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THE KINKS / FACE TO FACE (STEREO)
NSPL 18149 28,Oct.1966 UK PYE Org. 8トラック機材導入によるレコーディング ステレオ盤がいよいよ本格化 とはいえまだこの時期だとステレオはちょっとレア #kinks #raydavies #davedavies #petequaife #mickavory
Shel Talmy Rock LP, Album UKNaokeith
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THE KINKS / FACE TO FACE (MONO)
NPL 18149 28,Oct.1966 UK PYE Org. いよいよキンクスのコンセプトアルバムへの第一歩 元々は曲間をSEで繋げたトータルアルバムとして制作していたらしいが、Sunny Afternoonの全英1位の大ヒットを受け、パイからクリスマス商戦にアルバムを間に合わせろとのお達しで、中途半端なままの発売となってしまったらしい 曲調も歪んだリフで押して行くいわゆるキンキーサウンドはもう見られない 後のキンクスの曲によく見受けられるメロディがこのアルバムから頻発するようになる そう言う意味において初期キンクスから中期キンクスへの橋渡しとなる重要なアルバム #kinks #raydavies #davedavies #petequaife #mickavory A面2曲目 あれ?このアルバム、ヴィレッジグリーンだっけ?と思うくらいこの後のキンクスの作風を表していると思う これより前にこの曲調は無かった気がする https://youtu.be/lrFuuA-Cg8g?si=U0_blm928NXxP7pI
Shel Talmy Rock LP, Album UKNaokeith
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THE KINKS / DEDICATED FOLLOWER OF FASHION / SITTIN' ON MY SOFA
7N 17064 25,Feb.1966 UK PYE Org. 前シングルでキンキーサウンドから卒業したキンクスはあろう事か古き良き時代のミュージックホールでのボードヴィルスタイルを見つける。そして歌詞はこの先ずっとレイせんせの代名詞となる「社会風刺」へ。 この曲では当時若者の間で一世を風靡していたモッズ族を痛烈に批判 まだ20代半ばというに若者習俗から完全に背を向け、時代錯誤甚だしいミュージックホールに想いを寄せる姿は、自分の人生の中でも1人、2人はいた(友達ではない)「バンカラを気取った」周りと全く同調しない変人そのもの(笑) 個人的にはやり過ぎだとは思うけど、それこそ星の数ほどいるポップスターの1人にこんな変人がいてもまぁ良いかな。的なもはや「何をやってもレイせんせだから仕方ない」ポジショニングを築いて行くのだから恐れいる(苦笑) #kinks #raydavies #davedavies #mickavory #petequaife https://youtu.be/stMf0S3xth0?si=Q11KDtQZInRs4hXG
Shel Talmy Rock 7" Single UKNaokeith
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THE KINKS / THE KINK CONTROVERSY (STEREO)
NSPL 18131 26,Nov.1965 UK PYE Org. キンク・コントラヴァーシーのステレオ盤 この時期のステレオ盤は割とレア 我が家のレコはジャケ裏のステレオステッカーは残っているけど、レコード番号(モノはNPL規格、ステレオはNSPL規格)をモノの番号の上からステッカーが貼ってあった跡(ハゲてしまっていた)だけ残っている #kinks #raydavies #davedavies #mickavory #petequaife
Shel Talmy Rock LP, Album UKNaokeith
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THE KINKS / TILL THE END OF THE DAY / WHERE HAVE ALL THE GOOD TIMES GONE
7N 15981 19,Nov.1965 UK PYE Org. キンク・コントラヴァーシーのリード・シングル 全英8位 全キンクスの曲の中で1番好き 初期キンキーサウンドの集大成。この後どんどん独自の変な路線に入り込んで行くキンクスのビートバンドとしての最後の輝きがこの曲だったのではないか?と思っている #kinks #raydavies #davedavies #mickavory #petequaife #britishbeat https://youtu.be/mQw7wLvJgfM?si=VqRb_vGyPiyyopzQ
