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ANGEL OLSEN / WHOLE NEW MESS
JAG354lp-C1 2020, JAG JAGUWAR LTD CLEAR-SMOKE TRANSLUCENT VINYL 現代のACID FOLKY, ANGEL OLSENのいつ予約ポチしたかも覚えていないくらいの新譜がやっと届いた。 相変わらずの期待に違わなぬ出来。 殆どエレキ一本の弾き語りでどんどん内へ内へと沈み込むボーカルは、変な話、カレン・ダルトン以来の衝撃。 彼女もライヴが観たいアーティストの筆頭格。 夜中泥酔しなかがら部屋を真っ暗にして聴いたらあっちに連れて行かれる音。 2020 年にこんな音紡いでいる奇跡。 #angelolsen #acidfolk https://youtu.be/b22vFEhGDbU どっかの教会でのライヴの隠密録音。教会のエコーが怖い
ACID FOLK SSW LP, Album 2020Naokeith
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LAURA NYRO / THE FIRST SONGS
AFZLP 090 2011(1973), AUDIO FIDELITY (Columbia) REISSUE L.NYROの1stはとても分かりにくい変遷を辿っている。 FOLKWAYS盤がオリジナル(1967) FORECAST盤でジャケのタイトルが無くなり、曲順とタイトルを変えて再発(1969) 彼女のColumbia/CBS移籍に伴い、再発時のタイトルでジャケットのデザインを変えて再々発(1973) そしてこのレコは、オーディオファイル専門のリイシューレーベルのAUDIO FIDELITY社が、3度目の再発盤を高音質リイシューしたもの。 その際hands of the manはfilm flam manと言うタイトル(元はhands of the manのみ。最初の再発でカッコ付きのサブタイトル。3度目にはこれが正式タイトル)に変えられている。 変遷追っているだけで内容に触れる紙面が尽きた(笑) ただこのリイシューは音が良い。オリジナル盤よりもある意味良い音。極めてハイファイな音がする。 ただ、そこが音楽の難しいところで、良い音=正しい。訳でもないって事。聴き慣れている事もあるけど、オリジナルの持つちょっと薄暗い所に光が差すような音(表現が難しい…)の方が好ましい事もある。 だから同じアルバムを色んなバージョンで聴くのは楽しい。理解されにくいけど(笑) #lauranyro #ssw #soulmusic #souljazz https://youtu.be/hknaU3W5OcQ
Soul Jazz SSW LP, Album USNaokeith
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LAURA NYRO / THE FIRST SONGS…
FTS-3020 1969(1967), US VERVE FORECAST 2nd press FORECAST盤はタイトルをTHE FIRST SONGS…と変え、Wedding bells bluesをド頭に持って来る。 ジャケにタイトル表記無し。が2ndプレスと覚えておけば間違いはない。 1stプレスとの音質差はそこまで感じない。というか元々優秀録音盤では無いので素直に内容を楽しめばOK #lauranyro #ssw #soulmusic #souljazz https://youtu.be/SO57qGhyTI8
Soul Jazz SSW LP, Album USNaokeith
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LAURA NYRO / MORE THAN A NEW DISCOVERY (FOLKWAYS, STEREO)
FTS-3020 1967, US VERVE FOLKWAYS Org. stereo press FOLKWAYS盤のステレオ 今まで気にも留めて無かったけど、こちらはMONOと異なりDG無しなので東海岸プレスなのかな。 やっぱりFOLKWAYSでステモノで抑えておきたいアルバム、名盤。 #lauranyro #ssw #soulmusic #souljazz https://youtu.be/zUr1mxiuYqQ
Soul Jazz SSW LP, Album USNaokeith
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LAURA NYRO / MORE THAN A NEW DISCOVERY
FT/FTS-3020 1967, US VERVE FOLKWAYS "mono" Org. L.Nyroの1st FOLKWAYS盤のMONO FOLKWAYS盤はWedding Bells BluesがB面1曲目に。FORECAST盤以降は堂々A面1曲目に移動。 アメ盤はすぐにこうゆうことをするんで好きじゃない。 深夜にモノで聴くローラは、ボーカルが近く語りかけて来る。 やっぱりモノが好きだ。 DGありのレーベル面。 やっぱりVERVE同様西海岸プレスでOKなのかな? よく知らない(笑) #lauranyro #ssw #soulmusic #folk #souljazz https://youtu.be/fzByOUs2REQ
