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THE STRANGLERS / WALK ON BY / OLD CODGER / TANK
UP36429 1978, UK UNITED ARTISTS Org. 変名バンド繋がりで Dr. Feelgood Lew Lewis ↓ Wilko Johnson The Stranglers と聴き進めてきたので、最後はやっぱりストラングラーズの7"に客演したLew Lewisでシメようかと。 日本なんかよりよっぽど狭い英国。 数珠繋ぎのようにアーティストがそれぞれ絡み合って繋がっていくのを絡まった糸をほぐすように聴き進めて行くのも面白い☆ ルーはOLD CODGERという曲で往年の英国JAZZ SINGERのGeorge Mellyと言うお方とともに客演。ジャケ裏でなんか咥えて斧とライフル持った狂人姿で張り切っている姿も微笑ましい。 肝心のストラングラーズはバカラックのWALK ON BYのカバー。最初聞いた時ぶっ飛んだ。 black & whiteとビミョーに違うジャケ写含め、強力なダブルサイダー #thestranglers #lewlewis #punkrock https://youtu.be/5AFnD7L4OZM
PUNK ROCK Rock 7" Single UKNaokeith
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CELIA & THE MUTATIONS / YOU BETTER BELIEVE ME / ROUND AND AROUND
UP 36318 1977, UK UNITED ARTISTS Amark promo OIL CITY SHIEKSをアップしたので変名繋がりで。 この中条あやみみたいなおねーちゃんを擁した THE MUTATIONSはストラングラーズの変名バンド。そこに我らがWilko Johnsonが1発でウィルコと分かるギターで参加。ヒリヒリするようなパンクロック。 ちなみにc/wはプロデュースを行ったAndy Arthursが在籍していたTonight(知らん)がバックを付けている。 ストラングラーズ+ウィルコは THE Fabulous Mutations Tonighの方は THE YOUNG MUTATIONSと芸が細かい。 フィールグッズがちょうどジッピーが加入してはじめてのアルバムをリリースしていた同じ時期のウィルコの活動として抑えなければいけない1枚 #CeliaGollin #TheStranglers #TheMutations #AndyArthurs #Tonight #WilkoJohnson #punkrock #pubrock このギター、モロ https://youtu.be/T3UQ1npR-ko
PUNK ROCK Rock 7" Single UKNaokeith
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THE OIL CITY SHIEKS / DON'T TAKE BUT A FEW MINUTES / BLUES JAM
UP36514 Jun.1979, UK United Artists Org. オイルダラーを夢見るキャンベイ・アイランドのチンピラ達を聴く。 OIL CITY SHEIKSは Dr. Feelgood Jools Holland Lew Lewis が合体した覆面バンドの唯一作の7" 覆面バンドはニックロウの諸作を見てもわかる通り、パブロックの伝統。伝統通り、アラビア語でメンバー名を書かれても1ミクロンも分からない… よだれの垂れそうなメンツの割に内容はとぼけたトラッド調の曲にスローブルーズと言う肩透かし的内容。 誰にも顧みられなさそうな1枚。ルーも死んだ事だしこんな7"で偲んでもいいかも。 #drfeelgood #gypiemayo #thebigfigure #johnbsparks #lewlewis #joolsholland #pubrock 大した曲じゃない。の典型のような大した曲じゃない曲。それがいい。 https://youtu.be/QmxuJdB3xEs
Pub Rock Rock 7" Single UKNaokeith
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LONG JOHN BALDRY and The Hoochie Coochie Men / LONG JOHN'S BLUES
ULP1081 1965, UK UNITED ARTISTS Org. 昼間CHRIS FARLOWEを聴いていたら、LONG JOHN BALDRYを聴きたくなって針を落としている。 ともに喉ひとつで渡世を渡る「喉職人」(造語)の趣き。 LONG JOHN BALDRYはアレクシスコーナーのブルース・インコーポレッドの座付シンガーで、ストーンズ出現前のLONDON R&Bの中心人物のイメージが強い。 ハーピストのシリル・デイヴィスがコーナー御大のところから独立して直ぐに白血病でなくなってしまい、そのままバンドを居抜きで引き継ぎHOOCHIE COOCHIE MENとしてリードボーカルの座に収まる。 英国ブルーズ学校の校長2人(アレクシスコーナーとジョンメイオール)のうち、アレクシスコーナーのとこの大番頭だけあって、ブルースピュアリストのメイオールと異なり、ブルース、ジャス、ソウルミュージックがごちゃ混ぜで、一番要素としてはJAZZが強いこの感じこそ「なんでもあり」の英国リズムアンドブルースの典型的な音だと思う。 とにかく声が良い。 この声の良さはストーンズのgot live if you want itのストーンズを呼び込むMCとしても聞く事が出来る。 また、直接の師弟関係で言うと、ロッドスチュワートとエルトンジョンはロングジョンの弟子筋に当たる。 この後PYEに移籍してクソつまんないMOR路線に堕ちるので、LONDON R&Bの真髄が聴けるのはこのアルバムだけになる。 #longjohnbaldry #londonrandb #britishrandb https://youtu.be/yQ0mOxZ_BHU