Shel Talmy BRITISH BEAT Rock 7" SingleNaokeith
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THE KINKS / TIRED WAITING FOR YOU / COME ON NOW
7N 15759 15,Jan.1965 全英No.1を獲得 正直こんなしみったれた曲が一位を獲るなんて当時のキンクスの勢いがいかにあったかを物語る1曲 #kinks #raydavies #davedavies #mickavory #petequaife やっぱりc/wのcome on nowのほうが全然好き! https://youtu.be/t9_qRcG3buU?si=SbNnATs0C_0vyz5S
Shel Talmy BRITISH BEAT Rock 7" SingleNaokeith
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THE KINKS / THE KINK CONTROVERSY (MONO)
NPL 18131 26,Nov.1965 UK PYE Org. 初期キンクスのアルバムの中で個人的No.1アルバムがキンク・コントラヴァーシー 過渡期の1枚と言われるけど、アコースティックな音とビートバンドとしてのバキバキした音がこれ以上ないバランスで共存している ジャケもキンクスとしては奇跡的にカッコいいのも◎(他に良いジャケが1枚もないというのもキンクスらしいけどw) 従来のキンキーサウンドの集大成としては、アルバムのリードシングルとして発売されたTill The End Of The Dayがとにかく素晴らしすぎる(KINKSの全ての曲の中で個人的No.1がこの曲‼️) とにかく狭間の地味な扱いになっているアルバムですが、本当に良いアルバムとして揺るぎない1枚 #kinks #raydavies #davedavies #mickavory #petequaife リードシングルTILL THE END OF THE DAYのカップリング、自分世代だと先にVHのカバーで知ったと思う。自分の先輩世代だとボウイのピンナップに収録されていたカバーかも。のちの多くのアーティストに影響を与えた1曲 https://youtu.be/DOrYkJiUV9o?si=RXVLJMQemnaDyDzG
Shel Talmy Rock LP, Album UKNaokeith
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THE KINKS / KINDA KINKS
NPL 18112 5,Mar.1965 UK PYE Org. KINKSの2nd バンドにとって2ndアルバムが最も大切な事は周知の通り 1stはアマチュア時代、手癖で出来ちゃうくらいにストックされたレパートリー(自作、カバー含む)の中から選べば済む事 2ndになるといよいよアルバム制作のための楽曲制作が始まる 1stから成長した姿、バンドとしての方向性を示す必要もある ストーンズはNo.2で自身のR&Bへの偏愛ぶりを更に徹底 フーはA QUICK ONEで早くもただのうるさいR&Bバンドではないポップな側面を見せている で、キンクスはというと KINDA KINKSは12曲中10曲がレイせんせの自作 3曲を弟デイヴに歌わせ、曲の印象でボーカルを替えられる強みを発揮 更に最も大切と思われる1曲目に、今後のキンクスを予感させる「しみったれた」感じの曲を置く YOU REALLY GOT MEで確立したハードロックの元祖、ブロックコードで押すパワーポップ的な側面を踏襲しつつも既にそこからの脱却すら見られる点がやっぱり白眉 凡百のバンドとは異なる「なにか」(それが何かはよくわかんないけど)を感じさせる #kinks #raydavies #davedavies #mickavory #petequaife スッキリと晴れない薄曇りな音 これこそキンクス(笑) https://youtu.be/PZxfs9ENuFM?si=d_Tn7E8YO_W1s35S
Shel Talmy BRITISH BEAT Rock LP, AlbumNaokeith
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THE KINKS / LONG TALL SALLY / I TOOK MY BABY HOME