Soul Jazz SSW LP, Album USNaokeith
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RUMER / NASHVILLE TEARS
COOKLP744 2020, COOKING VINYL, EU press ルーマー6年ぶりの新譜はカントリーのソングライター、ヒュー・プレストウッドの楽曲のカヴァー集。 ヒュー・プレストウッドさん自体全く知らないので純粋にカントリー寄りのアルバムとして楽しめた。 また、よく見りゃ犬ジャケ なのも高ポイント♬ ルーマーは英SSWの良心の様な音をずっと発表しているけど、いかんせん売れない(笑) 現代のカレン・カーペンターとも言える落ち着いた低音寄りの声も心地良く、ノラ・ジョーンズより良いと思うけど売れない。 まぁ見た目が…… というのも無関係ではないかもしれない(笑) とにかく、じっくり、息の長いシンガーとしてこれからも楽しませて欲しい。忘れた頃にポツポツとでもリリースしてくれれば。 このアルバムも今年の4月頃発売がアナウンスされて予約したけど、8月アタマに延期になって、レコは更に遅れて昨日届いた。 #rumer #ssw #countrymusic #犬ジャケ https://youtu.be/-aauEoMfthE
COUNTRY SSW 2LP, Album EUNaokeith
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LESLEY DUNCAN / EARTH MOTHER
64807 1972, UK CBS Org. L.Duncanの2nd 1st同様SSWそのものの音、手触りは優しくオーガニック。 ここでもまたクリスペ参加。 そういえば1stの時に書き忘れましたが、彼女、マデリンベル等と共にフロイドの狂気にバックコーラスで参加しています。brain damageでコーラスが聴けます。 #lesleyduncan #chrisspedding #ssw https://youtu.be/tJ8i3BhhV6U https://muuseo.com/naokeith/items/577
SSW LP, Album UK 1972Naokeith
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LESLEY DUNCAN / SING CHILDREN SING
S 64202 1971, UK CBS Org. D.Springfieldのバックコーラス三人娘の一角だったLESLEY DUNCANは、70年代に入ると UK SOUL的活動からSSWな表現に舵を切っている。 仲間内では英国のキャロル・キングと呼ばれていたそう。いかにもそんな感じ。 このアルバムに収録されているLOVE SONGはエルトンジョンとのデュエットバージョンがヒットしている。それもあって、このアルバムにエルトンはピアノで参加。 パーソネル Lesley Duncan(vo,ac-g) Jimmy Horowitz(org,clst,p,fl) Chris Spedding(g) Joe Moretti(g) Toni Compo(b) Terry Cox(ds) Tristan Fry(per) Elton John(p) Ray Cooper(tambourine) あ、ここにもクリスペ これもエルトンのTumbleweed Connectionと兄弟(姉妹かな(笑))のようなアルバム。 #lesleyduncan #eltonjohn #chrisspedding #terrycox #ssw https://youtu.be/V4-mEjwMhuk https://muuseo.com/naokeith/items/578
SSW LP, Album UK 1971Naokeith
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JUDEE SILL / SONGS OF RAPTURE AND REDEMPTION : RARITIES & LIVE
ROGV-010 2018, RUN OUT GROOVE (RHINO) 456/1296 ltd press ABRACADABRAのボートラのライヴ(71年10月3日 Boston Music Hall公演)と、ホームデモを纏めた2枚組 既発音源だけど、リマスタリング効果?非常に良い音でかなり満足度の高いアナログ。 1296枚(と言う意味がわからないけど)限定。ナンバリング(456) RED MARBLE WAX #judeesill #ssw #acidfolk https://youtu.be/Scn3cf11e_0
ACID FOLK SSW 2LP, Album 2018Naokeith
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TOMMY PELTIER FEATURING JUDEE SILL / CHARIOT OF ASTRAL LIGHT
MAPA0011LP 2016, MAPACHE RECORDS こんなゴミにJudee Sillの名前を出さないで欲しい1枚。 A面には一切彼女は参加していません。 B面にコーラス&ギター、ピアノで参加はしていますが、セッションの域を出ていない&それよりなにより、このオッサンの声も曲も全く魅力的でなく本当にゴミ。 オッサン曰く、J.Sillと付き合っていたと自称していますが、売名の臭いがプンプンします(笑) 買ってはいけない1枚。 #judeesill #ssw https://youtu.be/5BM-tQihG_w このオッサン、曲も声も魅力なし(笑)