British R&B blues LP, Album UKNaokeith
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GEORGE MARTIN & HIS ORCHESTRA / BRITISH MAID
SULP1196 1968, UK UNITED ARTISTS Org. プロデューサーがアーティストで儲けた金で作った道楽アルバム数あれど、きちんと音楽的素養のある人がちゃんと作るアルバムは違う。と思わせる1枚(笑) アンドリューオールダムやラリーペイジのシロウト仕事と違い、ジョージ・マーティンのカチっとした仕事は安心して聴ける(まぁそんなに破綻ない分つまらないとも言えるけど) ビー楽曲はペパーズとウォルラス それ以外にもプロコルハルムの青い影 ルルのいつも心に太陽を アルフィー トラフィックのHole In My Shoe SFのIchycoo Park とバリエーションに富んでいて飽きない内容。 これぞSwinging Londonな1枚。 ただし、よーく見ると裸にユニオンジャックを書いたシタールねぇちゃんのB地区見えてたり、タイトルに問題あり。ですぐに発禁。何年かのちにタイトルジャケを替えて再発。 やっぱりこっちのジャケじゃ無いと持つ意味のないアルバム。 #georgemartin #easylistening #swinginglondon #ジャケ買い https://youtu.be/Jbz2ctecMzs
lounge pop Easy Listening LP, Album UKNaokeith
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DR. FEELGOOD / AS IT HAPPENS
UAK 30239 Jun.1979, UK UNITED ARTISTS Org. w/7" EP ライヴが信条のフィールグッズ。 二代目ギタリストジッピー時代のライヴアルバムはこれ。 ちょっと観客との距離が遠い感じのライヴなんだけど、ジッピーのキレの良いギターを堪能出来る。 ウィルコ時代のライヴstupidityで全英No.1を獲得して一瞬だけ天下を取ったけど、今回はNo.42と惨敗。 惨敗ついでにこのアルバムがUKチャートに入った最期のアルバムで実はこれ以降アルバムはチャートインしていない… レコードの話 これもstupidityに倣ってか、初回限定で7inch EPが付いている。 元々、高校だったかなぁ。初めて買ったフィールグッズのアルバムがこれのUS盤。当然7"なし。 そう言う意味も含めて、フィールグッズのアルバムの中で実はかなり思い入れが強い。 #drfeelgood #leebrilleaux #johnbsparks #thebigfigure #pubrock https://muuseo.com/naokeith/items/334 https://youtu.be/G-EaLWqu9tM
Pub Rock Rock LP, Album +7inch UKNaokeith
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DR. FEELGOOD / AS LONG AS THE PRICE IS RIGHT/DOWN AT THE (OTHER) DOCTORS
XUP 36506 Apr.1979, UK UNITED ARTISTS Org. 7" ジッピー期のライヴアルバム、AS IT HAPPENSからの先行7" この7"もブラの色とvinylの色違いが確か6種類くらいある… いつもコンプしないと。と思いつつそこまでなかなか手が回らない。 ちょっとシングルヒットが出るとすぐ無駄遣いしたがる。 金の貯まらないヤツがやる事だ。 そんなフィールグッズが愛おしい。 #drfeelgood #pubrock #leebrilleauxlee #gypiemayo #johnbsparks #thebigfigure https://youtu.be/wdcF5sjyL7c 珍しくブリローが若々しい。 そんなことより音程が合ってねーだろ?w ちなみに何種類も色違いを作った割にこの7"は40位程度と振るわなかったw
Pub Rock Rock 7" Single UKNaokeith
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DR. FEELGOOD / MILK AND ALCOHOL/EVERY KIND OF VICE
UP36468 Jan.1979, UK UNITED ARTISTS Org. 7" フィールグッズ最後の大ヒットは彼らのパブリックイメージ通りの酒にまつわる歌。 カルアミルクを模したジャケットに、カルアミルク色のvinyl 色違いもあり揃えなけりゃ。と思いつつ後回しに(苦笑) #drfeelgood #pubrock #leebrilleaux #gypiemayo #johnbsparks #thebigfigure https://youtu.be/bTbzyqr0TRo このカッコ悪さこそフィールグッズ!一周回ってカッコ良すぎるZ!