7N.15611 Feb.1964 UK PYE Org. 大英帝国の誇りKINKSの記念すべきデビューシングルはこれ以上無いくらいにショボイLONG TALL SALLY まぁデビューからのしみったれた感こそがキンクスの魅力 マト1のロングトールサリーは一瞬だけ音飛び?(ほとんど気付かないレベル)がマスター起因である点がキモ やっぱりキンクスは良い この7"は個人的には値段と内容が噛み合わず、ずーーっと縁のないレコだった 苦節ウン十年、レーベル面に傷ありで激安でやっとゲット。嬉しいけどPYE時代のキンクスにはYOU STILL WANT MEと言う高い山がそびえている為にコンプリート不可のため、コレクターとしては気持ちが萎えてしまいコレクトが全く進まない😩 #kinks #raydavies #davedavies #mickavory #petequaife https://youtu.be/JtxEKDkxsZ0?si=Q_WiRgx2bIC1p5_W
1M / 1M Shel Talmy BRITISH BEAT RockNaokeith
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KINKS (mono)
NPL 18096 1964, UK PYE Org. 以前、やっと安価で手に入れたKINKSの1stのUK-EXPORT STEREO盤をアップした時に、KINKSも(手持ちは少ないけど)整理して次の穴あき埋めの計画でも建てようと思ったままほっといていたので、少し整理を始めようかと。 7"はもちろん12"もRCA以降は全然持っていないので時間をかけて(といいつつRCA以降は優先順位が著しく下がる)集めていきたいバンド。 ただ、日本に生まれ育って、文化的背景も英語もネイティヴの細かい表現まで理解しきれない自分は、R. Daviesの書く歌詞が全く理解できないため、非常に「敷居の高い」バンドという思いが昔からある。 某音楽評論家とかが雑誌やネットで、Rayの詩世界を絶賛しているその裏で、ミュージシャンのインタビュー記事とかで平気で通訳立てたり、質問文構成でのみ名前を見るにつけ、「コイツのいうことは基本信じられない」などと思う。 自分で感じられないものを上っ面や世俗の評判で書くんじゃ無いよ。 音楽だけでなく全てのことにおいて、そんな自分の感性だけは錆びつかせたく無いなぁ。なんて最近錆だらけの自分はいつも思っている。 なのでキンクスは自分にとっては永遠に敷居の高いバンドなのです(苦笑) でもPYEの初期はそんな難しい事を考えなくても音だけでも楽しいバンドなんで大好き! この1stも彫りの深いパイの音がする! #kinks #raydavies #davedavies #mickavory #petequaife 以前どこかのインタビューで、レイは自分はリズムギタリストだ。と何度も言っていたのを読んだ記憶があります。軽やかなカッティングはレイなんでしょうか?ヤードバーズと聴き比べるとそれぞれのバンドの違いもわかり楽しい曲 https://youtu.be/-H6j-JrXqVI
Shel Talmy BRITISH BEAT Rock LP, AlbumNaokeith
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KINKS (stereo)
NSPL 83021 1964, UK PYE EXPORT Org. stereo 苦節20年 KINKSは4大ブリティッシュビートバンド(異論反論あろうかと思いますが、ストーンズ、ビー、フー、キンクス)の中で、昔はオリ盤入手のハードルが1番低い(要は安い)バンドだったと認識しています。 で、20年以上前、ユニオンでコイツ(1stのUKエクスポートステレオプレス)が確か、9,800円くらいで売っていて「たけーな」とスルーして以来、万以下のコイツに出会う事はほぼ無くなり、今や平気で3マン近い価格で鎮座するレコードに成り上がってしまい、もう手の届かないレコ。と諦めつつ、海外も常にワッチリストに入れっぱなしでした。 で、ついこの前、ひょんな事から€50で売っているのを見つけてソッコーで確保。 ジャケ裏破れあり。Kの字が色塗ってある。と言う事で安かったのですが、個人的には盤質が良ければジャケなんてなくても良い派。なので、やっと適価で確保出来ました。 とはいえ、両面ステレオステッカー付き。と言うオマケもそうは言っても嬉しいのです(笑) で、噂通り、この時期のステレオプレスのくせに異様に音が良い。というのは本当で抜けの良い音が堪能できます。 待って良かったヽ(´▽`)/ #kinks #raydavies #davedavies #mickavory #petequaife まだこのアルバムでは異色。その後のキンクスの定番の曲調。やっぱこの裏寂れてシミッタレた感じこそがキンクス。最&高 https://youtu.be/YiATJsI-HA0
Shel Talmy British R&B Rock LP, AlbumNaokeith