SSW LP, Album 2016Naokeith
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JUDEE SILL / LIVE IN LONDON -The BBC Recordings
TRBLP001 2007, UK TROUBADOUR RECORDINGS J.SillをYouTubeで検索すると、BBCのOld Grey Whistle Testからの映像が割とヒットする。 実際に、3回のBBC出演があり、このレコードはその3回のBBC放送音源からピックアップされている。 73年2月15日 GOLDERS GREEN HIPPODROME公演(A面) 72年4月5日 BOB HARRISセッション(B1〜5) 72年3月23日PARIS THEATRE公演(B6) 収録。 CDの方が収録曲が多いが、持っていないので仕方ないですが、アナログは、ピアノかギターのみで綴られる生身の歌。が本当に沁みます。 レッドワックスを観ながら聴いていると、歌から血が流れているような錯覚を覚えます。 #judeesill #bbc #ssw #acidfolk https://youtu.be/jmJyRZRRTqY CDが全てアップされていました…
ACID FOLK SSW LP, Album UKNaokeith
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JUDEE SILL / ABRACADABRA -The Asylum Years-
8122 79534 2006, RHINO 2CD Judee SillのCDをどれか1枚。 であれば(2枚だけど)これ一択。 基本、アルバムを2枚しか出していない人なので、そのアルバム2枚全て+未発表ライヴ&デモ音源。 入り口にして目的地と言って良いCD さすがのライノ、仕事も丁寧。 文句の付け所のないCD #judeesill #ssw #acidfolk https://youtu.be/1vdJvQMhnr4
ACID FOLK SSW 2CD UKNaokeith
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JUDEE SILL / DREAMS COME TRUE
water140 2005, RUNT 2CD JUDEE SILLの3rdアルバムとして残されていた完全未発表曲をJim O'RoukeがMIXして「作品」として整えたアルバム。 前2作に比べるとバンドアレンジが強調され、祈りにも似た彼女独特の世界観はかなり後退している代わりに、J.オルークのおかげか?グッと現代的な音になっている。 J.SillはACID FOLKのタグでカテゴライズしているけど、このアルバムはアシッドフォークとは口が裂けても言えないアルバム。 個人的には開けずにそっとしまわれたままでもよかったかな。。。とは思うけど、だからと言ってこのCDが前2作の価値を毀損するものでも無い。 純粋に「幻の3rdアルバム」として、前2作とは切り離して楽しむべきものかな。 CD2はホームレコーディングやデモと、今や懐かしいQuickTimeによる動画(笑) 今やプレ値になっちゃっているCD 3rdアルバム。として位置付けるなら、全2作同様カタログ落ちさせてはいけないアルバム。だと思う。 #judeesill #jimorouke #ssw #countryrock https://youtu.be/Uz5xt1_5JEk
SSW 2CD US 2005Naokeith
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JUDEE SILL / HEART FOOD
SYL 9006 1973, UK ASYLUM Org. 白鳥の歌 このアルバムを最後に姿を消し、ドラッグのOVERDOSEにより夭逝。 このアルバムは僕には賛美歌にしか聞こえ無い。 どこにもないどこかで鳴っている音楽。 ただそこにある。 本物の名盤。 両面ラミネートの英盤は触れたら壊れそうなほど繊細で美しいジャケ。 #judeesill #ssw #acidfolk https://youtu.be/LNkSAeA3R_s
ACID FOLK SSW LP, Album UKNaokeith
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CLAIRE HAMILL / ABRACADABRA
KONK104 1975, UK KONK Org. 4th 早咲きでデビューし、多くの人のサポートを得ながらチャンスを掴みきれなかった(と言いながら、4枚もアルバムを出せたんだから充分チャンスは掴み取った)クレアのひとまず区切りの1枚。 KIKNS人脈といっても良いカフェ・ソサエティ(トム・ロビンソンら)の協力を得、キンクスの代表作、セルロイドの英雄をここではカバー。 いつも周りに愛されている。 この後、80年代にはウィッシュボーン・アッシュと組んで云々…とありますが、さすがにそこには触手が伸びないです。 #clairehamill #tomRobinson https://youtu.be/1FE51RD5lVs
SSW LP, Album UK 1975Naokeith