Pub Rock Rock 7" Single UKNaokeith
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DR. FEELGOOD / PRIVATE PRACTICE
UAG 30184 Sep.1978, UK UNITED ARTISTS Org. ジッピー時代の最高傑作がこれ。 ウィルコと違ってカラッカラに乾いて軽いギターの音色が「これじゃ無い感」を感じる人には受け入れられない気もするけど、あれはあれ。これはこれ。ともう割り切って楽しまないとね。 1978年というパンクの嵐が吹き荒れるロンドンで、その導火線の役割を果たしたバンドの音がこれで良いのか? と言うもう一つのガッカリ感もあるにはあるのかもしれないけど、40年近い風雪に耐え、パンクもビートもプログレもハードロックも横並びの今日、この肩の力の抜けたロケンローが心地よく響く。 やっぱりこのアルバムは全フィールグッズのアルバムの中でも個人的に上位に来る傑作だと思っている。 #drfeelgood #pubrock #leebrilleaux #gypiemayo #johnbsparks #thebigfigure https://youtu.be/OsHOVn7pjkQ
Pub Rock Rock LP, Album UKNaokeith
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DR. FEELGOOD / DOWN AT THE DOCTORS/TAKE A TIP
UP36444 Sep. 1978, UK UNITED ARTISTS Org. 7" アルバムPrivate Practiceからのリードシングルでフィールグッズの代表作の一つ。 作者はパブロックを語る際に書くことのできない男、ミッキー・ジャップ。 しかしこのジャケぢゃ売れないよなww #drfeelgood #leebrilleaux #gypiemayo #thebigfigure #johnbsparks #pubrock #mickyjupp https://youtu.be/uvRNRiA_h34
Pub Rock Rock 7" Single UKNaokeith
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WHAT'S NEW PUSSYCAT? / O.S.T.
SULP1096 Jun.1966, UK UNITED Org. 何かいい事ないか子猫ちゃんのサントラ バート・バカラック/ハル・デヴィッドの黄金コンビ トム・ジョーンズ、ディオンヌ・ワーウィックとともに、マンフレッド・マンもMY LITTLE RED BOOK(B.バカラックの代表作の一つ)で参加。 映画はウディ・アレン脚本 ピーター・オトゥール、ピーター・セラーズ等出演のセックス・コメディ #burtbacharach #haldavid #tomjones #dionnewarwick #manfredmann #pauljones https://youtu.be/QSVEAkHW0Fo これぞバカラックメロディて感じの傑曲
OST LP, Album UK 1965Naokeith
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DR. FEELGOOD / BABY JANE/LOOKING BACK
UP39332 Nov.1977, UK UNITED ARTISTS Org. 7" ウィルコ時代には絶対にこうはならなかった単純明快なロケンロー。 ギターのカッティング主体にハープが絡むフィールグッズ王道の1曲なのに肌触りが全く違う。 この乾質な手触りはニックロウの仕事。 #drfeelgood #leebrilleaux #gypiemayo #thebigfigure #johnbsparks #nicklowe #pubrock https://youtu.be/Hla6u6WpRE0
Pub Rock Rock 7" Single UKNaokeith
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DR. FEELGOOD / BE SEEING YOU
UAS 30123 Oct. 1977, UK UNITED ARTISTS Org. 5th Wilko脱退〜G. Mayo加入後初アルバム。 一滴も酒も飲めずストイックなウィルコへの当て付けの様な、俺たちゃ難しい事なんて何もわかんねぇよ、1日の終わりに美味い酒が飲めりゃそれでいいぜ!的なこれぞパブバンドなジャケ。 チャートアクション的な天下はもう全く望めないけど、フィールグッズの全盛期はジッピー期なのかもしれない。てのも頷ける内容 #drfeelgood #pubrock #leebrilleaux #thebigfigure #johnbsparks #gypiemayo #nicklowe https://youtu.be/lVl42DmjQKs W.ピケットのカバー、アルバム冒頭曲。このイナタさがフィールグッズ!
Pub Rock Rock LP, Album UKNaokeith
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DR. FEELGOOD / SHE'S A WINDUP/HI RISE/HOMEWORK
12-UP 36304 Sep.1977, UK UNITED ARTISTS Org. 12" 限定12" ブートの様なスタンプジャケに、7"にも後のLPにも収録されていないHOMEWORKのLIVEを収録。 OTIS RUSHの名曲、HOMEWORKはビートバンドもこぞってカバーしているけど、ロック系のカバーではJ.ガイルズバンドと、フィールグッズのカバーがずば抜けて良い感じ。 渾身の12" #drfeelgood #leebrilleaux #gypiemayo #johnbsparks #thebigfigure #pubrock #nicklowe https://youtu.be/nYBj1C9jwxI
Pub Rock Rock 12" EP UKNaokeith
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DR. FEELGOOD / SHE'S A WINDUP/HI RISE
UP 36304 Sep.1977, UK UNITED ARTISTS Org. 7" Wilko Johnsonの脱退に伴い、新たなGuitaristとして、John "Gypie" Mayoが加入。 お披露目シングルはNICK LOWEのプロデュースで、明快でシンプルなロケンロー ジッピーのギターはウィルコに比べると陰影やニュアンスに乏しいけどカラッカラに乾いた陽性のギター。 カッティング主体のギタリストでもこうも違うものか。と思うが、このフィールグッドも勿論大好き。 他のメンバーの酒飲みパブバンド。のイメージにフィットしていて、1枚のシングルでもう馴染んでいるのが凄い☆ #leebrilleaux #gypiemayo #thebigfigure #johnbsparks #drfeelgood #nicklowe #pubrock https://youtu.be/S7-3haPOlds
Pub Rock Rock 7" Single UKNaokeith