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Elton John & Billy Joel “Face to Face Japan Tour 1998”
1998年のエルトン、ビリー共演ライブより。 当時見に行きましたが、あからさまにエルトンよりビリーの人気が高く、ちょっとエルトンが可哀想でした。 選曲は両者の代表曲で、交互に演奏したり持ち歌を交換したりですが、2時間半近くと意外にコンパクトな印象。 本盤に限らずこのときのライブは今でも音源自体は比較的入手しやすいと思います。
ポップス 不明 不明秋満直人
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1988 Bryan Adams “Hits on Fire”
1988年に日本限定で出た2枚組。ブライアンにとっては初のコンピ盤になります。 構成は1枚目がアルバム”Into The Fire”がそのまま入り、2枚目がベストセレクションと未発表テイクが収録。 未発表はライブ・ヴァージョンと当時ミニアルバムでしか出ていなかった”Diana”。”Diana”は後に2012年の日本版リイシューで初CD化されましたが、2014年の30周年記念盤では再び収録漏れに。 たまーに中古で見かけます。
ロック A&M 不明秋満直人
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The Police “Sessions 1979”
ポリスの2枚組セッション集。 時代的にはセカンド”Reggatta de Blanc”の頃で、1枚目はスチュアート・コープランドの自宅でのセッション。2枚目は恐らくそれより前のシカゴでのセッション。 音はそこまで良くないのに一応サウンドボード録音で目的がよく分からないんですが、ライブリハを兼ねているのではないかと推測。
ロック Blue 不明秋満直人
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Duran Duran “Seven And The Ragged Tiger Early Demo Album”
タイトル通り、デュラン・デュランの84年大ヒットアルバムのデモ集。 はっきりいって音は悪いのですが、加えてどうやら彼らはバンド全員でデモを作っていたようで、バンド演奏になっており、完成版と余り変わらないヴァージョンが多い。 ただ、驚きは実はタイトル曲があったということで、これはなんと後に”The Seventh Stranger”になる曲。メロディもアレンジも歌詞もかなり違います。ここからあの完成形ができたと思うと彼らの才能を再認識すること間違いなし。
ロック 偽EMI 不明秋満直人
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The Beatles “As Nature Intended”
1969年のビートルズ、ゲット・バック・セッションにおけるグリン・ジョンズ・プロデュース版とルーフトップ・コンサート完全収録盤。 もうすぐ”Let It Be”のスペシャル盤が出るでしょうが、この手のブートレッグの価値は無くならないと思われ。
ロック ヴィゴトーン 不明秋満直人
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1983 Lionel Richie “Can’t Slow Down”
ご存知ライオネル・リッチーの大ヒット作で、2003年に20周年記念のデラックスエディションが登場。 目玉はデモ集で、特に”Tell Me”という未発表デモに驚愕。これはデヴィッド・フォスターとの共作ですが、シカゴに提供され、アルバム”17”に”Please Hold On”として収録された曲でした。 たまたまブックオフで見かけて購入。こんな盤が出ていることすら知りませんでした。
ソウル モータウン 不明秋満直人
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1985 Kaja “Crazy People Right to Speak”
カジャグーグーからカジャに改名し、3人組となったオリジナルカジャとしては最後のアルバム。 当時ヒットはしなかったんですが、出来は最高。 最初のCDも元々レアでしたが、リマスター盤もすぐに姿を消しました。 唯一のシングル”Shouldn’t Do That”、”Jigsaw”,”Your Appetite”など捨て曲なし。
エレクトロポップ EMI 不明秋満直人
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1984 Kajagoogoo “Islands”
カジャグーグーのセカンドで、このリマスター盤も早々に姿を消しました。 リマールが脱退し、元々のエレクトリックフュージョン&ファンク色が濃厚に。この手のサウンドは彼らやレベル42は本当に上手い。
エレクトロポップ EMI 不明秋満直人
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1983 Kajagoogoo “White Feathers”
大ヒット曲”Too Shy”収録のファーストアルバム。 ですが、この2004年のリマスター盤はあっという間に姿を消しました。 今聴くと、丁寧に作った曲とそうでない曲との差が激しい感じがします。シングルにもなった”Hang on Now”は前者のタイプで必聴かつ再評価を望みます。 ちなみにジャケットは英国盤に準拠したもので、日本ではアナログ・CDともメンバー写真がデザインされたものでした。
エレクトロポップ EMI 不明秋満直人
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1990 Clark Datchler “Raindance”
「シャタード・ドリームス」などのヒットで知られるジョニー・ヘイツ・ジャズのソングライター&ヴォーカルだったクラーク・ダッチェラーのファーストソロ。 XTCのデイヴ・グレゴリーなど相当な金をかけて制作されたものの、ファーストシングルがコケてアルバムが本国では未発売に。 日本では発売されましたが、なかなかレアで、BOOK・OFFで私が入手したときは見本盤でした。中身は良質なAOR寄りの上品なポップ作品です。
ポップス ヴァージン・レコード(ビクター) 800 ブックオフ秋満直人
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1985 Eliot Easton “Change No Change”
カーズのギタリスト、エリオット・イーストンのソロ1作目。 当時ミュージック・ライフ誌のレビューで高評価だったのでアナログで購入。 何度かCD化されたはずですが、すぐに売り切れ→廃盤を繰り返し、今もプレミアついてます。 80年代ギターロックの傑作です。
ロック エレクトラ 不明秋満直人
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1985 Marilyn “Despite Straight Lines”
ボーイ・ジョージとの親交でも有名であのバンド・エイドにまで参加してしまったマリリンの唯一のアルバム。 たぶんアナログ時代から放置され続け、2008年に初CD化されましたが、シングルや別バージョンなども収録されたベスト盤としての位置づけとなりました。 彼のヒット曲といえば”Callin’ Your Name”ですが、このアルバムはなかなかの充実作でいい感じです。 あっという間に売り切れ廃盤化されたのはもったいない隠れた傑作です。
ポップス マーキュリー 不明秋満直人
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1981/82 The Human League “Dare / Love and Dancing”
ご存知ヒューマン・リーグの大ヒット作”Dare”に別名義で発表したミニアルバム”Love And Dancing”の2in1。 これを購入した当時、”Love and Dancing”は入手困難だったので貴重でした。 “Hard Times”はベスト盤にもあまり収録されませんが、かなり過激な名ポップ曲。
エレクトロポップ ヴァージン 不明秋満直人
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1985 Julian Lennon “Valotte”
大ヒットアルバムなのにいまだに1度もリマスターされていないジュリアン・レノンのファースト。セカンド以降は推して知るべし。 ビリー・ジョエル、ポール・サイモンらの名作をブロデュースしたフィル・ラモーンの制作。 リマスター盤が出たら即買い換えるんですが。 中古は比較的手に入りますが、年々値段が上がる傾向に。
ポップロック ヴァージン 不明秋満直人
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1985 David Sylvian “Alchemy”
元ジャパンのデヴィッド・シルヴィアンがファーストソロを出した後に発表したインスト集。 録音に失敗して音質が悪かったためカセットテープでしか当時販売せず、収録曲の”Words with The Shaman”は12インチシングルで発表という特殊作品。 CD化はずっと遅れて2003年頃。日本盤(写真)も出ましたが、今はほぼ入手不可のブツに。 ただし曲自体はファースト”Brilliant Trees”のEUリマスター盤などのボーナストラックとして聞けるのもあります。
インストゥルメンタル ヴァージン 不明秋満直人