頃に持っていたモデルもおそらくこの3型だったと思います。記憶を頼りに長い年月を経て再会し、デコちゃんポッポコレクションを始めるきっかけとなった思い入れの深い一台です。
ブリキのおもちゃ マスダヤ ゴジラや(高円寺)NAOZO
-
デコちゃんポッポ 2型(1970年頃)
デコちゃんポッポ2型です。 車輪の丸い模様が「4個」に改修されました。また、機関車前部の赤いパーツ(カウキャッチャー)がより強度の高いデザインに変更されています。1型に比べるとプラパーツが増え、電池ボックス周辺の作りも大きく変わってきています。 1970年のおもちゃコンクールでデコちゃんポッポはダイヤモンド賞を受賞。ノンキャラクター商品ながら、おもちゃ売り場のアイドル的存在になっていきました。
ブリキのおもちゃ 増田屋齋藤貿易 フリーマーケットNAOZO
-
デコちゃんポッポ 1型(1968年)
昭和43年(1968年)に発売されたデコちゃんポッポ最初期モデルの1型です。製造から50年以上経っていますが今も元気に動きます。 単1電池3本で以下のアクションをします。 デコちゃんが顔と腕を振りカンテラが点灯、機関車の煙突がピカピカと点滅しながらポッポーっと汽笛を鳴らし、ミステリーアクションで走ります。 1型の最大の特徴は車輪の丸い模様が「3個」である事です。機関車後部には「557116」のパテントナンバーのみが印字されており、スイッチも2型以降とは異なります。全体的にブリキパーツの占める割合が多く、以降のモデルと比べると非常に手の込んだ作りになっています。
ブリキのおもちゃ 増田屋齋藤貿易 ヤフオクNAOZO